新庄徳洲会病院

  • 所在地:山形県
  • 病床数:270床
  • 看護師数:90名
制度待遇: 二交代 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

『急性期から慢性期、在宅まで』 地域に密着した「心に届く看護」を一緒に実践していきましょう

【インターンシップ・病院見学】随時受付中です。(2023/12/20更新)

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エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

若手インタビュー!

「患者さんと地域、職員にとってよい病院」を基本方針とする新庄徳洲会病院。若手看護師二人が、仕事のやりがいや職場の魅力を語ってくれました。

多様な症例を診る混合病棟で経験値を高めています

看護師同士はもちろん医師との距離も近く、看護方針なども相談しやすい職場です。

看護学生時代、最上地域の病院見学会に参加しました。さまざまな病院を巡り医療の現場を見ていく中で、特に印象に残ったのが新庄徳洲会病院です。病棟の雰囲気が温かく、看護師は私たち看護学生に対してもとても優しく丁寧に話をしてくれたのです。ここならきっと、新人看護師の教育も手厚いだろうと感じ、入職を決めました。その印象は、入職してからも変わりません。配属された病棟では新卒看護師が私ひとりだったので不安でしたが、プリセプターはじめ先輩看護師たちが、それを払拭してくれました。どんな質問や相談にもすぐに答えてくれましたし、話し方も温かく「看護師としてしっかり育ってほしい」という気持ちが伝わってきて、その思いに応えて頑張ろうと思えました。

看護師に必要なのは、患者さんの状態を見極める力だと思います。心拍、呼吸、血圧などの数値を確認するのは当然ですが、データに現れない異変をいかに素早く察知するかが重要。例えば、「数値は正常だけど呼吸状態が少し気になる」という患者さんがいらっしゃれば、頻繁に様子をうかがうようにしています。新人の頃は、その判断が難しかったのですが、先輩の行動や具体的なアドバイスから学び、気づけることが増えていったように思います。今では、そのときどきの患者さんの様子を意識的に観察し、症状や必要なケアを見極められるようになってきました。

現在は、内科・外科・歯科の混合病棟に勤務。心不全や慢性肺炎の疾患を抱える高齢者の方や抜歯術を控えた若い方など、さまざまな症状やバックボーンを持つ患者さんをケアしています。例えば二十代の若い患者さんなら、入院や手術が初めてという人も多いものです。不安な思いを受け止め、世間話で緊張をほぐしたり、入院生活が少しでも和むような精神的ケアを心掛けています。また高齢の患者さんの場合、食事や排泄の介助が必要なこともあります。以前、受け持ちの患者さんの嚥下機能について言語聴覚士に相談し、食事の介助法を検討しました。その方の特性を捉え、多職種連携でより良い看護につなげることができ、良い経験になったと感じています。
(柿崎知里さん/2022年入職)

自分のペースで成長できる環境です

看護の手技や知識は、先輩の手厚い指導のもとで段階的にしっかり身に付けられます。

新人看護師は、プリセプターのサポートのもとで看護の知識やスキルを計画的、段階的に身に付けることができます。最初の半年ほどはスキルアップの計画書をもとに、ひとつひとつの手技の回数や習熟度をチェックしていきます。先輩が患者さんに対応する場面を実際に見せてもらい、次の機会に自分が実践。それを繰り返しながら先輩に技術を見極めてもらい、合格のレベルになったら独り立ちです。最初は点滴のルート確保や痰の吸引に手間取ることもありましたが、その都度、先輩がちょっとしたコツや具体的なアドバイスをしてくれたので、着実に手技を身に付けることができました。
また、看護記録も細かくチェックしてもらいました。表現が適切でなかったり、アセスメントが不足している点を指摘してもらい、改善策を一緒に検討。それにより、現場で求められる看護の視点も養われたと思います。

今は、柿崎さんと同じ内科・外科・歯科口腔外科の混合病棟に勤務。高齢の患者さんのケアでは、乾燥や肌荒れなどが褥瘡につながらないよう、清拭の際にお体の状態を確認していち早く異変を見つけるように気をつけています。こうした心掛けは、先輩の行動から学んだことです。難しいのは、患者さんは元気そうだけど微熱があるなど、判断に迷う場面に直面したときです。先輩たちは、ちょっとした呼吸状態の変化などを敏感に察知し、対応しています。私も素早く正確な判断ができるようになるため、経験値を高めたいと思います。

先輩看護師たちは明るく温かで、話しやすい人ばかり。相談や質問もしやすいアットホームな雰囲気です。新人の育成プランも、病院が決めたスケジュールだけではなく、個人の技量に合わせて進められるため、自分のペースで成長していけます。1年目は受け持つ患者さんも少なく、一人ひとりと丁寧に向き合いながら、じっくり看護スキルを身に付けられるはずです。
24時間の保育所が併設されているなど、働く環境も充実。休みも取りやすく、これまで希望が通らなかったことはありません。安心して働ける環境でじっくり仕事に取り組みながら、看護師として成長していけそうです。
(青山紗也さん/2023年入職)

目指す看護師像を実現できる環境

【急性期から在宅まで、学びの多い環境】
スキルアップにつながる学びの場が多いのが、当院看護部の魅力です。メーカーによる医療機器の勉強会、皮膚・排泄ケア認定看護師が講師を勤める褥瘡予防の講習会など、看護の現場で実際に必要な知識やスキルを身に付けられる機会が充実しています。私の職場には高齢の患者さんも多いため、認知症認定看護師の資格取得も視野に入れながら、認知症の方との関わり方についても学んでいきたいと考えています。

急性期・回復期・リハビリ・慢性期、そして在宅へと、一貫を手掛ける当院は、看護師にとって学びの多い環境です。今、勤務する混合病棟ではさまざまな症例や患者さまのケアを通して、多様な知識や看護の手技を身に付けることができます。また、病院と施設をつなぐ社会福祉士の方と話す機会もあり、医療と福祉を一貫して見通す視点も身に付けられると感じています。
また、今は急性期の病棟にいますが、今後ほかの病棟に移って違う領域で経験を積み、できることを広げていくのも可能だと思います。(柿崎さん)

【さまざまな看護師と関わりながら看護観を醸成】
若手から経験豊富なベテランまでさまざまなキャリアを持つ看護師が集まっているため、さまざまな先輩たちの仕事を通して多様な看護観を学べることが魅力です。また、系列の病院の看護師との交流があり、さまざまな年代の経験豊富な看護師から意見やアドバイスをもらうこともできます。ひとつの病院にいながら、多くの経験、学びを得られるのは、新庄徳洲会病院ならではだと思います。

今は知識、技術ともに足りないことがたくさん。日々、受け持つ患者さんの様子をきめ細かく見守りながら変化を素早く見つけ、より良い看護につなげられるようになりたいと思っています。また、今、その方にとって何が必要なのかを察知し、日常的なケアにも力を入れたいです。そして、いずれは皮膚・排泄ケア認定看護師などの資格取得や他の病棟での勤務にも挑戦し、目指す看護師像を確立していきたいです。(青山さん)

急性期から慢性期、在宅まで、一貫して取り組み、地域医療に貢献しています。

在宅ケアまでトータルサポート。地域密着型の医療施設

新庄徳洲会病院は、急性期から慢性期の患者さんまで受け入れるケアミックス病院。訪問看護、リハビリ、介護、居宅支援事業所も備えていて、在宅までトータルで看護に関わることができます。少子高齢化が進む最上地区は高齢化率が35%を上回り、在宅ケアのサポートまで担う病院の役割は重要性を増す一方。多様な病棟で経験を積みながら多職種連携で広い視点を養える当院は、これからの地域医療で求められる看護師として成長できる環境です。

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 医療法人徳洲会 新庄徳洲会病院
看護部長 安食るみ
もしくは総務課:事務長 秋本浩二

TEL:0233-23-3434  FAX:0233-23-3500
E-mail kangobu@shin-toku.com
住所

996-0041
山形県新庄市大字鳥越字駒場4623 新庄徳洲会病院

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アクセス ■主要交通機関のご案内
JR新庄駅より車で10分(東京発の山形新幹線で3時間30分)
山形空港より車で40分
庄内空港より車で60分

*仙台より直行バスで3時間弱
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