福岡輝栄会病院

  • 所在地:福岡県
  • 病床数:259床
  • 看護師数:200名
制度待遇: 二交代 寮・住宅補助あり 退職金制度あり マイカー通勤OK

急性期から慢性期まである福岡市内のケアミックス病院です

エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

輝栄会病院で働く魅力

急性期から慢性期まで幅広い活躍フィールドがある福岡輝栄会病院。 入職1年目からなりたい看護師像をめざし、自分らしく働ける―笑顔で働き続けられる職場の魅力について先輩にインタビュー

外科病棟で学んだ知識を活かし、寄り添える存在へ

福岡の病院を探していたところ、建て替わったばかりで院内がキレイなことや、働きやすい環境が整っていることなどを出身校の先輩に聞き、当院に興味を持ちました。顔見知りの先輩がいることで他の先輩方とも距離を縮めることができましたし、キレイな院内で気持ちよく働くことができているので、当院を選んでよかったと感じています。入職後は外科病棟に配属。1年目の夏までは、先輩方のフォローを受けながら、患者さまの手術前後の処置を中心に覚えていきました。病棟では、患者さまとはもちろん、医師とコミュニケーションを取る機会が多く、緊張感のある日々を過ごしていました。覚えることも多く、毎日が精一杯で大変な部分もありましたが、先輩方のフォローのおかげで今の私がいると感じます。

外科病棟で学んだのは、時間管理をシビアにすることです。手術がある患者さまの担当になると、他の患者さまを受け持ちながら手術の準備をしていきます。特に朝は時間が勝負。時間配分や優先順位を考えながら仕事を進めていきます。同じ手術でも痛みに個人差があるため、患者さまの話をじっくり聞きながら、冷やしたり、温めたりすることで、「楽になった」と喜んでいただけた時は嬉しく感じますね。薬だけに頼らず、ベッドサイドで患者さまに寄り添うことで役に立てると知ることもできました。また、周辺が汚れていたらキレイにしたり、よく使う物を近くに置いたり。患者さま目線で行動できることが大切だと学びました。

今秋より、地域包括ケア病棟でも外科疾患を受け入れるようになるため、外科病棟で学んだ3年半の経験を活かせるよう地域包括ケア病棟に異動となりました。外科病棟では、手術から早くて1週間ほどで退院される患者さまを受け持っていたのに対し、地域包括ケア病棟では、在宅や施設復帰に向けたリハビリを見据えた支援が必要な高齢の患者さまを中心に担当しています。離床が難しい患者さまでも日中は陽の光を浴び、テレビを見ながら過ごすなど、娯楽と触れあえるような環境を整えるなど、退院後を見据えた支援ができたらと思っています。仕事をする上で感じるのは、どの病棟でも相談しやすい環境があることです。また、部活動のボルダリング部に参加したことで、医師や看護師、リハビリスタッフ、オペ室の看護師など、部門を越えた交流を楽しむこともできています。
(Fさん 地域包括ケア病棟/2021年入職)

「脳外科や循環器をはじめ、急性期から療養病棟まで幅広い診療科を経験できます」

病棟で研鑽を積み、摂食嚥下障害認定看護師をめざす

「勉強や資格支援への手厚いサポートがあり、自己研鑽を積むことができる環境です」

学生の頃に視聴したDVDで摂食嚥下の認定看護師が活躍する姿を見て、脳外科病棟のある病院を志望。社会人になるタイミングで県外に出て、知見や世界を広げたいと、二次救急医療機関としても地域に貢献する当院に入職しました。摂食嚥下の領域に興味を抱いたのは、家族の病気がきっかけです。病気で食事がのどを通らないことで容姿が変わり、元気がなくなっていく姿から、少しずつ症状が改善して食事ができるようになり、もとの元気を取り戻すまでの様子を見たことで、人が生きる上で食べることがとても大事だと痛感しました。認定看護師として専門的な立場から関わることができたらと思うようになりました。

脳外科病棟では、脳疾患を中心とした急性期治療を必要とする患者さまに対し、小さな異常や変化を見逃さないよう目配りしながら、日々の看護に携わっています。同時に、院外研修で高度医療の専門的な知識を増やし、患者さまに還元できたらと取り組んでいる最中です。具体的には、急変対応を学ぶICLSの資格を取得。来月には、心電図の波形を判読して疾患と結びつける心電図検定を受験する予定です。さらに、摂食嚥下障害の認定看護師をめざし、脳卒中の患者さまの嚥下障害を改善できるよう看護研究を進めています。勉強や研究を通じてわからないことを知ることができるやりがいを実感できています。認定看護師になるためには、5年以上の臨床経験に加え、症例をいくつか取り上げながら患者さまに協力いただき、レポートをまとめる必要があります。看護研究に関しても病院の援助があり、資格取得支援として必要な費用を負担してもらえるのも嬉しい点です。

なにより当院の魅力は、スタッフ同士の仲が良いことです。同時期に入職した仲間とはもちろん、先輩後輩に関係なく、休憩中はラフな会話が飛び交っています。普段から交流が図れているため、患者さまの情報を共有し、共通認識を持つことで、より深いアセスメントにつなげることもできていると感じています。私自身の目標は、やはり摂食嚥下を専門にした認定看護師になることです。また、新しい検定や資格にも挑戦していきたいです。自分の目標に向けて、自己研鑽を積みながら努力するのはもちろん、資格取得後は後輩育成や院内の相談役となり、より多くの患者さまに専門的な知識を還元できたらと考えています。
(Hさん 脳神経外科・整形外科病棟/2022年入職)

入職1年目から手術室へ。理想をカタチにできる場所

病気の根本を治療できる手術室の仕事に惹かれ、手術室看護師をめざした私。病院見学でも、入職1年目から手術室での勤務を希望していました。2~3年の病棟経験を経て手術室に異動する病院がほとんどの中、当院なら1年目から手術室に勤務できると知り、第一志望で入職しました。手術室の仕事には、手術の準備はもちろん、手術の内容を記録する「間接介助」と呼ばれる業務と、手術で使う器械や器具を医師に渡す「直接介助」の業務があります。物の呼び方や手術の進め方が医師により異なるなど、覚えることが多く苦労もありましたが、プリセプターのサポートを受けながら、少しずつ業務に慣れることができたと思います。手術中に褥瘡ができないよう除圧を行うこともあり、体位の取り方に難しさを感じることもありましたが、手術室の看護師による院内勉強会を通じて必要な知識を吸収することもできました。直接介助で医師の思う通りに物を渡すことができると褒めていただけるなど、嬉しい瞬間もあります。なにより、術後に患者さまを訪問した際に、患者さまの顔が明るくなり、少しずつ元気な姿になっているのを見ると嬉しく感じます。

個人差もありますが、入職3~4カ月で必要な基礎を学び、夏頃から先輩について緊急オペを経験。冬になると、緊急時に備える先輩2名と一緒に待機するようになりました。入職2年目からは徐々に独り立ち。清潔や止血の操作、器械名の把握、緊急で使用する薬の取り扱いなど、ひと通りの仕事を覚えることができたと思います。慣れてくると、これから何が起こるのか、そのためにどんな準備が必要なのかなど、次を見据えた行動ができるようになり、スムーズなオペ進行ができると達成感が得られます。

3年目になると教える立場になるため、相手にわかりやすく伝えることで後輩から頼られる先輩でありたいです。将来はリーダー業務もできるようになり、自分が受け持つ手術だけでなく、1日の業務をスムーズに進められるよう、オペ室全体の管理ができるようになれたらと考えています。少数精鋭の手術室だけに、緊張感を持ち仕事に取り組む時間帯もありますが、一人ひとりの先輩方がとても優しく、わからないことがあってもすぐに聞ける雰囲気があります。先輩の方から「大丈夫?」と聞いてくださるなど、縦横の風通しが良い職場だからこそ、安心して取り組めています。
(Oさん 手術室/2023年入職)

「基礎から緊急オペの対応まで、優しい先輩方から段階的に教わることができました」

看護部長から学生の方へメッセージ 

急性期から慢性期まで幅広く学べる当院では、結婚、出産後も長く働き続けられる環境を整えています。新人教育では、プリセプターを中心に年間を通じてサポート。「いつも笑顔で」を理念に掲げる看護部では、スタッフ全員がいつも笑顔でいられるように、現場目線をいちばんに考えた職場づくりに力を注いでいます。社会人1年目は何もかもが大変だと思いますが、仕事を楽しく毎日笑顔で出勤できるように支援していきます。信頼できる仲間や先輩と“人と人の関係”を築きながら職員同士のつながりを大切に育む温かい職場でお待ちしています。

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 〒813-0044 福岡県東区千早4丁目14−40
 医療法人輝栄会 福岡輝栄会病院  総務課 草場
TEL:092-681-3115
【E-mail】soumu@kieikai.ne.jp
住所

813-0044
福岡市東区千早4-14-40

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アクセス ■JR鹿児島本線/西鉄貝塚線「千早駅」から徒歩4分
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