
- 所在地:茨城県
- 病床数:179床
- 看護師数:116名
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先輩情報
言葉で不安を安心へ。手術室で患者さんと向き合い、共に流した涙
看護師 A・M
- 職歴(キャリア):2022年〜
- 出身校の所在地エリア:茨城県
- 出身校:白十字看護専門学校
- 所属診療科目:手術室
- 手術室の看護師として、患者さんとどう向き合っていますか?
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手術室に異動して約1年半が経ちました。執刀医に器具を渡す器械出しや、麻酔科医をサポートする外回りなど、専門的な業務にもようやく慣れてきたところです。私が現場で特に心がけているのは、専門用語を使わず、分かりやすい言葉で説明すること。難しい言葉は患者さんに不安を与えてしまいます。そのため先輩たちが説明する際、どんな例え話を使っているか、どんなふうに言葉をかみ砕いて説明しているかを意識して聞き、学んでいます。「その言い回し分かりやすいな」と思ったら、すぐに自分の引き出しに加え、次の機会には私がその表現で話せるよう準備しています。手術室は患者さんと接する時間が短いからこそ、一言の重要性を意識しています。事前にカルテから患者さんの背景を読み込み、「その人が何を大切にしているのか」を想像し、準備することも欠かしません。技術の習得はもちろんですが、言葉と準備で安心感を届けることも、私たちの大切な役割だと思います。
- 忘れられない患者さんとのエピソードはありますか?
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一番心に残っているのは、術後に呼吸不全を起こし1〜2カ月もの間、人工呼吸器が外せなかった患者さんのことです。気管切開をして声が出せない中、筆談やジェスチャーで何度も「つらい」と本音を話されていました。ちょうど私も呼吸器管理の勉強を始めた時期で、集中してケアに取り組んでいました。懸命な治療の結果、最終的にはカニューレが抜けて、ご自身の足で歩いて退院されるまで回復。退院の日、2人で顔を見合わせ「本当によかったね」と涙を流して見送った光景は一生忘れられません。また、日々の業務でも、全身麻酔から覚醒した直後の患者さんが、私の目を見て「ありがとう」と言ってくださる瞬間があります。まだ意識が朦朧としている状態でも感謝の言葉をいただくと、「この仕事をしていてよかった」と心から思います。今は術後のケアの質をさらに高めるために、術後訪問の導入に向けて、業務の合間をぬって先輩たちと奮闘しているところです。
- 「なぜ?」を突き詰める面白さとは? 学生へのメッセージと職場の魅力を教えてください。
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学生の皆さんには「なぜ?」を大切にしてほしいです。例えば採血データを見て「なぜカリウム値が下がっているの?」と疑問に思ったら、そのままにせず調べる。当院の魅力は、人間関係の垣根が低いことです。手術室なら近くに麻酔科医や執刀医がいるので、「先生、これどういうことですか?」と聞くと、「それはこういう機序だよ」とすぐに教えてくれます。私は新人のころ、プライドが邪魔をして分からないことを「分からない」と言えず、抱え込んでしまうことがありました。でも、先輩たちの指導のおかげで自分の弱さを認め、チームで共有する報告・連絡・相談の重要性を痛感しました。これからは麻酔関連の専門知識を深めつつ、外科や整形外科、眼科など幅広い手術に対応できるオールラウンダーを目指したいです。知識がつながっていく感覚は本当に面白いので、ぜひ「なぜ?」を突き詰める楽しさを感じてください。
問い合わせ先
| 問い合わせ先・雇用法人名 | 〒314-0112 社会福祉法人済生会 神栖済生会病院 総務課 採用担当 TEL:0299-97-2111(平日 9:00~17:00) 住所雇用先:茨城県神栖市知手中央7丁目2番45号 |
|---|---|
| 住所 |
314-0112 |
| アクセス | 電車+バス JR鹿島線「鹿島神宮駅」または「潮来駅」から車で約20~30分 (神栖市内は鉄道駅がないため、バスまたは車移動が基本) 車 東関東自動車道「潮来IC」から約20分 病院敷地内に駐車場あり |
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