- 所在地:山口県
- 病床数:280床
- 看護師数:180名
患者さんにしっかりと向き合い、思いや機能を最大限に引き出す看護を一緒に実践しませんか?
病院見学・インターンシップ随時受付中!!(2022/12/02更新)
こんにちは。当院のサイトにアクセスしていただき、ありがとうございます。
当院では、病院見学やインターンシップを随時受け付けています。
百聞は一見に如かずといいます。
当院の雰囲気をぜひ感じてください‼
まずは、お気軽にご連絡ください。お待ちしています。
概要・採用データ
先輩情報
先輩情報
笑顔で寄り添う看護
看護師 大下 加代子
- 職歴(キャリア):2017年〜
- 出身校の所在地エリア:山口県
- 出身校:平生看護専門学校
- 所属診療科目:その他(眼科、耳鼻咽喉科など)
- 部署の特徴とあなたの役割について教えてください
- 今まで看護をしてきた中で、特に印象に残っているエピソード(嬉しかったこと、苦労したこと)は何ですか?
- 看護のどんなところにやりがいを感じますか?あなたの大切にしていることは?
- 学生さんへのメッセージ
- 部署の特徴とあなたの役割について教えてください
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私の病棟では神経難病患者さんが多く、人工呼吸器を装着された患者さんもいらっしゃいます。そのため、意思疎通の困難な患者さんや、自分の意思で体動が出来ない患者さんも多く、文字盤やパソコンを使用したコミュニケーションにより、患者さんの個別性のある看護を行っています。私も先輩看護師のサポートを受けながらチームの一人として、患者さんだけではなく、そのご家族との関わりも大切にし、思いに寄り添えるよう日常生活の援助を行っています。
- 今まで看護をしてきた中で、特に印象に残っているエピソード(嬉しかったこと、苦労したこと)は何ですか?
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入職当初、文字盤を使用する患者さんの訴えをなかなか理解できず、体位やナースコールの位置の設定に時間がかかり、患者さんとのコミュニケーションがとれず関わりに不安を感じました。しかし、日々関わっていく中で、徐々に患者さんの訴えを理解できるようになり、文字盤を使用しなくても患者さんが何を伝えたいのか分かるようになりました。いつものようにケアを終え、患者さんの側をはなれようとすると、患者さんが文字盤を使用し「いつもありがとう」と伝えてくださいました。言葉を交わすことは出来なくても、患者さんの気持ちに応えることが出来でいると実感し嬉しく思いました。
- 看護のどんなところにやりがいを感じますか?あなたの大切にしていることは?
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入院中、患者さんの療養生活を支えることは大変ですが、退院後に元気な姿で病棟に来られ、笑顔で話されている様子をみると看護の仕事をしていて良かったと思います。私は看護をする中で、患者さんとのコミュニケーションの時間を大切にしています。忙しい業務の中で、一人ひとりの患者さんとゆっくりと時間をとることは難しいのですが、自分から患者さんに声をかけるよう心がけています。些細な会話を積み重ねることで、患者さんとの信頼関係を築き、患者さんにとって声のかけやすい看護師でありたいと思っています。
- 学生さんへのメッセージ
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脳神経内科では、意思疎通や体動の困難な患者さんが多くおられます。そのため、どうすれば患者さんの気持ちに寄り添えるのかを考え、ちょっとした表情の変化や、パソコンや文字盤での訴えを読み取れるよう努めています。また、患者さんの胃瘻造設や人工呼吸器装着などの意思決定支援に関わることもあり、その人らしい生き方ができるよう患者さん、ご家族と共に考えながら支援しています。一緒に看護をしながら、患者さんと通じ合えた時の喜びを実感しましょう。
問い合わせ先
問い合わせ先 | 独立行政法人 国立病院機構 柳井医療センター 代表電話(TEL:0820-27-0211) |
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住所 |
742-1352 |
アクセス | JR山陽本線 柳井駅 下車 - 防長バス(阿月経由宇積行き)柳井医療センター前下車 |
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