八事病院

  • 所在地:愛知県
  • 病床数:485床
  • 看護師数:221名
制度待遇: 二交代 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

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エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

認定看護師の仕事紹介

認知症看護認定看護師が在籍し、名古屋市からの指定を受けて2021年4月より認知症疾患医療センターを開設している八事病院。日々、認知症患者さんと接する2名の看護師にお話を聞きました。

認知症看護認定看護師として積極的に周囲と関わる

私が入職した2009年の時点では、認知症患者さんは少なく、精神疾患の方が大半でした。徐々に認知症の方が増えてくる中で、患者さんとの関わりを通して認知症看護の必要性を強く感じるようになり、現場の看護師として探り探り学んでいったという感覚です。
社会では今、薬の改善などを受けて、統合失調症や気分障害の方の入院ケースは減少しつつあります。訪問看護などの社会資源を活用しながら、可能な限り地域で過ごすという方が増えています。その一方で、精神病院では入院患者における認知症の方の割合が増えています。

認知症の方と接していると、何か必死に訴えたいことがあると強く感じることがあります。ただ単に症状として見るのではなく、「何を伝えようとしているのだろうか、その背景に何があるのだろうか」と深く考えていくところが、看護師としてのやりがいを感じるところです。そして、訴えていることが実現できた時の患者さんの笑顔が素敵で、その笑顔を見ることが、この仕事の魅力のひとつだと思います。
上司の勧めもあって認知症看護認定看護師を目指そうと決め、業務と並行して独自に勉強を進めました。指定の教育機関に入学して必要なカリキュラムを修了し、2023年に認知症看護認定看護師を取得。現在は外来業務の傍ら、病棟をラウンドして他の職員とディスカッションを行い、患者さんへの関わり方を提案する活動もしています。
資格を取得したことで、組織横断的にラウンドができるメリットを感じています。また、患者さんのご家族と入退院の際などにお話をすることがあり、一人の看護師としての気づきではなく認定看護師という立ち位置でお話しできるのも、資格取得のメリットだと思います。薬物療法に頼らず、コミュニケーションによって患者さんの症状が落ち着き、退院へとつながる姿を見ると、大きなやりがいを覚えます。

今後は病院内だけでなく、当院の連携施設や地域包括支援センターとの協働を広げ、地域で暮らす認知症患者さんを支える仕組みづくりに関わっていきたいと考えています。看護師個人としても、組織としても「患者さんがより暮らしやすい環境を整える」ことを目標に、少しずつ基盤を築いていきたいです。
【M.Nさん 認知症看護認定看護師、外来 看護師長/2009年入職】

患者さんとのコミュニケーションと同様に、職員同士での情報共有も重視している。

患者さんに寄り添うことで笑顔が増えるのがやりがい

私はもともと人と関わることが好きで、「より患者さんに寄り添える看護をしたい」と精神科を選びました。
入職後、アルコール依存症の患者さんが多い病棟に配属となり、6年ほど過ごしました。一口にアルコール依存症と言っても、患者さんそれぞれが見てきた風景や悩みは異なります。断酒支援や生活背景をふまえた関わりを重ね、一人ひとりの人生に深く寄り添う精神科看護の奥深さを学びました。
その病棟にも認知症患者さんがいらっしゃったことに加え、ちょうどその頃、祖母の認知機能の低下が進み、母から祖母についての悩みを聞く機会が増えてきたことから、独自に認知症について勉強するようになりました。その後、精神科の外来に異動し、患者さんと接したり本を読んだりする中で、「認知症は奥が深い」と感じたことを覚えています。

現在の所属である病棟には、認知症のほか統合失調症やうつ、アルコール依存症など症状も年代も様々な患者さんが入院していますが、その中でも認知症の方が増えている印象です。認知症患者さんは、不安が怒りに変わってしまい、入院に至ったという方が多いですが、そうした方の不安や怒りを和らげるために、パーソン・センタード・ケアを実践しています。できるだけ患者さんのそばに行って話しかけるようにしており、安心できる環境を提供することで、患者さんの笑顔が徐々に増えていく姿を見るたびに「看護は楽しい」と感じます。

入職から10年以上が経ちます。この間に結婚や出産を経験しながらのキャリア形成となりましたが、当院には段階的に目標を設定してステップアップできるラダー教育があります。家庭と両立しながら自分のペースでステップアップできるのも、この病院の魅力です。

これからの目標は、認知症患者さんがより安心して過ごせる病棟環境を整えることです。認知症患者さんの気持ちをより理解するための勉強会を開くなどして、職員全体で患者さんの気持ちを理解する視点を共有できるよう働きかけたいと考えています。さらに将来的には、認知症看護認定看護師の資格取得を目指したい気持ちもあります。患者さんに寄り添う思いを忘れず、日々の実践を積み重ねていきます。
【N.Hさん 西3病棟 看護師/2013年入職】

認知症患者さんの家族とのカウンセリングの場には看護師も同席し、アドバイスを行う。

認知症の患者さんが安らかに過ごせるために

外来と病棟という所属の違いから、日常的に一緒に働くことは少ないお2人ですが、認知症患者さんへの関わりを軸に連携しています。特にラウンドの際には、認知症看護認定看護師であるM.Nさんにアドバイスを求めたり、困難なケースに関しては他の職員も交えたディスカッションを行うなどしているとのこと。「この認知症患者さんへの対応に悩んでいます」といった声をM.Nさんがすくい上げ、今どういう状況なのかをヒアリングし、アセスメントをしていくという流れが多いそうです。N.Hさんにとって、新しい視点や方法を学ぶ機会になっています。

認知症看護認定看護師となったことで、周りの人への説得力が増したと感じているというM.Nさん。看護師長という役職にもありますが、だからこそ「ラウンドの際に『ふだん関わっていないのに』や、『師長が言うから仕方がない』と思わせないよう、伝え方には気をつけています」とのこと。そんなM.NさんについてN.Hさんは、「優れた判断力がある、頼れる先輩」と表現し、自分の不足を補ってくれる存在だと語ります。認知症看護認定看護師としての知識や経験はもちろん、現場での鋭い判断力に支えられることで、自分の看護実践がより深まっていると感じているそうです。

認知症看護認定看護師になるには、認知症看護の実務経験年数やカリキュラム修了などの要件があります。家庭の事情などから今すぐに認定看護師への挑戦をすることは難しいと考えているN.Hさんですが、M.Nさんはそんな彼女の立場に理解を示しつつ、期待を寄せています。特に、N.Hさんが患者さんの笑顔を大切にし、退院まで伴走する姿勢に共感しており、「後輩たちが患者さんの変化を喜べるよう導きたい」と思いを語っていました。

「認知症はやはり大変な部分もありますが、その大変さをどれだけ緩和してあげられるか、認知症の方がどれだけ過ごしやすい環境を作っていくかを一緒に考えたい」というM.Nさんの言葉に大きくうなずくN.Hさん。互いに刺激を受け合いながら、患者さんにとってより良いケアを模索し、実践と学びを重ねていく関係は、今後も大きな力となるでしょう。

情報を共有し、意見を出し合いながら、患者さんにとって最善のケアを目指している。

精神科は、じっくり患者さんと向き合える分野

AIで答えが見つかる時代であっても、自分の思いをうまく表現できない患者さんに寄り添い、その変化を丁寧に受け止めていくことこそが精神科看護の魅力でしょう。身体科の看護技術だけでなく、人と人との深い関わりの中で、学びを積み重ねていける分野です。精神科は難しいと感じることもあるでしょうが、当院では、一人ひとりに応じた段階的な教育プログラムを用意し、丁寧にステップアップをサポートします。人と関わることが好きな方、着実に成長していきたい方にとっては最適な環境だとお伝えします。
【看護部長 秋山 廣子】

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