寺元記念病院

  • 所在地:大阪府
  • 病床数:160床
  • 看護師数:115名
制度待遇: 二交代 退職金制度あり マイカー通勤OK

見学会を随時開催中!寺元記念病院は、予防医療から高度急性期医療、在宅復帰へのリハビリまで幅広い医療に携わっています。

エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

ココに注目!

ワークライフバランスに配慮して、長く働き続けることができる寺元記念病院。子育てをしながら看護師として活躍する真尾一男さんと絢香さん夫妻に、職場の働きやすさなどを伺いました。

第二子誕生に合わせて、1年間育児休暇を取得予定です

患者さんへの点滴や生活全般の世話を行うメンバー業務

私は高校生の頃から河内長野市に住んでおり、通学路にあった当院はとても身近な存在でした。私自身はかかったことがないのですが、周囲からの良い評判は自然と伝わってきていました。また、専門学校の実習でお世話になり、実際に職場の雰囲気に触れたことで、「やはりここで働きたい」と入職を決意しました。入社後に配属された外科病棟を経て、5年目の今は地域包括病棟で勤務しています。地域包括病棟は、慢性期の高齢患者さんが多い病棟です。急性期での治療はある程度終了したけれど、すぐに在宅や介護施設へ移れない患者さんを受け入れて、復帰に向けた治療やサポートをしています。看護はチーム全体で行っており、私はメンバー業務・リーダー業務・夜勤の全てに携わっています。また仕事上で心掛けているのは、自分で予定を立てて、時間を正しく配分しながら動くこと。一人の患者さんに多く時間を使ってしまうと、その分、他の患者さんに使える時間が減ってしまいます。できるだけ平等にしたい気持ちはありますが、患者さんごとの対応がおろそかになってはいけないのが現実。その配分が難しく、毎日考えながら働いています。そして、最初に所属していた外科病棟は急性期病棟だったため、症状が落ち着いた患者さんを地域包括病棟に転棟するケースがよくありました。私も以前は「これから先の看護をお願いします」と申し送りをしていましたが、今ではまさに、自分が“その続き”の看護側を担当していると感じることができます。

私と妻は同期で、結婚後もそのまま当院に勤務しています。現在2歳の子供がおり、お互いに協力しながら子育てをしています。私は保育園の送迎のため、朝は始業時間間際に来て、終業時間になるとすぐに帰らせていただいています。おかげ様でお迎え時間に間に合わせることができ、子供の夕食も早めに用意できています。そして12月には第二子が誕生予定です。私は第一子の時、育児休暇を取得しませんでしたが、今回は1年間取得する予定です。また、当院は育児休暇を取得する職員が多く、みんなで助け合うので、本当に働きやすい環境だと実感しています。
(真尾 一男さん/2019年入職/地域包括病棟 スタッフ)

子育てを理解し、応援してくれる職場に感謝しています

救急病棟の外科病棟は、多忙な中でもスタッフがお互いを思いやる、明るい職場です。

上記で夫が話していたように、私たち夫婦はお互い看護師をしながら協力して子供を育てています。夫婦が一緒の病院で働いているケース自体、なかなか珍しいと思うのですが、そんな中で第二子の出産に合わせて、夫婦が共に1年間の育児休暇が取れる環境はとても恵まれていると思います。私は入職してから今までずっと外科病棟に所属しており、第一子の育児休暇後も働き慣れた外科病棟に復帰させていただきました。。現在は、まだ子供が小さいため夜勤はなく、8時半〜17時の日勤と、11時半〜20時の遅出でシフトを組んでいただいています。遅出についても夫の夜勤がない日に入れていただけるので助かっています。休みについては、月に4回希望休を出すことができるので、有休も毎月消化できます。夫婦で休みを合わせ、時には旅行することも。保育園は病院の近くにあるのですが、子供が急に発熱して連絡が来たりすると、まわりの先輩たちが心配して「早く帰ってあげて」と言ってくれます。子育て経験者が多いため、温かく見守り応援してくれている感覚がすごくあります。

私が看護の道を志したのは、高校生の時に祖母が胃がんとなり、訪問看護の看護師さんと出会ったことがきっかけです。祖母を診つつ家族のメンタルケアも気遣う看護師さんを見て、高校生ながら「いい仕事だな」と思い、看護師になろうと決意しました。病棟内では、部屋持ち担当で、ケガや手術のために入院した患者さんを看護しています。一方で、終末期のがん患者さんもいらっしゃるので、患者さんのケアをしつつ、ご家族の気持ちに寄り添えるように言葉一つにも気を配って接しています。手術後の辛い時期を担当した患者さんから「あの時はあなたの声や笑顔のおかげでがんばれたよ」と言っていただいたことが印象深く残っています。日々、多忙な病棟ではありますが、定時に休憩へ入れるようにみんなで声掛けをしたり、終業時間がきたら帰れるよう先輩たちが調整してくれています。院内は、和気あいあいとした雰囲気で、子育てしやすいのはもちろん、誰にとっても働きやすい環境だと自負しております。
(真尾 絢香さん/2019年入職/外科病棟 スタッフ)

整った教育体制と魅力的な先輩が成長へと導きます

当院は、入職してからの教育体制が整っています。入職してすぐに配属先が決まるのではなく、最初は2週間ほど座学で基本を学びます。各部署の先輩看護師から「仕事内容はこういうことをしています」と分かりやすい説明があり、それぞれの部署研修を受けてから、自分の向き不向きを考えて配属先の希望を出すことが可能。そして配属後は、新人看護師一人ひとりに先輩看護師が専属で付くプリセプター制で指導してくださいます。しかし、プリセプターの先輩だけではなく、他の先輩たちもみんなが気にかけてくれるため、部署全体で新人看護師を見守る空気が出来上がっています。そして不明点があっても、安心して誰にでも質問できる環境が整っています。私も先輩全員にサポートをしていただき成長することができました。

私は昔母が交通事故で入院したことがきっかけで、看護の仕事と出合い、人の役に立ち、自分の生活も担える点に惹かれて看護の道を志すようになりました。現在は地域包括病棟にいますので、今後は地域に根付いた医療により詳しくなって、どんなことにも対応できるような看護師になりたいです。
(真尾 一男さん)


私は元々大阪市出身で、河内長野市にある寺元記念病院のことは全く知りませんでした。実習先だった別の病院に入職しようと考えていた矢先に、友人に誘われて当院のインターンシップに参加することに。外科病棟へ入った瞬間、職場の雰囲気がよく、「ここで働きたい」と直感しました。今思えば急性期病棟だったため、先輩たちはすごく忙しかったはずですが、そんな中で時間に追われながらも、笑顔を絶やさずに働く先輩たちの姿がとても輝いて見えて、「かっこいい!」と感動しました。

企業研究はインターンシップなどを上手に利用して、自分の目で様々な病院やそこで働く先輩たちを見ることが大切だと思います。これから私は1年間の産休・育休に入りますが、復帰後も変わらずに仕事と子育てを両立させて、みんなの見本になれるようなママナースを目指したいと思っています。
(真尾 絢香さん)

カンファレンス風景。部署全員で新人を見守り育てる、温かな企業風土があります。

無理なく学びつつ、看護師として成長できる環境です

当院は、「よりそう看護」を理念に掲げています。看護師のワークライフバランスを考慮しながらライフスタイルに合わせた学びをサポートし、スキルアップの機会を提供しています。基本的な看護技術の習得から始まり、チームメンバー、プリセプター、アドバイザー、チームリーダーまで、一人ひとりのレベルに応じて目標設定を行い、達成できるようにサポートしています。また、医療知識を更新するための情報提供や院外研修も実施しています。無理なく学び、技術と知識を磨いて、成長していける環境が整っています。

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 医療法人生登会
寺元記念病院看護部
 0721-50-1111(看護部長室)
住所

586-0017
大阪府河内長野市古野町4番11号 寺元記念病院

地図を確認する

アクセス 南海高野線  河内長野駅下車
近鉄南大阪線 河内長野駅下車
               徒歩約7分
URL

病院TOPへ戻る

エン
トリー
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。
説明会・
見学会申込
選考に
応募