宝塚市立病院

  • 所在地:兵庫県
  • 病床数:436床
  • 看護師数:423名
三交代 三次救急 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

ともに協力して新しいことを学びたいと思う向上心がある人、そして患者さまにとって必要なことは何かを考えられる人こそ、私たち宝塚市立病院看護部が求める人です。

RRTの活動について

院内救急対応システムのチームメンバーの活躍に迫る!

患者さんへの早期介入で心停止などを未然に防ぎたい

入職後は、小児科や呼吸器内科、腎臓内科、ICUを経て、現在は救急医療センターに所属しています。救急の現場では「運ばれてくる患者さんの病状にもっと早く気付けたら結果が違うのでは…」という想いを常に持っていました。救急看護認定看護師となり、さらに特定行為研修も終了し、自分のスキルを生かしてより患者さんの役に立つことはないかと考えて提案したのがRRS(Rapid Response System:院内救急対応システム)の導入です。

RRSは、入院患者さんや外来患者さんの異変にいち早く気付き、心停止になる前に介入することで、病状の急変による突然の心停止などを未然に防ぐシステムです。全国各地の病院でRRSが導入されるようになったことを耳にする機会が増え「この病院でもぜひ導入したい!」と手を挙げたところ、了承していただき、2016年7月に導入されることになりました。志願したさまざまな診療科の看護師と医師(救急医・集中治療医)でRRT(ラピットレスポンスチーム)を結成。RRS は24時間起動していますが、私たちRRTが介入するのは日勤帯(朝9時から夕方17時まで)で、それ以外の時間帯はICUの当直医と当直師長が対応しています。

RRTは現在、私自身が主となって動いていますが、若手メンバーの育成が今後の課題です。メンバーの誰もが同じような判断や対応ができるように、全体のレベルアップを図っていきたいと思っています。また、RRTに連絡をくれた現場の看護師さんにも結果をフィードバックして、連携や信頼関係をより深めていきたいですね。
【中田 徹朗さん】

患者さんの異変を早期に察知し重症化を防ぐ。その強い使命感が仕事の原動力です。

日々研鑽を積み重ねながら、実践に繋げていく

会議には医師と看護師が参加。RRTコールを振り返り、改善策などの検討を行います。

私は看護師として今まで多くの診療科を経験してきました。救急医療センターに在籍し、今年6年目を迎えます。看護部のバックアップもあり、多くの研修に参加させていただき、色々な資格を取りました。救急の楽しさ、やりがいを実感しながら働いています。

院内心停止の70%は、その6~8時間以内に何らかの異変が出現すると言われています。異変に気付き、早急に対処することで院内心停止を未然に防ぐために多くの病院に取り入れられているのがRRS(rapid response system)です。その活動をしているのがRRT(rapid response team)で、当院のRRTでは、毎日2名の看護師が割り振られており、その日のメインの担当看護師がPHSを持っています。「RRS起動基準」となる呼吸回数や酸素濃度、脈拍数、血圧、意識レベルなどに異変が出現すると、病棟や外来の看護師からPHSに連絡が入ります。すぐに患者さんのもとに駆け付け、担当看護師から情報を収集・整理しながらフィジカルアセスメントを行います。救急科の医師に相談し、医療的処置が必要と判断される場合には介入を依頼します。これがRRTの活動の流れです。

診療科を超えて「患者さんを救うため」に活動できるチームというところに大きな魅力を感じ、参加しました。もちろん、緊急時の対応やフィジカルアセスメント力、迅速で適切な判断が要求されますが、それが日々の研鑽のモチベーションの一つになっています。
【松井 里香さん】

RRTで経験を積み、知識やスキルの向上につなげたい

入職して3年間中央手術室に所属し、その後4年間ICUに所属、産休・育休を経てさらに2年間ICUを経験後、2年前に中央手術室に異動となりました。RRTに参加を決めたのは、以前から救急に興味があり、自分の知識やスキルの向上につながると考えたから。病棟での患者さんへの対応といった手術室の中だけでは学べないことを身につけるチャンスだと思い、自ら手を挙げました。

現在、RRTの活動実績は年間約100件。シフト制なので自分が担当する日に毎回ピッチが鳴るわけではありません。まだまだ場数が踏めていないので連絡が来るたびに緊張していますが、現場の看護師さんが患者さんの病状の変化に焦って連絡をくれている状況なので、RRTメンバーとして落ち着いて対応することを常に心がけています。また、患者さんの不安を煽らないよう声掛けをしながら、必要な情報を確実にキャッチできるよう迅速評価や一次評価、二次評価などを実施。方向性を間違えないようペアを組んでいるRRT看護師や医師に相談し、確認しながら取り組んでいます。正直、まだまだ判断に迷うこともたくさんありますが、早期に治療介入して患者さんが重症化する前に快方に向かうことにつながったときには、RRTに入った意義を実感することができますね。

RRTのメンバーのなかで手術室に属しているのは私だけなので、そこで学んだ知識やスキルを生かした対応ができるようになることが今後の目標。そして、もっとRRTの人数を増やし、現場の看護師がより安心して日々の業務に取り組める環境づくりにも貢献していきたいと思います。
【川浪 沙織さん】

担当看護師から患者さんの状況を聴取し的確な判断を行うには高度な知識が必要です。

学生の方へのメッセージ

当院で働く上での最大の魅力は、やりたいことができる環境があること。私も、BLS(一次救命処置)、ICLS(二次救命処置)、DMAT(災害派遣チーム)をはじめ、RRSの立ち上げにも関わることができましたし、自身のスキルアップとしても救急看護認定看護師、特定看護師として活躍の場を広げることもできます。新しく何かを立ち上げたい、新しい資格や技術に挑戦したいと言えば、院内全体がすごく協力してくれます。看護師として幅広い場で活躍したい、高みをめざしたいという意欲的な方には理想的な環境ですよ。【中田さん】

病院基本情報

問い合わせ先 宝塚市立病院 看護部
〒665-0827 宝塚市小浜4丁目5番1号
TEL:0797-87-1161(代表)
住所

665-0827
兵庫県宝塚市小浜4丁目5番1号

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アクセス 阪急バス「宝塚市立病院前」停留所下車 徒歩1分
または、阪神バス「小浜」停留所下車 徒歩5分
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