日本赤十字社和歌山医療センター

  • 所在地:和歌山県
  • 病床数:873床
  • 看護師数:901名
三交代 三次救急 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

赤十字職員としての使命を胸に、心のかよった最良の医療を提供し、地域社会に貢献します。

採用試験日程について(2022/03/04更新)

採用試験日程を掲載しています。
ご覧いただき、ぜひご応募ください。
応募方法は当院ホームページ(https://www.wakayama-med.jrc.or.jp/recruit/nurse/kangoshi_.html)をご確認ください。

教育・研修

コロナ禍で実習の機会を奪われた新人看護師のため、看護技術研修を軸とする新研修体制を構築!基本的な技術を学び、複数病棟をローテーションするプログラムで自信を持って一歩を踏み出そう。

【新人看護師】新たな研修プログラムで成長を実感

「自身の業務遂行とディベロップメンタルケアの両立が目下の課題です」(山口さん)

高校生の頃は保育士を目指していましたが、母の勧めで看護師の道に進むことに。というのも、祖母が入院した際、「看護師の方々が細やかな気配りで支えてくれた」と母から聞かされ、自分もそんな仕事に携わりたいと進路を変更しました。当医療センターを選んだのは、災害救護などで活躍する赤十字看護師への憧れと、看護学校体験で系列の看護専門学校を訪れた時から親しみを感じていたのが理由です。

もともと子どもに興味があり、実習で小児病棟に配属されたことから小児科を志望していましたが、配属されたのはNICU。急性期かつ繊細な新生児の看護が自分に務まるのかと自信がありませんでしたが、今は逆にこの病棟で良かったと思っています。赤ちゃんは言葉で何かを伝えることはできませんが、ちょっとしたしぐさや表情で気持ちを表現してくれる。看護師としてそんな赤ちゃんとお母さんをつなぐ役割を担い、母子の愛着形成を後押しする仕事に私は今、少しずつ自信を持ち始めています。

そのきっかけになったのが「新人看護師研修」です。当医療センターでは2021年度から新たに「病棟ローテーション」をプログラムに盛り込み、4月の「看護技術研修」の後、4つの病棟を2週間ずつ巡回しながら実践的な看護を学ぶことができます。入職時にNICUへの配属が決まっていた私は消化器内科、ER、特別室病棟、脳神経外科・循環器内科を回り、自部署ではできない経験をさせていただきました。「看護技術研修」で学んだ技術を実践で生かせる「病棟ローテーション」は、知識定着にとても効果的だったと感じています。また、印象に残っているのはローテーション期間中に2度、エンゼルケアに立ち会ったことです。動揺するご家族の姿に感情を揺さぶられる私とは違い、ご家族に気を配りながらもやるべきことを粛々と進める先輩の姿はとても勉強になりました。

現在、NICUで急性期の新生児に落ち着いて向き合えるのも「病棟ローテーション」での経験のおかげだと思っています。様々な病棟や自部署の先輩方からいただいたアドバイスを今後の看護に生かし、一日も早く一人前の看護師になることが私の目標です。
(NICU 山口明日香さん/2021年入職)

【実地指導者】複数の病棟を経験できる機会を生かす

これまでは看護学生の実習指導にあたっていましたが、2021年度からは新人看護師の実地指導者の担当に。期間限定の学生指導とは違い、1年を通じて看護師一人ひとりの得手・不得手を踏まえて成長を促せるのが実地指導者のやりがいだと感じています。私は現在、がん患者さんなどの周術期看護に携わる南館6階病棟に所属し、2人の新人看護師を指導しています。この病棟は特に多忙で、新人さんも焦りや不安を感じることが多いと思うので、なるべくそれを軽減できるよう心掛けています。「大丈夫。最初だから仕方ないよ」「気になることは何でも言ってね」と丁寧な声掛けを行うとともに、勤務終了後にできるだけ時間をつくり、その日の良かった点もフィードバックするように心掛けています。

特に今年度から始まった「病棟ローテーション」はコロナ禍で実習ができなかった、もしくは期間が短かった新人看護師にとって、とても有益だと感じています。多くの患者さんが抱える疾患は一つの診療科だけで診られるものではなく、様々な診療科が複雑に絡み合うもの。「病棟ローテーション」を通じて自部署以外の病棟を経験することで疾患への理解が深まり、その後の看護にも良い影響を及ぼすと考えています。南館6階病棟は術後の観察、合併症の観察など観察がとても重要な病棟なので、私はその必要性を説くとともに、報告・連絡・相談の大切さも合わせて伝えることを意識しています。

また、当医療センターでは実地指導者以外のデイパートナー、2~3年目の看護師も積極的に指導しており、病棟全体で新人看護師の育成に取り組んでいます。気づいた人がその都度、声掛けを行うことは新人看護師のためにもなりますし、2年目以降の先輩看護師が自分の言動や知識・技術面を振り返る良い機会にもなっていると感じています。教育・研修に力を注ぐ当医療センターには他にも魅力的なプログラムがあり、各部署が行う「公開研修」もその一つ。他部署が行う演習や講義などの研修に参加することで、より幅広い知識や技術を身につけることができます。学生時代の想像以上に実際の病棟は忙しいと思いますが、看護師になった後も学び続け、自分が理想とする看護を実践してください。日本赤十字和歌山医療センターには意欲ある人材を丁寧に、手厚く育てる環境がありますよ。
(南館6階病棟〈外科・消化器内科など〉黒崎里紗さん/2016年入職)

「看護技術習得に力を入れたプログラムは病棟で必ず役に立つと思います」(黒崎さん)

【教育担当看護師】独自の研修でバックアップ

2021年度の新人看護師はコロナの影響をダイレクトに受けた世代です。多くの学校で実習がなくなり、臨床実習の経験が少ないままの入職を余儀なくされました。そんな新人看護師をフォローするため、当医療センターでは従来の「新人看護師研修」を刷新。基本的な看護技術の習得にねらいを定め、2週間集中して「看護技術研修」を行うとともに、4つの病棟を2週間ずつ経験する「病棟ローテーション」を盛り込みました。

まず「看護技術研修」では、清拭や体位変換、口腔内吸引や静脈注射、導尿など行い、患者役・看護師役に分かれたシミュレーションも実施。一連の流れを事前に経験することで、安心して「病棟ローテーション」に臨んでもらえるよう配慮しました。続く「病棟ローテーション」では外科系・内科系・救急など、あらゆる看護が経験できるようにグループ分けを行い、4つの病棟をこちらで選択。また、期間中は先輩看護師のシャドウイングを通して看護を学びながら、先輩看護師の見守りのもと、多くの看護技術を経験できるようにしました。「病棟ローテーション」は初の試みですが、年々ブラッシュアップしながらより良いものへと高め、継続したいと考えています。

当医療センターでは「継続教育」にも力を注ぎ、日本赤十字社の「キャリア開発ラダーシステム」に沿った教育を行っています。実践者レベル3までのキャリアを積んだ後、4つのキャリア(実践者・管理者・国際・教員)からなりたい将来像を選べるのが特長です。また、実践者ラダーを選択すれば、専門看護師や認定看護師、特定行為研修を終了した看護師などスペシャリストへと成長することも可能。当医療センターは2019年から特定行為研修指定機関になっており、すでに7名の看護師が研修を終えています。

看護部教育担当として目指すのは、OJTとOff-JTの連携を強化した教育プログラムを構築すること。併せて病棟ラウンドを通じた声掛け、目配りにも注力し、新人看護師はもちろん、実地指導者の生の声をもとにより良い教育・研修をつくり上げていきたいと思っています。
(看護部・看護係長 井上有美さん/1994年入職)

「コロナで実習の機会がなかった方も基礎から技術を学んで成長できます」(井上さん)

病棟全体で「共に育つ」環境を整えています。

新人看護師研修プログラムや実践的な指導では、教育担当者・実地指導者・エルダーなどを中心に多くの職員が関わり、病棟全体でみなさんを見守りながら育てます。悩みをアウトプットしやすい取り組みも行っており、メンタル面もしっかりとサポート。また「赤十字施設のキャリア開発ラダーシステム」では、「看護実践者」「看護管理者」「国際活動要員」「看護教員」の4つのコースが選択可能。自分のキャリアを自分で開発できるシステムになっており、新人もベテランも一緒に成長できる環境です。

問い合わせ先

問い合わせ先 人事課
住所

640-8558
和歌山県和歌山市小松原通4-20

地図を確認する

アクセス 1.JR「和歌山」駅からバスで(約15分)日赤医療センター前下車
2.南海電鉄「和歌山市」駅からバスで(約15分)日赤医療センター前下車
3.関西空港からシャトルバスで約1時間

病院TOPへ戻る

エン
トリー
インターン・
説明会申込
選考に
応募