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2024年卒の採用試験について(2023/01/24更新)
2024年卒の採用試験の申込を開始しました。
ご応募お待ちしています。
合同募集
社会医療法人若弘会(若草第一病院・わかくさ竜間リハビリテーション病院・在宅医療) 合同募集 採用窓口
●問い合わせ窓口
以下の病院は「社会医療法人若弘会(若草第一病院・わかくさ竜間リハビリテーション病院・在宅医療)」へお問い合せください。
新人看護師に密着
急性期から回復期、在宅まで3つの医療機関を展開している若弘会。それぞれの職場で活躍する2022年入職の看護師のみなさんを通して、若弘会の魅力をお伝えします。
手術後の病態の変化を見逃さない視点を持って
〈術前・術後の状態にも携わる急性期の看護〉
脳神経外科病棟ではバイタルチェック、食事介助、点滴、薬の管理、看護計画の立案などを通して急性期医療に取り組んでいます。ICUやHCUを経て、まだ自分の力では動くことのできない患者さんもいるため、介助が必要なときも。特に手術の前後は病態の変化に気を配る必要があるため、先輩看護師とふたりで対応します。また、口頭で会話をすることができない患者さんとは、目の動きや表情などで気持ちを知ることもあります。少しずつコミュニケーションが取れるようになったときはうれしいですし、症状が重かった患者さんが良くなっていくのを見られるのも急性期の看護のやりがいです。
〈同期入職の職員との交流も活発〉
若弘会は同期入職の職員との交流も多いですね。看護師だけではなく、理学療法士、作業療法士、事務など他の職種の職員も参加する研修で失敗談などを聞くと、自分だけではないことがわかり、少し安心することもあります。グループワークでは通常は聞けないことも質問でき、新鮮な気持ちになれますし、つながりを実感することも。
また、プリセプターは何でも相談できる存在です。入職以来、特に大きな壁を感じることもなく仕事を続けられているのはプリセプターのおかげだと思っています。
〈オンもオフも快適に過ごせる寮生活〉
急性期の病院では患者さんの病態の変化が早く、これに対応するためにはさまざまな医療の知識が必要です。学ぶことが多い環境だと思い、急性期の病院を選びました。若草第一病院は見学をしたとき、患者さんと接しているときの看護師の笑顔が印象に残った病院です。今、病院が借りてくれているマンションで寮生活を送っています。同期入職の看護師も住んでいるので、仕事が終われば一緒にご飯を食べることもあり、とても快適に生活を送っています。
【若草第一病院 脳神経外科病棟 定本直樹さん】
検査や処置の補助を行うことも多く、スキルアップにつながる場面も多い。
退院時の患者さんの晴れやかな笑顔がやりがいに
患者さんの日常生活への復帰に向け、きめ細かく観察し、あたたかい視点で見守る。
〈専門性を結集し、チームワークで取り組む回復期の看護〉
わかくさ竜間リハビリテーション病院は回復期における看護を提供しています。日々の仕事は医師の診療補助、回診、点滴の更新、排泄介助など。回診時は褥瘡を起こさないように注意することや、気持ちが不安定になっている患者さんの心のケアも大切。体調の変化をきめ細かく観察し、ていねいな看護を心掛けています。
リハビリテーション病院は入院期間が2〜3カ月など長期に渡るのが特徴。退院までに目標とするADLや数週間、1カ月後などの過程でめざす状態を設定し、理学療法士や作業療法士、医療ソーシャルワーカーなどと協力しながら看護に取り組みます。
モニタリングの結果を踏まえて今後の看護の方向性を決めたり、医師をまじえ、患者さんの身体状態を共有したりするカンファレンスも活発。回復期の看護はチームワークがとても大切だと思います。
〈プリセプターのアドバイスがきっかけで新たな知識への興味も〉
退院を迎えられた患者さんから、晴れやかな笑顔とともに「ありがとう。これで家に帰ることができる」の言葉を聞いた瞬間が一番うれしいです。
また褥瘡の研修や認知症ケアの講義にも参加し、最近では精神疾患への興味もわいています。褥瘡に興味を持ったのはプリセプターから研修への参加を勧められたのがきっかけです。知らないことを知るのは楽しいですね。もっと知識を広げてきたいと思っています。
〈緑あふれる環境で患者さんとの会話も弾む〉
若弘会は実習先の病院でした。数回訪れるうちに、患者さんと職員の距離が近く、常に患者さんのことを考えた医療に共感し、入職を希望。急性期か回復期か迷いましたが、患者さんが回復していく過程に寄り添いたいという思いが強く、現在の病院を選びました。ここは山に抱かれ、緑も豊か。春になれば桜も見られます。晴れた日は病院の敷地に広がる青空の下でリハビリテーションも。この環境に私自身も癒されています。
【わかくさ竜間リハビリテーション病院 回復期リハビリテーション病棟 田邉瑞稀さん】
長期に渡って患者さんに向き合うことで得られる経験
〈一人ひとり異なる生活の場で提供する在宅医療〉
訪問看護を提供する患者さんや利用者さんは、認知症の方もいれば、癌の末期の方、人工呼吸器を付けた状態の方など、身体の状態はさまざまです。一日の訪問件数は3〜4件。
医療保険と介護保険、いずれかの保険による看護を提供し、要望に応じて30分〜1時間程度の訪問を行います。
訪問時間内にバイタルチェックなど身体の状態を把握し、栄養状態や生活環境なども把握。ご家族の方から相談を受けることもあります。訪問看護は患者さんだけではなく、ご家族の方にも寄り添う看護です。
〈私の訪問を待ってくれている人がいる〉
学生時代に訪問看護の実習はなかったため、知識が少ない中でのスタートでしたが、先輩看護師の同行により、少しずつひとりで訪問ができるようになりました。そんなとき、患者さんから言われたのは「新人の看護師さんの一生懸命な姿に、励まされるなあ」という言葉。私の訪問を待ってくれている人がいる。この言葉は私の支えになっています。
訪問看護は患者さん一人ひとりに長期に渡って向き合うことで、疾病だけではなく、患者さんの心の変化も知ることができます。訪問看護だからこそ得られる経験に、今とてもやりがいを感じています。
〈介護職の専門スタッフもまじえた、あたたかい職場〉
訪問看護ステーションはケアマネージャーや理学療法士、作業療法士も在籍する、とてもあたたかい雰囲気の職場です。子育て中の看護師もいますし、私のような新卒入職の看護師もいます。若弘会は新卒でも訪問看護に携われるチャンスがあります。ぜひこの仕事のやりがいを知って欲しいと思います。
【わかくさ老人訪問看護ステーション 土山理咲子さん】
看護と介護、両方の視点が養える訪問看護。家族と築く信頼関係も大切だ。
人に寄り添う看護のプロをめざして
若弘会は急性期医療、回復期・慢性期医療、在宅医療を展開し、「命を支える看護」「生きることを支える看護」「暮らしを支える看護」を実践しています。入職後は自身が携わってみたい医療に合わせたキャリアアップが可能。院内保育所も保有し、ライフステージの変化にも柔軟に対応しています。ローテーション研修も実施し、配属された診療科以外の看護知識も習得できます。看護師として成長しながら、人としても充実した人生を歩んでいける。そんなあたたかく恵まれた環境で、患者さんに寄り添う看護をめざしませんか。
〈看護室長〉
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 社会医療法人若弘会 本部 看護室 TEL:06-4394-8425 MAIL:honbu-kango@wakakoukai.or.jp |
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住所 |
556-0005 |
アクセス | 大阪メトロ堺筋線 恵美須町駅 徒歩5分 |
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