名古屋大学医学部附属病院

  • 所在地:愛知県
  • 病床数:1080床
  • 看護師数:1200名
三交代 三次救急 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

【◎画面リニューアル】- 代わるものがない、という責任がある。だからトライする。-『愛(やさ)しく、温かく、安全な看護の実践を』

概要・採用データ

ココに注目!

看護師のキャリア研究

高度専門医療の場での実践と教育で、理想の看護師像へとキャリアアップを図っていける名古屋大学医学部附属病院。小児科を志望した臼井順香さんの足跡から、同院の取り組みに迫ってみます。

ゼネラリストとして一人前になるための制度が充実。

学生時代の研究室の先生が、当院で働いていた縁で入職を決めました。看護師としてのファーストステップで大学病院を選択することで、充実した教育制度や最新医療のもと、学ぶ姿勢が身に付くとも思っていました。小児科を希望したのは、実習の際に子どもたちから元気をもらった思い出があったからです。
それと「愛(やさ)しく、温かく、安全な看護の実践を目指します」という、看護部の理念にも共感しました。質の高い看護を提供できるよう、しっかりサポートをしてくれる環境があるに違いないと思ったのです。

入職後は約1週間に及ぶ接遇などの研修からスタート。グループワークでは、こんな看護をすれば患者さんに喜んでいただけるなどの事例検討も行い、めざす看護師像を明確にしていきました。
配属後も多くの新人研修が用意されていて、中でも特徴的なのが1~3年目にかけて行われるSaving life ナース育成研修です。8段階ほどのステップで急変シミュレーションを学ぶもので、急変時に求められる対応を実際に体を動かしながら覚えていきます。その場での学びが、実際の現場で役立つことも少なくありません。

新人時代を振り返ってみると、あっという間に過ぎたなという印象です。わからないことばかりで、その都度メモを取っては自宅で勉強の繰り返し。お子さんが病気になり、冷静ではいられないお母さんたちにどう声をかけていいのかも悩んだものです。
ご両親の表情や言動をどう読み取るかはもちろん、私の発言も違う意図に受け止められることもあり、コミュニケーションの大切さを痛感しました。ただチームでの活動であったため、先輩からアドバイスをもらったり、その活動を手本にするなどして日々自分のものにしていきました。
サポーターズと呼ばれる先輩看護師からは、よく根拠を尋ねられていました。「なんとなく患者さんと接するのは良くない。自分の中でその行動や発言をする理由を持ちなさい」という理由からです。その教えは、今もしっかり守っています。

忙しい中でも相談に乗ってくれる、サポーターズの先輩たちの存在は心強い限りです。

小児科には、看護師としての成長の機会が豊富です。

技術の習得度がわかる「BS(ベーシック・スキル)ノート」をもとに学んでいきます。

当院の小児科は小児がん拠点病院に指定されている上、造血幹細胞移植の症例数も豊富です。全国から患者さんが集まっており、地元を離れて治療を頑張っている子どもたちやご家族も少なくありません。そのための良い療養環境づくりも私たちの大切な使命です。
私が心がけているのは、ご家族の話をこまめに聞くこと。雑談から気づきにつながることもありますし、相談をしていただくための信頼関係も生まれます。
ちなみに小児科では、保育士と一緒に仮装をしてハロウィンを祝ったり、クリスマスには医師も一緒にプレゼントを配るなど、季節に応じたイベントもあるんですよ!

仕事のやりがいは、子どもたちが元気になった姿を見ることです。長期の入院になるケースも多く、赤ちゃんの時に入院して、退院の時には歩くほどに成長していたり。手づくりのプレゼントや手紙をくれる子もいます。
中には亡くなる子もいて、力不足を感じることもあるものの、ご家族から感謝の言葉をいただくと、少しはお役に立てたのかなと思います。忙しい病棟ではありますが、一人ひとりの患者さんの話を丁寧に聞き、できることは誠実にしようと努めています。子どもさんをお預かりするという責任の重さこそが、看護師としての成長につながると信じています。

働く環境としては、2人1組で患者さんのケアを継続的に行っていくPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)が採用されています。若手と先輩のペアで業務をすることでお互いのフォローができる上、質問もしやすいと思います。私も3年目になり、後輩と組むケースも出てきました。
また当院の小児科では保育士やCLS(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)も勤務しています。看護師以外の視点で子どもたちを見ている職種と連携し、情報共有を図る中で、その子の新たな一面も知ることができます。

仕事や学びの中から、めざす将来を見据えていきます。

入職して3年目。少しずつ重症や対応の難しい患者さんを任されるようになってきました。不安はあるものの、先輩もフォローをしてくれるため、経験を積むことで自身のスキルアップにつながると頑張っています。
難しいのは、患者さんの個別性に合わせた対応です。新しい患者さんを受け持つたびに緊張しますし、あまり対応したことのない事例に出会うこともあります。言い換えれば、つねに学びが欠かせない仕事と言えます。

また2年目以降は、病棟ごとのチーム活動にも参加しています。私がいる教育チームでは、新人や若手の教育計画の企画、見直し、各部署の学習会の検討などをしています。
チーム内では一番年下のため、まだ担当はないものの、逆に新人との年齢が近い分、これまで私がしてもらってうれしかったことなどを伝えていければと思っています。

その他に、病棟単位で曜日を決めてカンファレンスも実施。水曜はリハビリ、木曜は入院している子どもの情報共有やケアの検討などを医師、看護師、心理士、MSW(医療ソーシャルワーカー)、保育士、CSLの多職種で行っています。
また今は新型コロナウィルスの影響で開催方法は変化していますが、新しい治療や人工呼吸器などについて学ぶ勉強会の場も設けられています。
職場に小児科経験が豊富な先輩も多く、先輩たちのアセスメントや患者さん・ご家族への対応などを学ぶことができる点も魅力です。

こうした恵まれた環境のもと、私がめざすのは気軽に相談していただける看護師です。“忙しそうだから”と遠慮されるお母さんも多いのですが、逆に“この人に話せば何とかしてくれるかも”と期待されるようになりたいんです。
その後のキャリアは、まだ未定です。ずっと小児科で専門スキルを伸ばしていくのもいいかなと思う反面、違う分野に進み、看護師としての幅を広げていくのも魅力だとも思っています。まずは今の仕事に精一杯取り組みながら、これから真剣に考えていくつもりです。

6~8名のチームが5つほどあり、チーム内カンファレンスでも情報を共有します。

看護師として、自分のためになることが多い職場です。

研修や自分での勉強、慣れない社会人生活など、私も新人時代は苦労しました。でも一生懸命にしたことは、必ず役に立ちます。また大学病院には、難しい治療をされている患者さん、稀少な病気のため入院する患者さんもいらっしゃいます。入職してからも学ぶ意欲は持ち続けましょう。小児科の子どもたちは、みんなとてもかわいく、成長も感じられやりがいがあります。学生のみなさんにも興味を持ってほしいと思います。職場から名古屋駅や栄へのアクセスもバツグン。鶴舞公園の桜も見ることができますよ!

病院基本情報

問い合わせ先 名古屋大学医学部附属病院
人事労務課人事労務第二係:052-744-1262/看護部人事担当:052-744-2703
E-mail:iga-syoku@adm.nagoya-u.ac.jp
住所

466-8560
名古屋市昭和区鶴舞町65番地 名古屋大学医学部附属病院

地図を確認する

アクセス ・JR中央線「鶴舞」駅(名大病院口側)下車徒歩3分
・地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅下車徒歩8分
・市バス栄駅から栄18系統「妙見町」行き「名大病院」下車
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