- 所在地:大分県
- 病床数:618床
- 看護師数:736名
患者さんの意思を尊重し、思いやりのある看護を提供します。
★3/25(土)開催「マイナビ看護学生就職セミナー」に参加します★(2023/03/09更新)
先輩看護師が参加します。直接質問等出来るチャンスです!
また、令和6年度採用試験の募集要項等を配布予定です。
みなさまのお越しをお待ちしております!
先輩情報
患者さんの心に寄り添うことができる看護師を目指しています
看護師 村上 泉
- 職歴(キャリア):2021年〜
- 出身校の所在地エリア:大分県
- 出身校:大分大学
- 所属診療科目:その他(眼科、耳鼻咽喉科など)
- 現在のお仕事について教えてください
- 今までやってきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?
- あなたの仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
- 仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?
- 貴院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
- 当面の目標を教えてください
- 将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください
- 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします
- 現在のお仕事について教えてください
-
私は整形外科で看護師として勤務しています。当部署では主に、運動器に疾患を持った患者さんが入院してきます。そのような患者さんが手術や治療を受けた後に、患者さんが望む日常生活を送ることが出来るよう退院後の生活も見据えて、多職種と協同し患者さんそれぞれの個別性にあったリハビリテーションや日常生活の援助、また必要時には活用できる社会資源の情報提供を行っています。主に手術を受ける患者さんが多いため、日々、バイタルサインの測定や、創部の感染徴候がないか、手術による合併症を引き起こしていないか等について観察し、異常の早期発見に努めています。
- 今までやってきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?
-
嬉しかったことは、術後の患者さんのシャワー浴介助時に、患者さんが自宅に帰った後も自身でシャワー浴を行えるよう、危険肢位や注意点を説明しながらセルフケア能力促進に繋がるよう意識して介助した際に、患者さんより「手術を受けてから痛くて不安ばっかりだったけど、こうやって安全なやり方を看護師さんが教えてくれるから安心してシャワーに入れます、ありがとうね。」と言っていただけた時です。印象に残っていることは、患者さんが医師から今後の治療方針について厳しい説明を受けた際に私も同席しており、落ち込んでいる患者さんに対してどのような声かけを行えば良いのか分からず、関わり方に困難を感じたことです。その後、自身でこの事例を振り返り、患者さんはどのような声かけや関わり方を求めていたのかを考えて、今後に繋げられるようにしました。
- あなたの仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
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整形外科では運動器疾患に対して手術を受けられる患者さんが多く、術後の患者さんのリハビリテーションを行い、日に日にADLが拡大できていることをともに実感し、喜び合うことでやりがいを感じています。また、採血などの処置を行った際に「全然痛くなかった。あなたがしてくれてよかったわ。」などと言っていただけることがあり、自身の看護技術が向上していることを実感でき、やりがいを感じられます。
- 仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?
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私は仕事をするにあたり、患者さんの安全を守ることを一番に心がけています。整形外科では、患者さんによって術式・ADL・可動域制限はそれぞれ異なっていますが、患者さんそれぞれの転倒リスクをアセスメントし、個別性を考えた介助を行うように心がけています。
- 貴院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
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地元である大分で働いて地域医療に貢献したいと考えていたこと、県内唯一の特定機能病院である当院で最先端医療を学べると考えたこと、急性期病院で働き看護師としてのスキルを向上させたいと考えたこと、1年目のローテーション研修にて複数の診療科を経験できる点に魅力を感じたことが主な理由です。また、大学生の時に当院で看護学実習の経験があり、実際の医療現場の雰囲気などを見ることが出来ていたのも決め手になりました。
- 当面の目標を教えてください
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看護師3年目になるにあたりリーダー業務も始まるため、患者やチームメンバーの状態を把握し、自分自身で判断して適切な指示を出すことが出来るリーダーシップを習得できるように、精進していきたいと考えています。
- 将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください
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日々の業務や勉強で今はまだ手一杯になりがちですが、患者を多面的に捉え、個々に合わせた関わり方を行い、1人1人の心に寄り添うことができる看護師像を目指しています。また、休みの日を活用してプライベートも充実させながら、今後も疾患や術式、看護技術の自己学習を継続して行い、患者指導や安全な看護の提供に繋げられるようにしていきます。
- 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします
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学生時代は試験や実習、記録など精神的・身体的にもきついことが多いかと思います。ですが、学生時代に講義で学んだことや、実習を経験して得た看護観は、臨床の場でもとても役立ちます。きつい仕事でもありますが、その分患者さんとの関わりの中でやりがいを感じることも多いです。きつい時を乗り越えて、是非一緒に臨床の場で働きましょう。
問い合わせ先
問い合わせ先 | TEL:097‐586‐6129、5150(直通) |
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住所 |
879-5593 |
アクセス | http://www.med.oita-u.ac.jp/hospital/kotu_access.htmlをご参照ください |
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