総合病院　聖隷三方原病院

先輩情報

• 入職を決めた理由はなんですか？
• 病院選びで重視した点は何ですか？
• 看護師1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、良かったこと

入職を決めた理由はなんですか？

私は、新人のうちに様々な経験を積むことができる現場で働きたいという気持ちがありました。聖隷三方原病院は高度救命救急センターの認定を受けており、軽症重症を問わず幅広い患者さんの看護を通じて学びを得られる場であったことが主な理由です。また看護方式にはPNS制度が採用されており、新人が安心して仕事に臨みながら、ペアの先輩の対応や技術を間近で見て学べる環境にも魅力を感じました。特に救急科にはフライトナースの先輩方が在籍していると聞いていたので、卓越したフィジカルアセスメント技術を持つ先輩方に直接ご指導頂ければ、より自らの成長に繋がるのではないかと思い入職を決めました。

病院選びで重視した点は何ですか？

病院選びでは、自らが成長できる現場かどうかという点はもちろんですが、その現場で仕事が続けられる体制が整っているかという点についても重視していました。夜勤があることでどうしても不規則な勤務になってしまうので、体調を整えるための休みがきちんと確保されているのか、各病院で公開されている勤務例や1日のスケジュール例があれば確認していました。また、プライベートな時間を確保し心身をリフレッシュすることも大切な点だと考えているので、説明会やインターンシップでは残業の頻度や希望休の取りやすさ等についても先輩方に話を聞き情報を集めるようにしていました。

看護師1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、良かったこと

看護師1年目は、知識も技術も乏しい中で患者さんを受け持つ不安が強くありました。また、不規則な生活リズムや慣れない1人暮らし、新型感染症による外出自粛などで心身のメリハリをつけることが難しい1年でした。困ったことや不安なことがあれば、業務のことだけでなく生活に関することも、とにかく相談するようにしました。1年目から現在に至るまで、根気よく何度も教えて下さる先輩や、仕事場でも励まし合える同期、元気づけてくれる家族など、たくさんの存在に支えられていると感じています。看護師としてまだまだ未熟な身ではありますが、徐々に先輩から良い面や出来たことについてフィードバックを頂けるようになってきたことがとても嬉しいです。