市立東大阪医療センター

  • 所在地:大阪府
  • 病床数:520床
  • 看護師数:636名
制度待遇: 二交代 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 託児所あり

~「誠実な医療」を地域の人々に~

病院見学会 開催中です☆彡(2024/04/22更新)

病院見学会、開催中です☆彡

2025年卒採用試験を実施しています。
当院の病院見学会にお越しになり、当院に触れていただいて就職活動のひとつに加えていただければと思います。

病院見学会では、当センターに来院していただき、病院や看護局の概要や教育体制、勤務体制、福利厚生をご説明します。
そして院内の見学と先輩の生の声を聴いていただけます。どんどん質問てください!

感染予防を実施しつつ、有意義な見学会ができるようにしたいと考えています。
AIロボット手術機器をまじかで見ることができます!

充実した教育支援や福利厚生、先輩看護師との交流会に触れて、是非採用活動のひとつに加えてみてください☆彡

看護局の紹介動画をUPしています!
新人看護師の日々の様子や看護局長はじめ先輩方の声をぜひご覧ください!!

エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

サポート体制の充実

地域の人たちに信頼され、心とこころがかよい合う看護をめざす市立東大阪医療センター。ここでは、そんな同院の充実した教育体制と働きやすい制度・環境について紹介します。

キャリア支援が充実!特定行為研修は院内で受講可能

研修は、臨床でいかに活用できるかということを重視し、プログラムを組んでいます。

当院は、看護職として段階的に成長できるようクリニカルラダーに基づく継続教育を基本としています。教育・実習支援チームでは、当院の看護職一人ひとりが自身のキャリアと向き合い、看護専門職としてなりたい自分に近づけるよう主体的な学習ができる環境を考え、院内の研修の企画・運営に取り組んでいます。

2022年には特定行為指定研修機関に指定され、院内で4つの領域別パッケージ研修(在宅・慢性期、外科術後病棟管理、術中麻酔管理、集中治療)の研修が受けられるようになりました。e-ラーニングでの講義受講や実技試験(OSCE)のための手技練習、実習などさまざまなかたちで学びを深めていくことになりますが、e-ラーニング学習の時間は勤務時間内に受講でき、通常の病棟業務と研修を両立することが可能です。

特定行為研修で医師の思考過程を学ぶことで、患者さんを看る視点が変わり、アセスメントの視野も広がります。患者さんに必要なタイミングで特定行為を実施することで、迅速な対応へとつながり、患者さんのスムーズな回復にも寄与できています。当院では5年以上の実務経験があれば受講可能ですので、自身の臨床実践能力の向上をめざし、自分にできることを増やすためにも、積極的にトライしてほしいと思います。また、認定看護師への支援もとても充実しています。 

経験を重ねた看護師への研修やキャリア支援が充実し、仕事と家庭だけでなく資格取得も両立できるので、プライベートを大切にしながらキャリアもしっかりと形成したいという人にも最適な環境。一人ひとりの思いを尊重し、その意欲を最大限に応援しています。

(浅田日登美/教育実習支援チーム 主査看護師 特定行為看護師/2011年入職)

実地指導者とチューターの先輩が2人体制で新人を指導

入職後は、入職時研修や集合研修で多くの基礎看護技術を学んだ後、ローテーション研修で3つの部署をそれぞれ2週間ずつ経験。各部署では、先輩指導のもとで新人は患者さんを担当します。本配属は6月で、私はローテーション研修先の一つである7 F北病棟(消化器外科と呼吸器外科の混合病棟)へ配属となりました。

配属先では、実地指導者とチューターの先輩が2人体制で、業務の指導から業務以外のことまで細やかにサポートしてくれます。新人はなかなか先輩に話しかけづらいのかなと思っていましたが、チューターの先輩が気軽に声をかけてくれるなど話をしやすい雰囲気を作ってくれたので、どんなことも遠慮なく質問し、相談することができました。

夜勤がスタートしたのは8月の終わり頃。実地指導者の先輩が働く様子を見学するシャドウ勤務をしてから、先輩とペアを組んで業務を進めるダブル勤務を2カ月間行い、その後ひとりで夜勤に入ります。夜勤は今でも緊張しますが、ひとり立ちしてからも一緒に勤務へ入る先輩が丁寧にフォローしてくれるので、必要以上に不安を感じることはありません。

また、急変時の対応に備えて、先日はラピレス・コール体制についてや先輩が急変時の対応の一連の流れを説明し、急変シミュレーションを行ってくれました。今は、疾患の知識や対応などできるだけ多くを学び、安全な看護へつなげたいと思っています。

日常の中で感じる些細な疑問や不安は、ジレンマシートへ記入。シートに書いた内容で解決できることは病棟の先輩が解決してくれます。また定期的に実施される1年目の集合研修で共有し、同期の皆でわかち合います。「それぞれいろんな思いを抱えているんだ」と思うと気持ちがラクになりますし、仲の良い同期もたくさんいるので、互いに励まし合いながら日々の業務を乗り越えています。

(姫野晴香/7 F北病棟/2023年入職)

採血やルートキープなどは、院内にあるシミュレーターを使って練習しています。

配偶者分娩休暇や育児休業など、福利厚生も魅力

入職3年目のとき、チューターを経験。性格や考え方は一人ひとり違うので、実地指導者の先輩と相談し、どんな教え方がその人にとって一番良いのかを考えながらサポートするようにしていました。具体的な指導を行うのは実地指導者とチューターですが、ほかの先輩から「○○さん、処置が上手にできるようになっていたよ」と教えてもらうことも多く、新人看護師を病棟全体で見守り、育てていくことができていたのが良かったと思います。

教育制度だけでなく、働きやすい制度が整っていることも当院の魅力。我が家は2021年に第2子・第3子(双子)が生まれたのですが、その際は産後1週間の配偶者分娩休暇と3カ月間の育児休業を取得しました。今では職員が育休を取得するケースも増え、当たり前に申請可能。私は通常勤務をしていますが、子育てが始まってからも育児短時間勤務や夜勤免除という制度を利用し働いている人もいます。私自身も残業はせず、なるべく早く帰るようにしているので、終業時間が近づくと「今、手が空いているけど何か手伝えることはない?」と同僚たちが聞いてくれて助かっています。また、私も早く仕事が終わったときには、同様に声をかけるようにしています。柔軟な働き方ができる制度が整っているだけでなく、職場にフォローをし合える雰囲気があることも当院の良さだと感じています。

今後については、今の職場でキャリアを築き新人教育などにも携われるようになりたいと考えていますが、明確な理想像は持っていません。こうなりたいというイメージがありすぎると、現在とのギャップに苦しむと思うからです。理想像が明確でなくてもキャリアは築いていけるし、経験を積んでから何かが見つかることもある。もちろん、明確な目標があればそれは素晴らしいことですが、まずは目の前のことを頑張っていきたいと思っています。

(古田卓弥/6 F北病棟/2013年入職)

子育てをしながら働いている職員も多く、長く勤めたい人にもおすすめできる職場です。

学生の皆さんへメッセージ

制度や環境ももちろんですが、仕事が続けられている一番の理由は「人間関係の良さ」と答える看護師が多い当院。充実した教育と福利厚生を活用し、互いに支え合い、助け合いながら皆それぞれのペースで成長しています。ローテーション勤務や部署への配属後も定期的に集合研修を行うので、同期と仲良くなれるチャンスはたくさんあります。誰もが活躍できる環境であり大阪以外のエリア出身の人も多いので、「職員が平等に活躍できる職場で働きたい」「大阪で働いてみたい」という人はぜひとも挑戦してください。

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 〒578-8588 大阪府東大阪市西岩田3丁目4-5
地方独立行政法人 市立東大阪医療センター 看護局 管理室 
TEL:06-6781-5101
Email:kangobu@higashiosaka-hosp.jp
住所

578-8588
大阪府東大阪市西岩田3-4-5

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アクセス ■最寄り駅
 近鉄奈良線・八戸ノ里駅より北東に約1km(徒歩約12分)
  
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