- 所在地:大分県
- 病床数:618床
- 看護師数:736名
患者さんの意思を尊重し、思いやりのある看護を提供します。
合説出展情報 :
概要・採用データ
先輩情報
先輩情報
寄り添うことやタッチングが症状緩和につながることを学びました
看護師 小平美歩
- 職歴(キャリア):2018年〜
- 出身校の所在地エリア:大分県
- 出身校:別府医療センター附属大分中央看護学校
- 所属診療科目:内科
- 現在のお仕事について教えてください
- 今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?
- あなたの仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
- 仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?
- 貴院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
- 当面の目標を教えてください
- 将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください
- 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします
- その他アピールしたいことなど、ご自由に記入ください
- 現在のお仕事について教えてください
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7東病棟では、血液疾患や腫瘍に対して化学療法や移植の治療をおこなっている患者が多く、退院後の生活を見据えて生活指導をおこなっています。
また、終末期の患者も多く、ICに同席することや疼痛があり苦痛の多い患者さんに寄り添い思いを傾聴することで、意思決定支援につなげるようにしています。 - 今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?
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終末期の患者さんが疼痛に対してPCAポンプを使用し麻薬を使用していました。しかし、「痛みが軽減しない」「痛いところをさすってほしい」と言うため疼痛部位をさすりました。疼痛部位をさすることで疼痛に対しする不安が軽減したのか、他愛のない会話をしてくれました。数分後「傍にいてさすってくれたから少し痛みが和らいだよ。ありがとう。」と話されました。看護師としてできることは、痛みに対して鎮痛剤を使用することだけではなく、寄り添うことやタッチングを行い患者に寄り添うことで安心感を与えることができ、症状緩和に繋げることができることを学ぶことができました。
- あなたの仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
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患者さんからの「ありがとう」という言葉に一番やりがいを感じます。7東病棟では、化学療法を初めて行う患者さんは、不安や疑問点が多く、2年目の看護師であり未熟であるが、患者さんの疑問点や不安言動の一つ一つに対して、自分が持っている知識を伝えることで患者さん自身の不安が軽減し、安心感を与えることができました。少しでも患者さんの役に経つことができたのかもしれないと思いました。今後も学習を継続して、知識を深めたいです。
- 仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?
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患者さんと寄り添うことで、その人なりの生活ができるように援助することです。
- 貴院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
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ローテーション研修があることです。就職しても自分がどの科があっているのかがわかないため、ローテーションをおこなうことでいろんな経験ができるためどんな看護が自分に合っているのか考えることができると思ったからです。
- 当面の目標を教えてください
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移植治療について専門的や知識を身につけ異常や正常を見極め、看護師として報告連絡相談を行うことができるようになりたい。また、移植後の患者さんに対して退院に向けての退院指導を行えるように移植後の生活の注意点を学び指導ができるようにしたいです。
- 将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください
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患者さんに寄り添った看護を行い、退院後の生活や終末期の患者に対してできるだけ安楽に生活できるように援助につなげたい。
- 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします
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病態生理など難しい勉強がありますが、学生時代に勉強したことは患者のことを知ることにつながるため勉学に励んでほしいです。また、病棟実習では患者さんと接する時間が長いため、その時間を大切にして就職後の患者さんとのかかわりにつなげてほしいです。
- その他アピールしたいことなど、ご自由に記入ください
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仕事が始まることで不規則な生活となるため体調を崩しやすいため、リフレッシュの方法など模索していると社会人になって役にたつと思います。また、社会人になると友人と休みが合うことが難しくなってきます。学生時代に友人といろんなところに行って思い出を作ってほしいです。
問い合わせ先
問い合わせ先 | TEL:097‐586‐6129、5150(直通) |
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住所 |
879-5593 |
アクセス | http://www.med.oita-u.ac.jp/hospital/kotu_access.htmlをご参照ください |
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