日本赤十字社和歌山医療センター

  • 所在地:和歌山県
  • 病床数:700床
  • 看護師数:935名
制度待遇: 三交代 三次救急 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

赤十字の使命「人道の実現」を胸に、心のかよった最良の医療を提供し、地域社会に貢献します。

エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

教育・研修

「集合研修」「病棟ローテーション」「OJT」を連動させた当センターの育成体制。学びを“つなぐ”仕組みで、新人が確かな力を身につける。その魅力を3つの視点から紹介します。

【新人】病棟を巡り、看護の“軸”が育った

入職して最初の1年は、学ぶことの連続でした。本館9階B病棟は脳神経外科・脳神経内科の患者さんが多く、術後管理や清潔ケア、食事介助など細かな観察が求められます。介助度の高い方が多い分、迷う場面もありますが、先輩にすぐ相談できる雰囲気が大きな安心につながっています。

私が特に成長できたと感じるのが、「病棟ローテーション」。入職直後の集合研修の後、2週間ずつ3つの病棟を回りました。最初は不安もありましたが、ICU、泌尿器科、個室病棟と多様な環境を経験するうちに、“こんな学びができるんだ”というワクワクが強くなりました。ICUでは重症患者さんを担当し、検査データを丁寧に読み取る姿勢を学びました。理論と状態が結びつく瞬間が多く、今の看護にも直結しています。個室病棟では言葉遣いや配慮、ご家族対応など接遇面の意識が大きく変わりました。各病棟で得た学びが、自病棟に戻った際により深く理解できたことが心に残っています。

また、月1~2回の「集合研修」も知識の定着や新しい視点を得ることができた非常に充実した時間でした。リレーシートで技術を確認しながら、点滴のミキシングや急変対応など実践的な内容を学びました。急変対応の研修は特に印象に残っていて、実際の場面でもまず落ち着いて役割を考える視点が身についたと思います。さらに、療養環境の安全を考える研修では、転倒リスクの高い患者さんのベッド周りや物品配置への意識が高まりました。「本当にこの環境で大丈夫か」を考える習慣がついたのは、今の病棟でも大きく活かせています。

同期の存在も心強いです。同じ病棟に4人いるので、悩みや失敗を共有でき、話すだけで気持ちが軽くなることも多いです。先輩方も、経験できていない技術があれば声をかけてくださり、安心して挑戦できます。

最近は“まず落ち着く”ことができるようになり、少しずつ成長を実感しています。急性期で働く以上、患者さんの小さな変化に気づける看護師になりたい。「何かおかしい」という感覚を磨き、患者さんが安心できる存在を目指します。

日本赤十字社和歌山医療センターは研修制度も手厚いので、安心して成長できます。学生の皆さんも、実習での出会いを大切にしながら、自分らしい看護観を育ててほしいです。
(本館9階B病棟/寺本 桜さん/2025年入職)

新人を病院全体で温かく支え合い、安心して学べる風土があります。

【指導者】“できる”が増える瞬間を一緒に

研修と実践が自然につながり、誰もが着実に成長できる環境も魅力の1つ。

今年6年目の私は、現在実地指導者として新人の育成に携わっています。今年は指導者チームのリーダーとなり、他スタッフと協力しながら、新人の習得状況を日々共有しています。

病棟ローテーションは、もともと実習が十分にできなかった新人のために始まった制度ですが、今では「経験の幅を広げる大切な機会」だと感じています。脳神経領域は限られた病棟でしか扱わないため、意識レベルの見方やMMTなど、9階B病棟ならではの評価をローテーション中の新人にも丁寧に伝えるようにしています。

今年の新人もICUローテーションを経験し、急性期のアセスメントを吸収して戻ってきてくれました。「ICUでこう考えました」と発表してくれることもあり、その視点が一般病棟でも大きな力になります。ICUから状態が落ち着いた患者さんが当病棟に来ることも多いため、経験がそのまま活かされる場面もよくあります。

新人と関わる上で、私が一番大切にしているのは“話しかけやすい雰囲気”。自分が新人の頃、聞きづらさから相談できず、ヒヤッとした場面がありました。同じ思いをさせたくないので、仕事もプライベートも気軽に話せる空気づくりを意識しています。インシデントがあっても責めるのではなく、一緒に振り返り、次に活かすことを重視しています。また、研修で学ぶ基礎が、現場の流れと少し違うことも。そんなときは「まずは研修の基本を大事にしてね」と伝えつつ、病棟ならではの手順や判断を補足しています。

落ち込んでいそうな新人がいれば、スタッフ同士で情報を共有した上で、その新人に合いそうな人が声掛けを実施。話を聞くうちに原因が見えることも多く、「次はこうしようか」と一緒に考える時間を大切にしています。冬ごろには任せられる業務が増え、自分から動けるようになる。その成長を感じる瞬間が、指導者として一番嬉しいです。

新人指導を通して、私自身も変わりました。間違ったことは教えられないので基本手順を見直すようになり、新人が見ている研修動画を確認することもあります。以前より丁寧に、落ち着いて患者さんと向き合えるようになりました。

日赤は多様な疾患に触れられる環境です。勉強も大切ですが、息抜きもしながら無理せず頑張ってほしい。ここには、成長を見守る先輩がたくさんいます。
(本館9階B病棟/野田 美月さん/2020年入職)

【教育担当】新人の成長を、病院全体で見守るために

現在は看護係長として、実地指導者会議の運営や研修内容の調整を担当しています。今年の新人はとても真面目で積極的。研修やローテーション先でもよく声を出してくれており、独り立ちが始まった今も、日勤・夜勤のチームの一員としてとても頑張っています。

新人を受け入れる上で大切にしているのは、集合研修・病棟OJT・ローテーションを“つなぐ”仕組みづくり。これまでは新人と指導者で学習の捉え方に差があったため、今年から「リレーシート」を導入しました。研修で得た知識や気づきを記録し、病棟での実践につなげるためのツールです。新人の学びが可視化され、指導者も状況を把握しやすくなりました。まだ改善の余地はありますが、学びの流れが統一されたことは大きな前進だと感じています。

受け入れ前には、病棟スタッフへ新人の情報も共有します。入職前には技術復習の機会をつくり、1つ上の先輩と交流できる場も設けています。また、エルダー制度で“話しやすい先輩”を配置しているのも当センターの特徴の1つ。新人からは「相談できる先輩がいたから心が救われた」という声もあり、病棟全体で支える風土が根づいていると改めて実感しました。

継続教育では、日本赤十字社のラダー制度に沿って段階的に力を伸ばします。レベルIは助言を受けての実践、レベルIIは自立、レベルIIIは部署を巻き込む役割、レベルIVでは院外へ発信できる看護師へ。リーダーシップ、コミュニケーション、症状アセスメントなど、必要な研修をレベル別に配置し、社会の変化に合わせて内容もアップデートしています。ラダーの記録を読むと、成長の軌跡がよくわかり、教育者として嬉しくなる瞬間も多いです。

看護部教育担当として心がけているのは、“現場に寄り添うこと”。各部署をラウンドし、新人・指導者・スタッフが抱える困りごとを直接聞き、必要に応じて会議で共有します。新人が部署では言えない思いを話してくれた際には、状況に合わせて橋渡しをすることも。雑談から声をかけるなど、気軽に相談できる関係づくりも大切にしています。

当センターには、病院全体で新人を育てる文化があります。迷うことがあっても、目の前の患者さんに丁寧に向き合うことで、必ず自分の看護観が育っていきます。安心して、一歩ずつ成長してください。
(看護部・看護係長/片山 ゆかりさん/2003年入職)

気さくに相談できる先輩が多く、前向きに挑戦しやすい職場になっています!

病棟全体で「共に育つ」環境を整えています。

新人看護師研修プログラムや実践的な指導では、教育担当者・実地指導者・エルダーなどを中心に多くの職員が関わり、病棟全体で皆さんを見守りながら育てます。悩みをアウトプットしやすい取り組みも行っており、メンタル面もしっかりとサポート。また「赤十字施設の看護師キャリア開発ラダー」システムでは、「看護実践者」「看護管理者」「国際活動要員」「看護教員」の4つのコースが選択可能。自分のキャリアを自分で開発できるシステムになっており、新人もベテランも一緒に成長できる環境です。

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 〒640-8558
和歌山県和歌山市小松原通4丁目20
日本赤十字社和歌山医療センター
人事課
TEL 073-422-4171
住所

640-8558
和歌山県和歌山市小松原通4-20

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アクセス 1.JR「和歌山」駅からバスで(約15分)日赤医療センター前下車
2.南海電鉄「和歌山市」駅からバスで(約15分)日赤医療センター前下車

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