関東中央病院

先輩情報

• 現在の仕事内容について
• 印象に残っているエピソード（嬉しかったこと、苦労したことなど）
• 教育・研修制度について
• 学生の皆さんへメッセージ

現在の仕事内容について

私は消化器・呼吸器・泌尿器の混合外科病棟に勤めています。入退院が多い病棟で、手術室への申し送りから手術前後のバイタルサイン測定、化学療法・放射線療法を受けている患者さんの看護など、急性期～慢性期まで幅広く看護をしています。年齢層は10～90代で大半は高齢者です。幅広い知識を身につけることができます。

印象に残っているエピソード（嬉しかったこと、苦労したことなど）

手術前後に関わらせていただいた患者さんのエピソードです。患者さんは手術前日まで私が勤める病棟に入院し、他の病棟に転棟した後に整形の手術を受ける予定でした。手術後の経過は分からず、数週間が経過した時、病院内のコンビニでその患者さんと偶然お会いし名前を呼ばれ、感謝の言葉をいただきました。このことから、短い時間でも患者さんとの関わりを大切にしようと思いました。また感謝されることで看護にやりがいを感じ、看護師として働くことに誇りを持つことができています。

教育・研修制度について

新人研修では、臨床で使用される物品や機器などを用いて、より臨床に近い状況で演習などを受けることができます。実際に現場で行うときに不安はつきものですが落ち着いて実施することができると思います。また「目標管理」の研修では、同期と一歩ずつ進歩できていると実感できることや、看護体験を共有することで自身の学びに繋げることができるため、重要な時間であると感じています。

学生の皆さんへメッセージ

授業・実習・勉強・アルバイトなど日々忙しい毎日を送っていると思いますが、心と体を大切にして頑張ってください。皆さんと一緒に働くことができるのを楽しみにしています。