西濃厚生病院

  • 所在地:岐阜県
  • 病床数:400床
  • 看護師数:334名
制度待遇: 二交代 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

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エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

医療・看護DX特集

西濃厚生病院では、2023年の開院と同時にスマートベッドシステムを全床に導入。導入の流れや今後の展望について、現場でシステムを活用するお二人にお話を聞きました。

新病院の全400床でスマートベッドシステムを導入

スタッフ間で患者様の情報共有を行っている

西濃厚生病院は2023年10月に開院した西濃北部の基幹病院です。病床数は全400床あり、急性期から回復期、終末期まで地域に必要とされる幅広い医療を提供しています。当院では、開院と同時に全床にスマートベッドシステムを導入するなど、安全・安心なケアができる環境づくりを整えてきました。

スマートベッドシステムは、ICT技術を使って様々な患者様の生体情報をリアルタイムで測定・検知し、スタッフステーションにて共有ができ、患者様の安全な療養生活やケアの向上に繋がっています。私たちは当院再編前の揖斐厚生病院・西美濃厚生病院時代からワークショップを立上げ、JA岐阜厚生連の病院として看護部を中心に導入準備を進めてきました。開発元の担当者の方とも何度も打合せを重ね、「離床センサの設定をどうするか」「表示されるピクトグラムはどれにするか」など、様々な機能の設定や具体的な運用方法を検討。今もメーカーを含めたワークショップを定期的に開催し、導入後の課題を確認しながら機能の追加や変更を行っています。

いろいろな機能を活用できる中で、私自身がメリットを強く感じているのは患者様の睡眠や覚醒、離床の状態をスタッフステーションで確認できること。これまでの転倒防止システムの多くが患者様の衣類などに装着するタイプやマットを敷くタイプだったのに対し、非装着型のセンサで対応ができるため、ベッドサイドの環境が格段に良くなりました。早めの対応ができ転倒転落防止に効果的ですし、身体的拘束も減らすことができました。患者様の睡眠・覚醒状況が「睡眠日誌」に記録されるので、睡眠パターンを評価し、睡眠の改善に繋げることもできています。医師や薬剤師と共に安眠剤の効果を確認したり、睡眠時間に合わせてトイレの誘導時間を変え、夜間にしっかり寝られる環境を整えたり、他職種と情報を共有しながら、より良い看護に生かせている実感もあります。

今はスマートベッドシステムで可視化された情報を改めて評価し、課題改善に向けて取り組んでいる段階。これまで1日中つけていた離床センサを夜間だけに切り替えたり、使いやすいピクトグラムを導入したりと、患者様一人ひとりに合わせた設定ができるのもスマートベッドシステムの特徴なので、現場で運用する中で都度アセスメントを行い、より安全な療養生活を実現したいと考えています。
【K.Nさん】

情報を一元化して安心の療養生活を支えます

離床や睡眠・覚醒、ベッド状況などをスタッフステーションの大型端末で一覧表示

私が担当する5階西病棟は整形外科、脳神経外科、耳鼻科、歯科、婦人科の5つの診療科があり、整形外科を中心に全病床でスマートベッドシステムを活用しています。
手術前後の患者様が多い整形外科では、離床のタイミングで素早くベッドサイドに行ける離床センサはとても重要です。起き上がった時や立ち上がった時にセンサが作動し、スタッフステーションで確認・対応できるため、導入前に比べて転倒転落の件数は減少。これまでの離床システムではコードで機械と服を繋ぐものが多かったのですが、離床センサなら行動制限することなく安全性を確保できるため、患者様の負担も減っているように感じます。

またベッドサイドの端末で、患者様の情報が一目で分かるのも良いですね。転倒転落危険度や「飲食禁止」、安静度などの制限事項も、ピクトグラムで分かりやすく表されます。特に整形病棟では入院日数や処置によって変わる安静度を、ピクトグラムで表示。例えば「手術をした足を地面につけても良いか」など、先生の指示に応じてすべて選択できるので、この患者様はどこまで動いても良いのかといったベッドサイドで悩むことが減りました。
「リハビリ中」などの情報も共有されるので、患者様が不在時に探し回るなどすることなく、居場所を把握することも可能。安全面から見てもメリットが大きいです。

今後は機能そのものではなく、私たち自身の使い方を評価・改善していく段階だと思っています。せっかく優れたシステムがあるのだから、機能を最大限に生かし、療養生活の質を高めたい。そのために現場でのアセスメントや勉強会は積極的に行っています。
例えば整形外科ならではのピクトグラム表示は、患者様の状況に応じて短い期間で変わっていきます。先生からの指示があった段階で確実に表示を変更し、最新の情報を示すことはこれから浸透させるべき課題。離床センサの通知を受け取ってからベッドサイドに行くまでの時間を今後どう短縮していくかも、スタッフ間で話し合って見直していく方針です。
患者様の情報や対応履歴をシステム内に蓄積できるのも、スマートベッドシステムの良い部分だと思うので、長い目で評価・改善を繰り返し、今後の活用に繋げていきたいです。
【M.Aさん】

的確な情報共有と評価でより良いケアに繋げたい

患者様の状態や制限事項を示したピクトグラムはベッドサイドで都度確認できる

当院ではベッド以外でも、現場のDXを進めています。例えば各病棟に10台ほどのモバイル端末を用意し、電子カルテの確認や点滴の認証確認などに活用。点滴の認証はこれまでパソコンを使っており、病室まで引いていく際の音が課題の1つになっていましたが、モバイル内のQRコードで照合ができるようになったため、夜間の騒音を減らすことができています。加えてスマートフォンなので、患者様の創傷の状況など必要な画像も、その場で写真を撮って電子カルテで共有することが可能です。以前は数少ないカメラを譲り合って使っていましたが、自分や患者様の状況に応じて適切なタイミングで撮影できるため、時間を有効活用することができます。
モバイルにはチャット機能があるため、他病棟や他職種のスタッフさんへの質問・相談もより気軽にできるようになりました。相手の状況を気にして連絡を控える必要はありません。送信しておけば後から返信が得られるため、情報の抜け漏れなく円滑な連携を図ることができます。

スマートベッドシステムもモバイルや他のICTシステムも、もちろん現場の業務負担軽減という面でも役立っていますが、最も大事にしたいのは「患者様のために活用できる」という視点。院内すべての患者様がどんな状況で、どう看護していくことが良いのかがシステムによって可視化されるため、そこを評価し、チームで情報を共有することで、「転倒転落の減少」「身体的拘束の減少」「睡眠状況の改善」など数字として結果が見えるようにもなってきました。使う側も少しずつ慣れてきたので、機能を覚える段階から、これからはどう活用していくのか、システムを使って自分たちがどう動くかというところに焦点を当てていきたいですね。
看護実習に来られた学生さんにも、積極的にスマートベッドシステムに触れていただいています。中には実際に睡眠日誌から睡眠のパターンを判断して、実習記録に書いてくれる方もいます。若い方の方がICTに慣れている分、スムーズに使えるのかもしれません。入職後はぜひ、新しい視点からシステム活用のアイデアも出していただけたらうれしいです。
【K.Nさん/M.Aさん】

学生の方へメッセージ

看護部が大切にしているのは「その人らしさを尊重し、温かい看護を提供すること」。スマートベッドシステムの導入も、便利さのためにシステム化するというよりも、患者様に寄り添った看護を行うための連携強化の意味合いが大きいです。「どんなケアをすれば良いか」「次はこんな寄り添い方をしたい」など、今はスマートベッドシステムを1つの重要なツールとして、いっそう質の高い看護に向けて評価・改善を進めている段階。他職種とも常に話し合い、共に成長を目指せるチームの中へ、あなたもぜひ加わってみませんか。

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 JA岐阜県厚生連
西濃厚生病院
〒501-0532
岐阜県揖斐郡大野町下磯293番地1

TEL:0585-36-1100
e-mail:seino.soumukacho@jfkosei.or.jp
住所

501-0532
岐阜県揖斐郡大野町下磯293番地1

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アクセス 【お車】
●大垣方面からお越しの方
国道258号線を北進、県道212号線へ(約6.0km)、
県道212号線を県道92号線に向かう(約1.4km)、
左折して県道92号線を北進すぐ

●岐阜方面からお越しの方
大縄場大橋から県道53号線を西進、
県道92号線に向かい「下磯」交差点を左折すぐ(11.2km)

●名神高速道路からのお越しの方
名神高速道路「養老JCT」で東海環状自動車道「大垣西」方面へ、
大野神戸インターを下りて右折、最初の信号を右折すぐ
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