- 所在地:千葉県
- 病床数:989床
- 看護師数:990名
「すべては患者さんのために」を理念に掲げ、医学的にも経済的にも社会的にも適正な模範的医療を提供する自治体立最大規模の地域中核病院です
概要・採用データ
先輩情報
先輩情報
感染管理のプロフェッショナル 感染からみんなを守ります
認定看護師 佐々木 優子
- 職歴(キャリア):1988年〜
- 出身校の所在地エリア:千葉県
- 出身校:旭中央病院附属看護専門学校
- 所属診療科目:その他(眼科、耳鼻咽喉科など)
- 現在のお仕事について教えてください
-
現在、私は感染管理特定認定看護師として感染対策室で勤務しています。
感染管理特定認定看護師の役割は様々な感染から患者さんや職員を守ることです。
例えば、2020年に突然、未知の感染症が出現し日本中の人が不安に陥りました。それは私も同じでしたが、感染管理特定認定看護師が不安になっていたら他の人はさらに不安になってしまいます。
すぐに不安は心の奥にしまって、まずは患者さんの為に働いている職員を誰も感染させないことを最優先に全ての職員にむけて安全な個人防護具の着脱方法の説明や、不安に対する対応をしました。現在では未知の感染症の正体も解明され職員も日常を取り戻していますが、このように患者さんや職員が安心して治療や仕事ができるように支えていくことも感染管理特定認定看護師の大切な役割です。 - 当院の魅力を教えてください
-
私は結婚・出産・育児の時期の10年間は看護職から離れており、子供が小学校入学するのを機に旭中央病院に再入職をしました。再入職からおおよそ15年後に感染管理認定看護師になり、その後さらに、特定行為研修を修了しました。周囲と比べるとやや遅い出だしでした。皆さんにお伝えしたいのは、当院ではやる気があれば自身のスキルアップやより質の高い看護を修得する機会を得ることができる、ということです。また、保育所の完備や変則勤務など仕事を継続するための様々な支援があるのも魅力です。なりたい看護師になるためのチャンスが当院にはあります。
- 心に残っている看護場面は?
-
感染管理特定認定看護師は病院内を横断的に活動するので、一人一人の患者さんを看護することはありません。ですが、研修などで看護師へ説明したことが患者さんの看護に活かされているところを見ることがあります。私は特定行為研修で中心静脈カテーテルについて修得したので、昨年度から中心静脈カテーテル管理におけるモデルナースの育成をしています。現在、1期生が病棟で活動をしていますが以前よりカテーテル管理の状況がとても良くなっています。どの看護師のケアを受けても同じように質の高いケアを受けられることは患者さんの安心につながります。そのような場面を見ると私も安心して、また頑張れるのです。
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 総合病院国保旭中央病院 看護管理室 採用担当 |
---|---|
住所 |
289-2511 |
アクセス | JR総武本線旭駅より徒歩15分(病院専用バス17往復運行) 〈交通手段〉 JR:東京駅より総武本線特急しおさい八日市場周り銚子行き 高速バス:浜松町バスターミナルまたは東京駅八重洲口より 特急犬吠号(旭まわり銚子行き) 旭中央病院東または旭中央病院下車 |