社会医療法人若弘会(若草第一病院・わかくさ竜間リハビリテーション病院・在宅医療)

合同募集 採用窓口

  • 所在地:大阪府
制度待遇: 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり

遠方の方はオンライン見学会・選考会を実施しています。ご相談ください。

看護師寮について(2024/04/23更新)

学生の皆さん、こんにちは♡
若弘会の看護師寮は便利なところにあります。
ワンルームでお風呂とトイレはセパレートタイプです。寮見学も可能です。
病院見学は随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください。

合同募集

社会医療法人若弘会(若草第一病院・わかくさ竜間リハビリテーション病院・在宅医療) 合同募集 採用窓口

●問い合わせ窓口

以下の病院は「社会医療法人若弘会(若草第一病院・わかくさ竜間リハビリテーション病院・在宅医療)」へお問い合せください。

エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

新人看護師成長記録

急性期・回復期・在宅医療の3つの医療機関を持ち、地域の健康を支える若弘会。今回は2023年に入職した看護師のみなさんから、一人ひとりの成長を支える各職場の魅力について聞きました。

さまざまな価値観を吸収して、より良い看護へつなげる

≪的確な対応のため、日々勉強≫
急性期病院の看護師の役割は、医師の処置補助から退院後を見据えた支援までさまざま。中でも救急センターは、病態を悪化させないためのスピーディな処置が最重要で、日々勉強の必要性を感じています。特に疾患についての知識は、一から学び直している最中です。まずは心筋梗塞や脳梗塞、脳出血など1分1秒を争う疾患についての知識を再確認して、異常の原因や必要な検査の種類をチェック。現在は、例えば腹痛の中でもイレウスなど緊急性の高いものを判別できるように学習範囲を広げています。まだまだ経験は浅いですが、勉強してきたことを生かし、患者さんの病態をしっかり理解できた時は手応えを感じます。受け持った方を病棟へ送る際、「ありがとう」「お世話になったね」と言われた時はうれしいですよ。知識が深まれば自信を持って対応できますし、指示待ちの状態が減るので、今後も継続してスキルアップを目指します。

≪多角的な視点を学べる環境≫
救急センター担当の看護師は20名弱。シフト制で日勤の場合は5~6名で対応します。それぞれ異なる価値観を持つ人が集まっていて、自分とは違う考え方やノウハウを知ることができるのも、この職場の特徴です。病状を患者さんへ伝える場合も、簡単にまとめて説明したり、知りたいことをできるだけ詳しくお伝えしたりと方法はさまざま。今は先輩のやり方を見て、患者さんのニーズや理解度に合わせた接し方を心がけています。画像診断などを担当する技師の方の、声かけや移乗の仕方も勉強になります。数ある技術や考え方の中から、自分が良いと思う点を柔軟に取り入れて、自分自身の成長につなげられる環境です。

≪憧れの救急看護師として≫
私は就活前から救急看護師になりたくて、当法人であれば一年目から救急センターに入れると聞いて志望。日々違う患者さんと出会い、違う病状に触れる毎日に、とてもやりがいを感じています。分からないことがあればすぐに先輩に聞けて、仕事が終わった後も確認・フォローをしていただける体制。助言いただいたことを自宅に戻ってから勉強しやすいのも、助かっています。ゆくゆくは先輩方のように救急センターで頼られる人材になれるよう、今は自分のできることを一歩ずつ積み重ねていくつもりです。
【若草第一病院 救急センター/森田はなさん】

生態情報モニターを装着しバイタルサインを把握。診断までの時間短縮につなげます。

広い視野で、退院後まで見据えたトータルケアを

理学療法士や作業療法士などの担当と連携し、チームワークでADL向上を目指します。

≪患者さんの「これから」に寄り添う看護≫
回復期・慢性期のリハビリテーションや療養を担う現在の職場を選んだのは、病状の安定する回復期なら、ゆっくり患者さんに寄り添えそうだと感じたから。その後の生活のことも考え、退院まで安心して過ごしていただけるよう関わっていくことが「自分のしたい看護」だと考えて、当院を志望しました。見学時に先輩方がとても楽しそうに働いていて、素敵だなと憧れたのもきっかけです。気をつけているのは、日々の日常生活動作(ADL)を丁寧にチェックすること。私たちの雰囲気が患者さん自身の気持ちも左右するので、できるだけ明るい声かけを行うことも大事にしています。看護やリハビリの力で患者さんのADLが徐々に上がることは、やりがいがあります。転倒リスクがあって補助や抑制が必要だった方が、個別プログラムや日常生活を通じてできることを増やし、最終的に独歩で退院された時はとてもうれしかったです。

≪先輩から教わったこと≫
やさしく話しやすい先輩ばかりで、4月の配属以降、心がけや業務のポイントを丁寧に教えていただいています。出来ているところは「良かったよ」と後押ししてもらえますし、出来ていなかった部分はしっかり指導していただける体制。とても働きやすいです。中でも患者さんの様子を総合的に見て判断する大切さは、先輩方から学んだ大きなポイントの一つ。「これからは自立で良い」と申し送りされた方でも、ご本人の疲労度はどうか、車いすのブレーキを自分でかけられるのか、改めて確認することはさまざま。入職したばかりの頃はそのまま受け入れていたことも、アドバイスを受けてからは、もう一度自分の目で見て考えるようになりました。

≪今後の目標は?≫
これから後輩も入ってくるので、分からないことをなるべく無くせるよう、知識を増やすこと。日々テキパキと動いている先輩方に少しでも近づけたらと思っています。当院は生駒山の中腹にあり、自然環境もとても豊かです。窓からの緑を眺めて「いい天気ですね」と何気ない会話をしながら、患者さん自身が安心できるケアを目指したいですね。そのために今後も、アセスメント力や観察の視野を広げていくことが目標です。
【わかくさ竜間リハビリテーション病院 回復期リハビリテーション病棟/小林愛奈さん】

住み慣れた地域でその人らしく生きるためのお手伝い

≪多職種連携でより良いケアを≫
訪問看護の役割は地域に暮らす患者さんを支え、安心して生活できるよう一人ひとりに向き合うことです。当ステーションは浪速区を中心に約80名を担当し、1日の訪問先は多くても5件程度。30分~1時間ほどかけて日々の様子をうかがい、必要なことは主治医や他の看護師、他職種の担当者と連携しながら対応します。先日は、夜間の薬の飲み残しが多い方について多職種間で相談しました。夜間対応のヘルパーさんにも確認してもらい、「朝の方が飲みやすそうだし、声かけもしやすい」ということに。それを主治医の先生に伝えて朝1回の処方にしてもらったところ、改善できた例もありました。法人内外でさまざまな職種の方と協力し合い、できることを考えられるのはやりがいがあります。

≪人と人との関係を大切に≫
気をつけているのは、「人の家に入る」という意識を忘れないこと。身だしなみを整えることはもちろん、患者さんが気にされることやご家族の様子もスタッフ間で細かく情報共有し、相手の思いを尊重したケアを目指します。信頼関係を築くうち、話題が広がって砕けたお話ができるようになるのも楽しいですよ。入職当初は先輩についてケアすることに精一杯でしたが、一人立ちからしばらく経った今は、雑談しながら生活状況を聞けるようにもなりました。ある患者さんから「最初はつまらんヤツやなって思ったけど、最近は喋るようになったな」と言われた時は、距離が近づいたようでうれしかったです。趣味の話、中でも野球の話題は多くの人が大好きな様子。今年の夏は優勝したチームのことを皆さん楽しそうに話してくれました。

≪トータルケアができる看護師へ≫
私が訪問看護を目指したのは、前職で訪問入浴のヘルパーをしていた時に、患者さんの生活をトータルで支える看護師さんの姿に憧れたから。医療処置だけでなく、食生活の確認や機能回復のサポートなど生活全般を考えて対策を取る様子に、自分もこんな仕事がしたいと改めて看護学校へ入学しました。研修体制が整っていて、入職後も他院の職員と一緒に段階的に知識を深められるのは当法人の魅力。まずは病気の知識をしっかり身につけ、その後はアロマやリラクゼーションなど看護の幅を広げるスキルも磨きながら、総合的なケアができる看護師を目指したいです。
【在宅医療 日本橋老人訪問看護ステーション/和田美和さん】

バイタルチェックや栄養状態、生活環境を把握。時にはご家族からの相談も受けます。

人に寄り添うプロフェッショナルへ

社会医療法人若弘会は、『急性期医療』『回復期・慢性期医療』『在宅医療』の3つの医療を展開し、『命を支える看護』『生きることを支える看護』『暮らしを支える看護』を実践しています。若弘会の看護師たちは、ニーズやライフステージに合わせて急性期や回復期など働く場所を選択し、キャリアアップを目指しています。専門職として成長しながら人としても充実した人生を歩んでいける、そんな環境が若弘会にはあります。学生の皆さん、温かく恵まれた環境で一緒に寄り添う看護を目指していきませんか。

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