NTT東日本関東病院

  • 所在地:東京都
  • 病床数:594床
  • 看護師数:772名
二交代 三次救急 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

2022年4月期採用の新卒看護師・新卒助産師の募集は終了とさせて頂きました!!  たくさんのご応募ありがとうございました☆

教育・研修

「笑顔にあふれ、こころに寄り添う看護を」をモットーに掲げる同病院看護部。ICUに配属された2人の新人看護師と、長らく院内看護師教育支援に携わってきた看護師長にお話を伺った。

新人看護師のICU勤務を可能にする研修システムとは

私たちは2人とも、ICUに配属されました。病棟業務と異なり、迅速な対応が求められる重症患者さんが多いため、緊張感の高い職場です。また、入られる患者さんは診療科を問わないため、必要とされる知識の習得も大変です。しかし、「最初にICUで勉強して幅広い知識を身に付ければ、その後どの診療科に行っても通用するはず」と、前向きにとらえています。担当する患者さんの情報は前日にいただけるため、不慣れな疾患の場合、2人で院内の図書館で予習してから帰宅しています。

そのようなICUで、私たちのような新人看護師が働けるのは、ひとえに教育システムが整っているおかげ。新人教育は全体教育と配属先別のOJTに分かれるのですが、OJTでは以下のようなシステムになっています。

まず、新人一人ひとりに教育担当の先輩看護師がつき、全面的にフォローしてくれます。経験のない疾患や初めて経験する技術などは、一から教わります。また、何か疑問があってこちらから尋ねても、快く教えてもらえるなど、コミュニケーションはとても良好ですね。

ICUでは、私たち2人がどの科の患者さんを何回担当したのかが管理されており、教育担当以外の先輩看護師も私たちの習熟度を簡単に把握できるようになっています。そのため「この科の患者さんは何回か経験しているから、今回は1人で看護してみようか」「経験のない科の患者さんが明日入るので、一緒に看よう」などと声がかかります。各科の患者さんをまんべんなく経験できるだけでなく、習熟度に応じた仕事を任せてくれています。

また、ICUでは多職種連携が当たり前となっているため、患者さんに対するドクターの視点に加え、リハビリに携わる療法士さん、あるいは栄養士さんや薬剤師さんの立場から見た患者さんの状態も学べます。これもとても良い勉強になっていますね。

重症患者さんが多いので、病棟に比べ患者さんとお話しするのが困難です。そのため、「患者さんとのコミュニケーションのあり方」を、自分なりによく考えるようになりました。この経験は病棟勤務になった時にも必ず役に立つと確信しています。
(2020年度入職 / Tさん、Hさん)

新人から中堅まで、学ぶ意欲のある看護師には常に機会が用意されている。

OJTとOff-JT。充実した2本立ての新人研修

ルートの確保は避けて通れない処置。うまくできるまでモデル人形で徹底的に練習する。

当院の新人研修は、他の施設よりも充実している自負があります。

入職後はまず、約3カ月間の初期研修があります。最初の1週間は、ドクターも含めた全新入職者を対象とした企業人マナー研修。NTTという企業の1部門ですので、ビジネスマナーはしっかり身に付けていただきます。その後、看護師は全員2週間の集合教育で、全看護業務に共通する技術を学びます。チェックリストに沿い、技術ごとに、ゼロから階段を登るように1つずつ練習していきます。これにより、どの部署でも日常的に必要とされる基本的な看護技術が確実に身に付くのです。このように一般的技術の習得に時間をかけるため、現場への配属は他施設に比べると少し遅れるかもしれません。しかし、経験を重ねながら病院という環境や、そこで働く人たちに慣れていってもらった方が、長い目で見れば新人のためになる、というのが私たちの考え方です。

さて、全体での基礎技術習得が終わると、それぞれの部署に配属されOJTが始まります。各部署では新人一人ずつに、先輩看護師が指導者としてつきます。たいてい入職後4年目くらいの看護師です。新人教育に関しては病院統一の基準があるので、誰が指導しても教育方針にブレはありません。

OJT開始後も、集合研修によるOff-JTは定期的に開催されます。OJTで得た知識や経験を、他部署の同期とグループワークを通じて共有し振り返ることにより、自分勝手な「思い込み」に陥らないよう軌道修正を図るのです。また、技術だけでなく「看護過程展開」や「看護倫理」を習得するための課程も、集合研修には設けられています。すでに配属先で現場を経験していますから、単なる座学ではなく実践的な知識として身に付けられるでしょう。また、このように定期的に集まることにより、同期の絆も深まるようです。

なお、2021年度からは、配属部署の決め方を変更する予定です。現在は入職時に配属先がすでに決まっているのですが、今後はローテーションにていくつかの部署を実際にみてもらい、面談した上で配属部署を決める計画です。

看護師としてのキャリア形成に資する教育制度も整備

当院には、新人研修とは別に、看護師のキャリア形成のためのシステムも整備しています。日本看護協会が提唱している5段階の「クリニカルラダー」に対応した臨床実践能力段階です。これにより全ての看護師に、スキル向上の機会が保証されることになります。

「ラダー1」は入職後1年目での取得が推奨されており、「ラダー2」は3年目までの取得が目安です。なお、ラダー1、2の取得は原則として「必須」となっています(それ以上は任意)。ラダーを取得するには、研修を受講し課題を提出する必要があります。「ラダー1」の取得には5項目の課題、それ以上のラダーではおおむね10項目弱の課題が課されます。生涯教育を求める看護師には理想的な環境ではないでしょうか。なおラダー取得の可否は、研修課題の成績だけでなく、実務評価も併せて決定されます。

さて、入職後の配置転換ですが、これは「本人の希望」だけでなく「教育的視点」も加味して実施しています。回数は年に3回、転換先は病棟内に限らず、外来、あるいは最近では地域医療連携室なども対象です。それらを経験して病棟に戻ることで、看護の幅が広がるでしょう。

配置転換に関する本人の希望は、年3回の面談時に看護師長へ伝えることができます。また、この面談では配置転換希望だけではなく、「チャレンジシート」と呼ばれる書式を用いて自己目標の設定とその達成度評価も実施。その上で、今後の方針などを話し合います。つまり病院の一方的な都合で、看護師の将来が決まることはないので、安心してください。

また、実務だけでなく、希望があれば研究活動も可能です。一定の条件を満たせば、発表のための学会参加には支援の仕組みがあります。そのため、自己研鑽したい看護師はかなり頑張っています。最近では看護関係の学会だけではなく、医学会で報告する看護師も出てきました。学会に出席して院外の人たちと交流するのは、楽しみでもあり、良い刺激にもなります。
(教育支援開発部門/ Tさん)

新人には1人ずつ経験を積んだ先輩が指導者としてつき、全面的にフォローする。

看護学生の皆さんへ

多忙な看護現場では、患者さんの話を全て聞くのは不可能。実習の時にしっかり傾聴し、患者さんの不安や期待をよく理解しましょう。(看護師/Tさん)
看護師でも、病態生理はしっかり勉強しておいてください。目の前の患者さんに何が起きているのか、少しでもわかれば、慌てる場面も減るはずです。(看護師/Hさん)
学生時代は「文字」ではなく「会話」でのコミュニケーションを大事にすること。「文字」のやりとりは、相手の感情を都合よく解釈しがち。感情が現れる「会話」に慣れましょう。(教育支援開発部門 /Tさん)

病院基本情報

問い合わせ先 NTT東日本関東病院 運営企画部 人事担当
電話:03-3448-6655(直通)
E-Mail:resident-ml@east.ntt.co.jp
住所

141-8625
東京都品川区東五反田5-9-22

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アクセス JR山手線・東急池上線:「五反田駅」から徒歩約7分
都営地下鉄浅草線:「五反田駅」から徒歩約5分
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