
- 所在地:東京都
- 病床数:644床
- 看護師数:800名
がん克服をもって人類の福祉に貢献する
インターンシップ、病院説明会を開催しています!(2025/10/22更新)
がん看護に興味がある方は、ぜひ当院にお越しください。
https://www.gankenariake-nurse.jp/
働く環境
がん研究会有明病院の看護部では、外来・病棟を問わず月1回、残業をせずに定時に帰れる「ノー残業デイ」の仕組みを導入。若手看護師、リーダー看護師、そして師長にお話を伺いました。
【若手】ノー残業デイのありがたみ!
ノー残業デイの様子。日勤の定時である17時には仕事を終えて退勤。
<3年目 スタッフ看護師>
私は2023年に新卒で入職。現在は9階西病棟(婦人科)で勤務しています。当病棟では手術目的で入院されている方や抗がん剤治療を続けている方、治療が困難となり緩和ケアで療養されている方など、さまざまな病状の患者さんを受け持っています。婦人科の看護は、女性特有の疾患に伴う心理的なケアが大きな比重を占めるのが特徴。手術の送り出しやナースコール対応など日々の業務を行う一方で、子宮や卵巣の摘出によって妊孕性が失われたり、乳腺の手術や抗がん剤治療によって身体的な変化を受け入れねばならなかったりと、深い喪失感に直面する患者さんを精神面で支えることも欠かせません。こうした緊張感のある病棟だからこそ、「ノー残業デイ」の存在をありがたく感じています。
当院では4週間の勤務サイクルのなかで月1回日勤の日に、残業をせず定時の17時に退勤できる「ノー残業デイ」が設けられています。おかげで助かっていることがいくつもあります。まずは何よりもプライベートの時間を確保できること。定時通りの業務を終えた後に友人と食事に出かけたり、歯医者や病院を受診できたりするのは本当にありがたいですね。医療機関は早く閉まってしまうところが多く、通常勤務の日は受診が難しいのですが、ノー残業デイのおかげで予定を立てることができています。
もう一つの大きなメリットは、翌日に向けてしっかり休息を取れること。十分に体を休めることで気持ちの余裕が生まれ、「よし、明日も頑張ろう」と前向きな気持ちで勤務に臨むことができています。また、みんなで業務を分担し、サポートし合う風土が根付いているのも、ノー残業デイの効果の一つ。他のスタッフがノー残業デイの日には「今日は私が少し多めに対応しよう」と自然に思えるんです。ある意味では、ノー残業デイという仕組みが、お互いを思いやり、支え合う風土を育み、チームの結束力を強くしているように感じます。帰りづらい雰囲気もありませんね。
以前は月1回だった「ノー残業デイ」ですが、私の病棟では今年度から月2回に。日勤は月に10回ほどなので、そのうち2回を確実に定時で上がれるのは本当に大きいです。日勤が3日続くのは体力的にもかなりきついですが、そのうち1日でもノー残業デイが入っていると「この日を目標にもうちょっと頑張ろう」と、働く上での心の支えになっています。
【リーダー】きめ細かなマネジメントとチームワーク
リーダー看護師が適切に業務分担することで、ノー残業デイを実現。
<リーダー看護師>
中堅看護師として、現場ではチームリーダーを任されています。婦人科病棟には時短勤務の職員や新人スタッフが複数おり、勤務時間や経験・スキルにばらつきがあります。人数だけをみると十分足りているように感じても、実際には動ける時間や担当できる業務の範囲が異なるため綿密な調整が欠かせません。こうしたなかで「ノー残業デイ」を取得するスタッフを確実に定時で帰すため、事前の計画・段取りや情報共有を徹底しながら、チーム全体で協力して業務を進めるように心がけています。
まず「前日」の業務分担の段階で、翌日にノー残業デイを取得するスタッフには、負担の大きい患者さんをできるだけ受け持たせないように調整します。具体的には、手術の終了が夜勤の引き継ぎ直前になりそうな患者さんや重症度の高い患者さん、初回入院の患者さんなどは担当から外すようにしているんですね。
また、「当日」は朝礼でノー残業デイのスタッフを全員に周知。休憩やカンファレンスの時間が後ろにずれると午後の検温や記録が遅れ、結果的に定時退勤が難しくなるため、「昼休憩は14時まで」「カンファレンスは15時まで」「15時半までにはリーダーの申し送りを終える」といった具合に目安の時間を設定し、スムーズに進行できるよう工夫しています。ノー残業デイのスタッフの仕事が残っていれば他のメンバーに分担をお願いするほか、カンファレンス記録や問診票の入力など、リーダーが代行できる作業は積極的に分担するようにしています。さらに、16時半からは夜勤への申し送りが始まりますが、ノー残業デイのスタッフが戻っていなければPHSで状況を確認。必要に応じて他のスタッフが業務を引き継ぎます。このようにして全員で協力し合い、確実に定時で帰れるよう支え合う体制を整えています。
私たちの病棟では、今年度からノー残業デイを月2回に増やすことを目標に掲げ、チーム全体で取り組んでいます。人数調整や業務分担はより複雑になりましたが、心理的安全性の高い職場づくりを意識しながら、チームの枠を超えた連携を深めた結果、看護師全員が月2回、定時退勤を実践できる環境が整いつつあります。リーダーを務める私自身も、他のチームのリーダーと連携し、ノー残業デイをしっかり活用できています。帰宅後に、趣味のパンづくりを楽しむ余裕を持てるのも嬉しいですね。
【師長】ワークライフバランスが明日のエネルギーに!
師長と若手の談笑シーン。風通しのいい環境もノー残業デイを推進できる理由の一つ。
<病棟師長>
「ノー残業デイ」は看護部全体で長く続いている取り組みです。外来・病棟を問わず、すべての部署で月に一度、必ず定時で帰る日を設けることがルールとして定められています。ノー残業デイの目的は大きく分けて二つ。一つは「ワークライフバランスの推進」です。月に1回でも早く帰れる日があることで、好きなことに時間を使ったり、ゆっくり休んだりできる。それが仕事へのエネルギーになるんですよね。もう一つは「チームワークの醸成」です。メンバーの協力なしには成り立たない取り組みだからこそ、互いに助け合って仕事をしようという意識が自然と育まれていくんです。
私たちの病棟では、勤務表を出す段階でノー残業デイを割り当てます。希望を聞くこともありますが、勤務のバランスをみて最終的には師長の私が調整します。日勤の勤務人数は10人程度なので、メンバーの負担が増えないように1日2人までを目安に設定。日勤が3日続くケースなど体力的にきつい勤務には、心身の負担を少しでも軽減するため、できるだけノー残業デイを組み込むようにしています。
スタッフはこの日を本当に楽しみにしています。以前、私が「今日は忙しいからノー残業デイを別の日にずらしてもらえる?」と何気なく伝えたところ、スタッフから「楽しみにしてたのに……」と言われ、ハッとしたことがあったんです。友人との食事、美容院、ヨガのレッスンなど、ノー残業デイにはみんな大切な予定を入れている――それ以来、「ノー残業デイの日程は絶対に変えない」と決めました。ノー残業デイのメンバーが17時に業務を終え、遅くとも17時10分には病棟を出られるよう、「みんなで声をかけ合い、支え合う」ことが当たり前になっています。
今年度からは月2回の取得を目指してスケジュールを組んでおり、1回目は100%、2回目も8割近くまで達成できています。当院のスタッフは本当に真面目で一生懸命。だからこそ、「休むことも仕事のうち」という意識を持ってほしいと思っています。好きなことをしてリフレッシュし、また元気に出勤してくれることが職場全体の力になります。「師長が帰るなら自分たちも帰っていい」と思ってもらえるように、私自身のノー残業デイの日には、17時に帰っています。カフェでホッと一息ついてから帰宅することもありますよ。
専門性を高め、どんな現場でも通用する力を!
がん看護や急性期医療に興味のある学生さんは、ぜひインターンシップや説明会に参加してみてください。オンライン説明会もありますので、全国どこからでも気軽にご参加いただけます。特定機能病院でもある当院での経験は自信につながり、どんな現場でも通用する力を養えます。また、今年度から特定行為研修の指定研修機関となり、より実践的な判断力と知識・技術を高める環境も整っています。働きやすく、支え合える風土のなかで、共に成長していきましょう。<羽田副看護部長>
問い合わせ先
| 問い合わせ先・雇用法人名 | 公益財団法人がん研究会 有明病院 人事部 看護師採用担当 〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31 tel:03-3570-0398(直通) mail:kango.nurse@jfcr.or.jp |
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| 住所 |
135-8550 |
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