- 所在地:岐阜県
- 病床数:620床
- 看護師数:852名
【2024年卒業予定のみなさんへ】令和5年度実施 助産師・看護師の採用試験日決定‼
🚩令和5年度実施 助産師・看護師の採用試験日程のお知らせ(2023/02/15更新)
令和5年度実施 助産師・看護師の採用試験を下記の日程で行います。
試験日:第1日程 令和5年4月29日(土)、5月6日(土)
:第2日程 令和5年6月17日(土)
※募集要項については、今後病院ホームページ(リクルートサイト)に掲載いたします。
《留意事項》
・試験申込時に、成績証明書を提出していただく予定です。
・今後の新型コロナウィルス感染症の状況次第では、日程を変更する場合がありますのでご承知おきください。
・第2日程につきましては定員に達し次第、応募受付を終了させていただく可能性がございます。
合説出展情報 :
先輩情報
救命センターの看護師としての誇りもち日々看護に励んでいます
看護師 救命救急センター勤務 T.M
- 職歴(キャリア):2015年〜
- 出身校の所在地エリア:愛知県
- 出身校:名古屋市医師会看護専門学校
- 所属診療科目:救命救急センター
- あなたが岐阜県総合医療センターを就職先に選んだ理由を教えてください
- あなたのめざす看護について、めざすきっかけ等も交えて教えてください
- あなたが「看護師になってよかった」「うれしかった」と思ったエピソードを教えてください
- あなたが今、業務に関することで頑張っていること、興味を持っていることについて教えてください
- あなたの看護実践に影響を与えた、支援してくれた上司、先輩、同僚とのエピソードを教えてください
- あなたの次のステップ(成長)に向けた課題はどんなことですか?
- あなたのリフレッシュ方法、ストレス発散方法や休日の過ごし方を教えてください
- あなたが岐阜県総合医療センターを就職先に選んだ理由を教えてください
-
地元の高山を離れて名古屋の看護学校に通っていましたが就職を期に岐阜県で働きたいと思いました。救命センターでの看護に興味があったので、岐阜県の中でも三次救急で災害拠点病院などである当院の救命センターで働きたいと思い就職先に選びました。また、当院は教育体制が明確化しており、認定看護師の制度なども整っているため将来のキャリアアップにつながると考えました。
- あなたのめざす看護について、めざすきっかけ等も交えて教えてください
-
私は、就職当初から患者さんやその家族の身体と心に耳を傾け寄り添う看護を行いたいという思いがありました。しかし、自分の思いと患者さんが望んでいることが違うことがあり、自分の看護が押し付けになってしまっているのではないか、と悩んだ時期がありました。患者さんの言動を観察し思いを傾聴したことで、患者さんが望んでいることが分かり、看護に繋げることで「ありがとう」と感謝されました。この時、自分がしたい看護は患者さんが望んでいることではないかもしれない、身体ばかりに目を向けるのではなく、心のうちを知ること、話を聴くことの大切さを再認識しました。今でも、患者さんとコミュニケーションをはかることを一番大切にしています。
- あなたが「看護師になってよかった」「うれしかった」と思ったエピソードを教えてください
-
救急外来に高齢女性が心肺停止で救急搬送されてきました。ご家族が到着するまで胸骨圧迫などの蘇生処置を数十分施しましたが蘇生できませんでした。ご家族到着時、変わり果てた患者さんを見て、患者さんの孫にあたる10代の男性から「僕も心臓マッサージをしてもいいですか?」と言われたので、やり方を説明しお孫さんが胸骨圧迫を実施するのを見守りました。お孫さんは患者さんに涙を流しながら感謝の思いを伝え、患者さんの死を受け入れました。すべての患者さんを救命できるわけではないことを理解している分、お孫さんの姿を見るのは辛かったですが、色んな受け止め方があるのだと感じました。その場を提供して同じ時間を過ごせたことは一人の看護師としてよかったと思いました。
- あなたが今、業務に関することで頑張っていること、興味を持っていることについて教えてください
-
経験年数を重ねるうちに、チームリーダーや委員会など任せてもらえる仕事が増えました。毎回目標を明確にして役割を遂行していますが、ここ数年は与えられた仕事に対し、期待されていること、求められていることを考えたうえで、それ以上の仕事・成果が出せるように取り組んでいます。大きな役割は責任が大きくなりますが、「自分に任せてもらえているんだ」という思いを持つことで、組織の一員としての自覚や自分のポジションの自覚にもつながり、仕事に対するモチベーションも向上します。実際、結果が出せたときは嬉しいですし、もっと頑張ろう、努力しようと思えるきっかけになっています。
- あなたの看護実践に影響を与えた、支援してくれた上司、先輩、同僚とのエピソードを教えてください
-
心に残っているエピソードは2つあります。
一つ目は、ICUで人工呼吸器を装着している患者さん、夜間せん妄になってしまいました。せん妄になる前に「さみしい、傍にいてほしい」と筆談で思いを表出されていました。先輩からは薬剤を投与することを提案されましたが、私はそばにいることでせん妄状態は落ち着くと考えていました。それを伝えたところ、私が患者さんに付き添えるように、他の患者さんの業務を振り分けて調整してくださりました。そのおかげで患者さんは落ち着き朝をむかえることができました。先輩は、「自分は薬を使うことしか考えていなかった、谷畑さんの良さは患者さんに寄り添うことができることだよ」と言って下さりました。私も後輩のやりたいことを応援したりサポートできる先輩になりたいと感じました。
二つ目は、自分のやってきたことを否定するようなことがあった時に落ち込んだことがありました。その時に、先輩看護師や師長さんが、話を聴いて下さり評価してくださりました。迷った時は相談するようにしています。間違っているときは軌道修正できるように指導して下さったり、私のことを理解して褒めたり指導したりして下さることが、自己肯定感につながっています。 - あなたの次のステップ(成長)に向けた課題はどんなことですか?
-
私は後輩指導が苦手です。ストレートに伝えてしまう分、相手を傷つけてしまうこともあると思います。後輩指導を担当している先輩や同期を見て、相手への伝え方、指導の仕方について考えさせられます。私も経験年数を重ねて、後輩が増えていく分、相手を承認し高め合えるような接し方を学んでいきたいと日々考えています。
- あなたのリフレッシュ方法、ストレス発散方法や休日の過ごし方を教えてください
-
私は看護師という仕事が大好きで誇りに思っています。それゆえ、休日にも仕事のことを考えることが多いです。しかし、仕事でよいパフォーマンスをするためには休息も必要であることを認識し、ありきたりではありますが、仕事と休日でON/OFFを切り替えて自分の趣味に没頭したり、月に1回は美容室に行って心身ともにさっぱりできるようにしたりと、フレッシュできるようにしています。あとは、おしゃべりが好きな自分にとって、誰かと話す時間はとても重要です。家族や友人などと過ごす時間を大切にするようにしています。
問い合わせ先
問い合わせ先 | 岐阜県総合医療センター 看護部 TEL:058-246-1111 FAX:058-248-3805 E-mail:info@gifu-hp.jp |
---|---|
住所 |
500-8717 |
アクセス | バス JR岐阜バス停(15番乗り場) 名鉄岐阜バス停(6番乗り場) ・尾崎団地線 B55諏訪山団地行き 岐阜県総合医療センター口下車(所要時間約20分)徒歩10分 B56各務原高校行き 〃 B57テクノプラザ行き 岐阜県総合医療センター下車(所要時間約20分) B58諏訪山団地行き 〃 B59各務原高校行き 〃 ・岐阜聖徳学園大線 B53水街道行き 岐阜県総合医療センター口下車(所要時間約20分)徒歩10分 電車 JR線 JR高山線長森駅下車(所要時間 岐阜駅から約5分)徒歩20分 名鉄線 名鉄各務原線切通駅下車(所要時間 名鉄岐阜駅から約5分)徒歩20分 タクシー JR岐阜駅前または名鉄岐阜駅前から約15分 |
URL |
インターン・説明会/選考の一覧