岐阜県総合医療センター

  • 所在地:岐阜県
  • 病床数:620床
  • 看護師数:845名
制度待遇: 二交代 三次救急 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

🌺2024年度実施 看護職員採用試験のお申込みを3月11日(月)~4月10日(水)まで受付中!

🍀2024年度 助産師・看護師採用試験日程のお知らせ(2024/03/26更新)

2024度の助産師・看護師採用試験を下記の日程で実施します。

【試験日】第1次募集:令和6年4月27日(土)

           令和6年5月11日(土)

      第2次募集:令和6年6月8日(土)

※第1次募集で採用予定人数に達した場合には、第2次募集は実施しないときがあります。

【応募受付期間】3月11日(月)~ 4月10日(水)※受付期間の末日消印有効です。


📢詳細は当院ホームページ(リクルートサイト)に掲載いたします。
  募集要項をご確認のうえ、お申し込みください。

エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

新人看護師のホンネ‼

高度急性期病院であり、子ども病院の認定も受ける岐阜県総合医療センター。ここでは、入職1年目の新人看護師のリアルな声をご紹介します!

万全のサポートのもとで、急性期看護を極められる

看護学生時代、同級生たちと将来どの科に進みたいか話す中で、私自身はどの分野に対しても苦手意識がないことに気がつきました。さまざまな疾患や症状の患者さんが運ばれてくる救命救急センターを希望した理由は、そこで幅広く経験を積みながら進むべき道を探したいと思ったからです。また、一般病棟は患者さん7名に対して看護師1名が配置されますが、救命救急センターにはICU病床と救命救急病床があり、私の勤務する救命救急病床では患者さん4名に対して看護師1名が配置されます。患者さんと何気ない会話を通して信頼関係を構築するという看護観を持つ私にとって、より密接に患者さんと関わっていける環境も魅力でした。

入職したばかりの頃は、PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)の先輩2名に付いてまわり、仕事の流れを覚えるところからスタート。その後も先輩のサポートのもとで、少しずつ仕事の幅を広げます。半年後に看護師として独り立ちをめざすのですが、先輩たちがメンタル面でも技術面でもフォローしてくれるので、安心して日々の業務に取り組めました。初めての夜勤は緊張の連続でしたが、今では夜勤のリズムもつかめてきたので、大きな負担に感じることはありません。

救命救急センターは、重症度の高い患者さんに接する機会が一般病棟に比べて多いのが現実です。看護学生時代は退院を見据えたケアを中心に学んできたため、急変する患者さんを目の前に最初はなにもできず、自分の無力さを感じることもありました。一方で、重篤だった患者さんが回復するというシーンにも多く立ち会える点は、この仕事における醍醐味だといえます。救命救急センターの看護師は医師の指示のもとで動くだけでなく、時に迅速な判断が求められる場も少なくありません。そうした場面にも冷静かつ的確に行動できるよう、もっと多くの知識やスキルを習得したいと思っています。今後もさらに経験を積みながら、急性期に特化した看護師として活躍したいです。
(宮崎 凜/救命救急センター/2023年入職)

家族看護について、学生の頃よりも深く考えるようになったという宮崎さん。

知識とスキルを深めながら、私のカラーを追求

私が所属する中央手術部の看護師は、患者さんが安全安心に手術が受けられるようサポートすることが主な役割です。「外回り」と「器械出し」という2つの担当に分かれ、外回り看護師は術前に患者さんを訪問して、収集した情報を元に安心して手術が受けられるようにアセスメントを実施します。器械出し看護師は術式に合わせて担当医師に必要な器械を手渡し、手術がスムーズに進むようサポートします。手術中、全身麻酔により意思表示できない患者さんに対しては、低体温や皮膚トラブル、神経障害などを起こさないように努めるのも重要な役割。手術自体が人生で何度も経験するものではないため、大きな不安を抱える患者さんも少なくありません。声かけやタッチングなどを行い、少しでもその不安が軽減できるよう心がけています。術後には、手術中の様子を記録した書類を病棟看護師に引き継ぎ、病棟でも患者さんに必要な看護が継続されるようにフォローしています。

現在私は主に器械出しを担当しているのですが、外科や婦人科、耳鼻科などによって必要な器械が大きく異なります。学生時代も手術の実習は数少なく、最初の頃は器械の見分けもつきませんでした。ですが、当院では新人看護師が独り立ちするまで、先輩の指導と術後の振り返りを繰り返し行うなど、細やかなサポート体制が整っているので安心です。今では手術の流れを理解した上で、次に必要な器械を先回りして準備することができるようになりました。また、術中の大量出血など誰もが慌ててしまう時こそ、器械台を整理して迅速に必要な器械を手渡せるよう心がけるなど、大きく成長していることを実感しています。

まだ入職1年目のため、器械出し以外にも、基本的な看護技術を習得するための卒後教育に取り組んでいます。採血や吸引など毎月いくつかの課題に沿って、スキマ時間や休日に動画を視聴。その後、部署ごとに行われる研修で演習を行うことで着実にスキルを身に付けています。手術室ではまだ器械出ししか経験していませんが、外回りも経験してみたいですし、麻酔についても深く理解したいと思っています。その上で、手術部の看護師として私ならではのカラーを出したいです。
(山下 凜/中央手術部/2023年入職)

難症例の手術も多く手がけており、専門的な知識を深められると話してくれた山下さん。

多忙な毎日でも、充実感に満ちあふれている

産婦人科医が主人公のドラマを見たことをきっかけに、助産師をめざした私。念願叶って、現在は当院の産科で助産師として経験を積んでいます。助産師は助産業務のほかに看護業務も担うため、想像以上に多忙な毎日ですが、充実感に満ちあふれています。当院はBFH認定病院(赤ちゃんにやさしい病院)であり、総合周産期母子医療センターでもあるため、難しい症例を含め幅広い疾患についても学べるのが魅力です。

入職後は採血など看護の基本技術を学びながら、同時に産科の専門知識を習得。ラダーレベルに合わせて、妊婦さんの子宮収縮を確認するNST、褥婦さんの母乳分泌を促進するケアや育児指導、帝王切開術で生まれた赤ちゃんの蘇生…ひとつずつですが、一人でできる範囲を着実に広げていきます。どの助産行為においても、まずは先輩の見本を見ながら注意点やポイントを理解することが大切。その後、先輩にサポートしてもらいながら実践し、合格をもらうまで繰り返すことで、助産師としての自立がめざせる環境です。入職したばかりの頃は目の前の業務に精一杯で、患者さんとコミュニケーションをとる余裕がありませんでした。ですが半年ほど経った現在は、お腹にモニターをつける前にひと言かけるなどして関係を深めています。特にホルモンバランスの崩れからマタニティブルーになりやすいため、密なコミュニケーションが重要になります。自らの手で帝王切開後に蘇生させた赤ちゃんが元気になり、お母さんと退院する時には、何ものにも代え難い喜びが感じられますよ!

コロナの真っ只中に看護学生時代を過ごした私は、多くの実習の機会を奪われました。そんな困難な状況に置かれても、ゼミの先生は病院で動画を撮影して私たち学生に見せるなど、努力を続けてくれました。ある先生は、患者さんに時間をかけて関わることの大切さを何度も説いてくれました。そんな周囲からの手厚いサポートがあったからこそ、今の私があるのだと思います。そんな先生方に恩返しするためにも、患者さんを大切にする当院の助産師として、今後ますます患者さんとそのご家族に深く関わり活躍したいと思います。
(遠藤 安那/産科/2023年入職)

今後も幅広い疾患を深く学び、お母さんと赤ちゃんをサポートしたいと話す遠藤さん。

充実の教育体制、働きやすい環境が整っています。

当院は高度急性期病院として、専門性の高い看護を提供しています。子ども病院の認定も受けており、急性期看護はもちろん小児看護に興味のある方にも幅広い知識とスキルを習得していただける環境です。覚える業務もさまざまですが、看護師にとっては大きなやりがいが得られる職場のはず。ほかにも多職種との連携や、地域コミュニティとの連携も肌で感じられることでしょう。「多様化するニード・価値観を認め、責任をもって働き続けることができる」を看護部のビジョンに掲げ、やりがいを持って働ける職場を実現しています。

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 地方独立行政法人 岐阜県総合医療センター 看護部
TEL:058-246-1111
FAX:058-248-3805
E-mail:info@gifu-hp.jp
住所

500-8717
岐阜県岐阜市野一色4-6-1 岐阜県総合医療センター

地図を確認する

アクセス バス
JR岐阜バス停(15番乗り場)
名鉄岐阜バス停(6番乗り場)
・尾崎団地線
B55諏訪山団地行き  岐阜県総合医療センター口下車(所要時間約20分)徒歩10分
B56各務原高校行き      〃
B57テクノプラザ行き 岐阜県総合医療センター下車(所要時間約20分)
B58諏訪山団地行き      〃
B59各務原高校行き      〃
・岐阜聖徳学園大線
B53水街道行き    岐阜県総合医療センター口下車(所要時間約20分)徒歩10分
電車
JR線  JR高山線長森駅下車(所要時間 岐阜駅から約5分)徒歩20分
名鉄線 名鉄各務原線切通駅下車(所要時間 名鉄岐阜駅から約5分)徒歩20分
タクシー
JR岐阜駅前または名鉄岐阜駅前から約15分
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