中電病院【中国電力(株)】

先輩情報

• どのような仕事をしていますか？
• プリセプターをした際に気をつけたこは？
• 中電病院への入職を希望される方に一言

どのような仕事をしていますか？

　私は配属希望をした整形外科病棟で勤務しています。
　中電病院整形外科は，股関節の病気の診断や治療を専門とし，当地域における「ヒップ（股関節）センター」の役割を担っているため，人工股関節手術の患者さまが多く入院しています。
　私たち看護師は入院・手術・退院に向けた支援などを多職種と協働して，患者さまが安全・安心に退院でき，そして日常生活へスムーズに復帰できるように援助をしています。
　整形外科は，患者さまの回復過程が目に見えてわかりやすく，またリハビリを頑張る患者さまの姿を見る機会が多いです。
　患者さまの前向きで明るい姿が，私の活力になっています。

プリセプターをした際に気をつけたこは？

　私は入職３年目にプリセプターを担うことになり，まず私が思い出したのは，私のプリセプターへの感謝の気持ちでした。
　私の入職１年目は，就職とはじめての一人暮らしという新しい環境が思いのほか大変で，大きな不安を抱えて押しつぶされそうになりました。そんな私をプリセプターの先輩は，仕事のことはもちろんプライベートのことなども，とても親身になって話を聴いてくれ，救ってくださいました。
　この経験から私は，プリセプターの先輩への感謝の気持ちを後輩へつなごうと考え，また，新人は「元気で明るく仕事ができることが一番だ」という考えから，プリセプターとしてプリセプティー（新人）の聞き役になるように努めました。
　現在，私はプリセプターを担っていませんが，自分自身の新人時代とプリセプター時代の経験をもとに，新人・後輩の聞き役になるように心掛けています。

中電病院への入職を希望される方に一言

　中電病院看護科は「人を大切にする看護」を理念としています。私は，この看護科理念に共感し，入職を希望しました。
　中電病院は，人を思いやる心を持ちながら患者さまに看護ができ，そして，自分自身の心も成長させてもらえる職場です。今後も，人と人とのつながり，患者さまとの信頼関係を大切にしながら働いていきたいと思っています。
　優しい心をお持ちのみなさん，私たちと一緒に中電病院で働いてみませんか？