- 所在地:岐阜県
- 病床数:502床
- 看護師数:537名
あたらしく、あなたらしく。 いまから、ここから。
2022年1月中部国際医療センターがGRAND OPENしました!(2022/10/26更新)
木沢記念病院は、1913年に開院し、病床規模の拡大を図りながら100年以上にわたり、地域のみなさま
合説出展情報 :
先輩情報
いつでも明るく、その人の立場に立った看護を!
看護師 M.M
- 職歴(キャリア):2019年〜
- 出身校の所在地エリア:愛知県
- 出身校:名古屋大学
- 所属診療科目:消化器科
- 現在の仕事内容について
-
私は現在、消化器内科病棟に日勤専従で勤務しています。日勤ではまず、その日の受け持ち患者さんの情報収集をしていきます。各患者さんの点滴の準備が出来たら、部屋まわりをします。バイタルサインや症状などを観察し、保清をします。お昼には、経管栄養の実施や食事介助を実施します。また、ADLが全介助の方は基本的に2時間おきに体位変換やおむつ交換をします。日によっては内視鏡検査や放射線検査など検査の準備・搬送をします。消化器内科特有のPTGBDやENBDといったチューブが留置されている方に対してはチューブ管理・指導も行っていきます。また、看護師だけではなく他職種とも連携し、患者さんを身体的・精神的・社会的にサポートします。
- 中部国際医療センターってどんな病院?
-
2023年には陽子線がんセンター開設など、最先端のがん治療に力を注いでいる病院です。また、フィリピンやブラジルなどの他国出身の患者さんが多くみえます。国際的な病院でもあり、そういった患者さんも安心して療養を受けられる病院となっております。
- 今までの仕事の中で印象に残っているエピソード
-
私が看護師3年目の時に、肝臓癌のAさんを担当看護師として受け持たせて頂くことがありました。入院時からAさんは、とても強い腹痛と癌性腹水により苦しまれていました。麻薬による疼痛コントロールも実施していましたが、中々状態は安定せず、まともに話す事も困難な状況でした。当時の私は、叫びながら苦痛を訴えるAさんが怖くて、恐る恐る看護をしていました。そんな中、痛みが少し治まったAさんが、若い頃のご自身の武勇伝や結婚した時、子供が生まれた時などを話してくださいました。涙ながらに家族への感謝を話す姿や若い頃を思い出されている時の笑顔は忘れられません。また、それを担当看護師の私に話して下さった事がとても嬉しくありました。そこから初めて、私はAさんという方と向き合えたと思います。それ以降は、Aさんの症状や訴えから逃げずに、Aさん本来の姿を思いながら看護を提供出来たと思います。数ヶ月後Aさんは亡くなられてしまいましたが、後日ご家族から「担当看護師に救われた」とお言葉を頂きました。看護という事に正解を問うのは難しいですが、その言葉を聴いた時、私のその時の看護は間違っていなかったと思えました。Aさんと関われた事は私の宝物です。
- 仕事をするうえで大切にしていること
-
患者というフィルターを通してその人を見ない事です。
- 今後の目標
-
患者さんの心身のサポートを行い、エビデンスに基づいた看護が提供出来る様に励んでいきたいです。
問い合わせ先
問い合わせ先 | 人事部 佐藤・安藤・田中・牧野 TEL:0574-66-1100 E-mail:jinji@cjimc-hp.jp |
---|---|
住所 |
505-8503 |
アクセス | JR高山本線 「美濃太田」駅下車 徒歩15分 名鉄広見線 「日本ライン今渡」下車 タクシー10分 |
URL |
インターン・説明会/選考の一覧