宝塚第一病院

  • 所在地:兵庫県
  • 病床数:199床
  • 看護師数:125名
制度待遇: 二交代 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり

地域から信頼され、人に優しい医療の提供を目指して

エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

医療・看護DX特集

1967年の開設以来、地域に根ざし、信頼される“人に優しい病院”を目指して、一人ひとりの患者さんに真摯に向き合ってきた宝塚第一病院。DX化の目的や取り組みについてお話を伺いました。

教育体制の改革を行い、一人ひとり異なる成長を支援

「“人”としても豊かな成長を。個々が希望するキャリアについても耳を傾けます」

宝塚第一病院は、高齢者を中心とした急性期病棟と地域包括ケア病棟を併せ持つ医療機関です。看護部では「患者さん一人ひとりの思いに寄り添う 心のこもった看護の提供」を理念に掲げています。

私はこれまで約30年間、急性期病院で看護業務および管理業務に従事してきました。その後、介護系法人にて3年半、管理職として勤務しました。介護施設でのマネジメント経験も活かし再度「医療」の現場で人生を全うしたいという想いでご縁をいただいた尚和会へ2025年1月に入職し、現在は看護部長として勤務しております。

私の役割として、円滑な看護部運営が行われるようマネジメントすることはもちろん、病院運営に参画し、人材確保、育成を行い質の高い看護の提供ができる看護師の育成を行うことを使命ととらえています。看護教育というところでは、特に力を入れているのが教育体制の充実です。当院では看護師の臨床実践能力を段階的に評価・育成するための「クリニカルラダー」を導入していますが、現在既存のものを一部修正し軌道に乗せている段階です。新人看護師には、教育担当の看護師長やプリセプター(先輩看護師)がマンツーマンで指導を行うのはもちろん、チーム全体で育てる環境を作っています。毎月1回の実地研修や3カ月に1度の振り返りの機会も設け、個々のスキルや悩みを把握しながら、それぞれの成長に寄り添う支援を行っています。そして、2年目以降の教育は対面研修とeラーニングを組み合わせた継続的な学びを提供しています。また、今年の5月から管理職向けに「キャリアラダー」も導入し、看護師としてのキャリアパスを明確に描ける体制づくりを進めています。

当院に入職して強く感じたのは、「アットホームな雰囲気」と「助け合いの風土」が根づいていること。忙しい病棟に他部署から応援に入るなど、縦割りの枠を越えた“横のつながり”がしっかりと築かれています。こうしたチームワークが、患者さん一人ひとりに向き合う医療を支えており、これこそが当院の大きな魅力だと感じています。

DX活用と教育強化で叶える“優しい看護”

いままでコロナ禍で休止していた病棟を2025年11月に再開します。再開に当たり、今よりも38床多くの患者さんに対応する必要が生まれました。これからの時代、看護師に限らず、医療・介護業界全体で人手不足が深刻化していくと予想されます。だからこそ、今後は一人ひとりの対応力を伸ばすことに加え、DX(デジタルトランスフォーメーション)の活用による業務の効率化がますます重要になってくると感じています。

その一環として、看護記録をAIで自動作成するシステムを今年の6月に試験的に使用しました。その結果、記録作成にかかる時間を約4割削減できるというデータが出ており、今後の本格導入に向けて前向きに検討しているところです。また、この秋には新たな電子カルテを導入しました。新しいシステムの導入には一時的な負荷が伴いますが、最終的には仕事の質を高め、患者さんにより良い看護を提供するための土台になると信じています。

私たちが一緒に働きたいのは、患者さん一人ひとりに寄り添った“優しい看護”ができる方です。この仕事は技術だけでは成り立ちません。ともに働く仲間と協力し、自ら学ぼうとする姿勢を持っている方であれば、きっと当院で成長していただけると信じています。最終的に目指していただきたいのは、“自立した看護師”。受け身ではなく、自分で考え、自ら行動できる存在。そうなっていただけるよう私たちも全力でサポートできればと思っています。

看護職員一人ひとりが自分自身の持てる力を十二分に発揮し、活躍できる環境を整えていくことが、私の使命だと感じています。そのためにも、教育体制の強化にはこれまで以上に力を注いでいきたいですね。
【看護部長/石田 浩子(2025年入職)】

患者さんの視点に立って考えることのできる看護師の育成が行われている。

電子カルテの刷新や生成AIの導入などを積極的に推進

「医療従事者の負荷を軽減し、患者さんに向き合う時間を増やすことが重要です」

私は23年間、診療放射線技師として勤めた後、2024年に事務長に就任しました。現在は病院全体の経営や人事をはじめとするマネジメント業務に携わっています。

現在、当院ではDX化を積極的に進めており、2025年秋には「電子カルテ」を刷新しました。導入にあたっては、業務のなかで感じていた課題や、現場で働く職員の声を丁寧に拾い上げながら最適なシステムを慎重に検討しました。これまで使用していた電子カルテでは情報の参照や共有に時間を要していましたが、新カルテは診療記録や看護記録などを一元管理できるようになり、職種を越えたスムーズな情報共有が実現しました。また、このカルテを軸に、診療科・検査部・栄養部・リハビリ部・看護支援システムなど、様々な医療業務システムや外部機器と“つなぎ目のない”状態で連携。現場の業務効率を高めるだけでなく、医療の質の向上やヒューマンエラーの削減にもつながっています。

さらに「生成AI」の導入にも取り組んでおり、まずは事務部門で試験的に導入し、有効性を検証している段階です。例えば、音声入力機能を活用して入退院サマリーや看護記録を作成することで、記録業務の時間短縮を目指しています。記録の重要性が高まる一方、医療従事者が入力に割く時間も増えており、この状況を改善しなければなりません。入力時間を短縮することで患者さんに向き合う大切な時間をしっかり確保し、看護師が“本当にやるべき業務”に集中できる環境を整えていきたいですね。

また、看護師が患者さんに対応しながら画面を見て入力することで、無意識のうちに圧迫感や距離感を与えてしまう場面も見受けられます。こうしたコミュニケーション上の課題を軽減するため、生成AIの活用により、患者さんとの対話に集中できる時間が増え、当院が掲げる「優しい医療」の実現にもつながると考えています。当院の患者さんは高齢者が中心。患者さんのペースに合わせた対応がしやすくなり、より丁寧な聞き取りや精度の高い医療の提供が可能になることを期待しています。

これらDX化の取り組みは、職員の残業削減やワークライフバランスの改善にも影響すると実感しています。今後も現場の声に耳を傾けながら、職員にとっても患者さんにとっても優しい医療環境の実現を目指していきたいと考えています。
【事務部事務長/藤田 祐司(2001年入職)】

学生の皆さんへ:第一印象を大切に、多彩な現場見学を

職場を選ぶ際には、ご自身の第一印象を大切にしながら、働く人の雰囲気や動きなどをよく観察することをおすすめします。

看護を学んでいる学生さんのなかには、技術面に不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。当院では、入職後に何度でも繰り返し学べる体制を整えており、「わからないことをわからないと言える」風土づくりを大切にしています。
人間関係も良好で、アットホームな雰囲気の職場ですので、安心してお越しください。

皆さんの未来を、心から応援しています。
【看護部長/石田 浩子】

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 医療法人尚和会
採用担当 森
TEL:0797-81-1141(平日8:30~17:30)
Email:taka-mori@takarazuka-daiichi-hp.or.jp
住所

665-0832
兵庫県宝塚市向月町19-5 宝塚第一病院

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アクセス 阪急「宝塚駅」もしくはJR「宝塚駅」より阪神バス乗車
「鶴ノ荘」バス停留所下車 徒歩5分
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