- 所在地:広島県
- 病床数:429床
- 看護師数:317名
草津病院は、精神科救急・急性期治療から精神科リハビリテーションまで、患者様をトータルサポートします。
Topics :
概要・採用データ
先輩情報
先輩情報
患者さんの話をきちんと聴く
看護師 内田 琢哉
- 職歴(キャリア):2017年〜
- 出身校の所在地エリア:広島県
- 出身校:広島市立看護専門学校
- 所属診療科目:精神科/その他(眼科、耳鼻咽喉科など)
- 入職後の研修は、どのように進みますか?
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当院での新人研修は月に一度ほど同期の新人看護師が集まり、静脈内注射や筋肉注射などの一般的な看護技術の他に、受持ち患者さんの面接の取り方など精神科ならではの看護をする上で必要な知識・技術を学んでいきます。この新人研修で基礎を学んでから実際の配属病棟で研修を終えた看護業務に携わっていきますので無理無く学んだ事を業務に生かすことが出来ます。また、新人研修以外でも院内研修や院外研修にも行く事が出来る為、興味のある研修に参加させてもらう事で自分の目指す目標に向けて自己研鑽していく事も出来ると思います。
- 職場は、どんな雰囲気ですか?
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私は2病棟に配属となっています。2病棟は慢性期病棟であり良くも悪くも病状が落ち着いている患者さんが多く、その為、急性期病棟に比べると退院する患者さんは少ないですし一時的に病状が悪化する患者さんもおられます。そうしたときに1人で全患者さんを見ることは出来ないのでスタッフ全員で全患者さんを看ていく必要があり、情報共有がとても大事となってきます。そのため、2病棟のスタッフは特に仲間意識が高いと思っています。どのように取り組めば個々の患者さんが病状を悪化させずに退院に向けて進めれるか、多職種を含めたスタッフ全員で考えて行動しています。その為、2病棟のスタッフ間の雰囲気はとても良いと思います。
- 先輩・上司は、支えになってくれますか?
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精神科病院のため、一般病棟に比べ症状の悪化した患者さんからの暴力やマイナス感情をぶつけられる危険もあります。当院ではチームナーシングを行っておりチーム全体で患者さんの処置や要望にこたえていきます。また、前述したとおり業務に携わる看護師には危険もあります。先輩や上司の方たちは、このような危険を未然に回避する技術や患者さんとの接し方などを教えてくれますし、新人看護師が危険な接し方をしていないか、また、悩んでいないかなど常に気を配ってくれています。当院の看護師は患者さんだけでなく同僚看護師同士が助け合い、支えあうチームナーシングを実践していると感じます。
病院基本情報
問い合わせ先 | ・草津病院 人事課 課長 相原(あいはら) ・Eメール:recruit@opal.ocn.ne.jp ・電話番号:082-277-1019 |
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住所 |
733-0864 |
アクセス | ・JR山陽本線 :「新井口駅」から徒歩2分 ・広島電鉄宮島線:「商工センター入口駅」から徒歩2分 |
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