総合東京病院

  • 所在地:東京都
  • 病床数:451床
  • 看護師数:380名
二交代 三次救急 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

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教育・研修

急性期から回復期まで一貫した医療を提供する総合東京病院は、毎年およそ30名の新人看護師を採用しています。同院の環境・新人の教育体制について伺いました。

多様なニーズに対応し多職種と協働できる人がベスト

当院の看護部教育理念は「患者さんと地域社会に信頼される看護が提供できる人財を育成する」を掲げています。当院は急性期や回復期、慢性期等の患者に対する複数の機能をもち、 東京都中野区北部エリアの地域のニーズに幅広く対応する病院です。
「目指す看護師像」として、「多様化する地域のニーズに対応したケアが提供できる看護師」と「救急患者を多く受け入れるため多職種と協働できる看護師」を掲げています。その理由をご説明します。
まず「多様化する地域のニーズ」についてです。当院の患者さんは、小児や100歳近い超高齢者に加えて外国人も増えており、多様化が進んでいます。そのため看護師は、患者さんのニーズを細かく拾い上げ、対処しなければなりません。例えば、外国人の患者さんは文化や宗教が異なるため、病院食や習慣などに関して配慮が必要になる場合があります。また2020年8月に新型コロナウイルス感染症専門病棟も立ち上げました。当院で診断された患者さんだけでなく、行政からの依頼入院を多く受け入れています。地域や時代のニーズに対応した看護を展開できる看護師を育成したいと思っております。
つぎに「救急患者を多く受け入れるため多職種と協働」についてです。地域密着型の2次救急病院として、「救急お断りゼロ」を使命としてきました。2019年度の救急外来受診者数は9,256名でした。救急お断りゼロを実現するためには救急部門以外の看護師の力も必要となってきます。病棟が救急患者さんを受け入れするための空床の存在が前提となりますから、病床の有効活用や早期からの退院支援も行います。看護部には退院支援専従看護師が4名在籍し病棟の看護師と一緒に早期介入をしています。看護師と連携する職種はリハビリテーション3職種(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、医療ソーシャルワーカー、臨床検査技師、診療放射線技師、臨床工学技士、管理栄養士など多岐にわたります。どの職種に何を依頼すべきかを判断し、伝達を行うのも看護師の役割です。

プリセプターとプリセプターエイドをはじめ、病院全体で成長をサポート

キャリアラダーを導入した充実の育成システム

スタッフ同士で声を掛け合うアットホームな雰囲気の中、協力して仕事に取り組んでいる

当院は日本看護協会が推奨するクリニカルラダーを取り入れたキャリアラダーを導入し、新人からラダーレベルVまでの看護師の育成に活用しています。日本看護協会は、2025年に向けて変化する医療提供体制へ対応すべく、あらゆる施設や場におけるすべての看護師に共通する看護実践能力の標準的指標として、2016年5月に公表しています。当院も組織単位に留まらず、地域における切れ目ない看護の提供を実践することで、地域に信頼される看護師を目指して2019年に導入しました。
ラダーを構成する看護実践能力4つの力「ニーズをとらえる力」「ケアする力」「協働する力」「意思決定を支える力」は、看護師が活動するどの場においても必要とされています。個々の看護師には、4つの力を基盤に看護実践能力を着実に身につけいただくこと、組織は4つの力を基盤にした教育を通して個々の看護師の成長を支援していきたいと考えております。
研修はI~Vのラダーレベルごと、新人~3年目までの経年別、全看護師対象の各種コース研修を実施しています。コロナ禍では中止せざるを得ない時期も有りましたが、徐々に再開し研修時間や研修参加人数に上限を設けるなど工夫をしながら研修を行っています。詳しくはInstagramに研修風景をアップしていますので、ご覧ください。集合研修に加えeラーニング(ナーシング・スキル)などWebや動画など様々なツールを利用して研修を行っています。

新人看護師を支えるプリセプターシップ

当院では新人看護師育成にプリセプターシップを採用し、eラーニング(ナーシング・スキル)を使った新人研修システムが充実しています。
プリセプターシップは「リアリティショックの予防」と「職場適応の促進」という2つの目的で2019年に導入しました。育成チームはプリセプターとプリセプターエイド、看護教育委員で構成しています。些細なことでも相談できる身近な存在として年齢の近い3~4年目ラダーII以上の看護師がプリセプターに人選されています。プリセプターエイドは4~5年目ラダーIII以上の臨床実践能力をもった看護師が担っています。看護教育委員はラダーIII以上の指導力のある看護師が選ばれています。看護主任や看護副主任が委員を務めている病棟も複数あります。
4月の集中研修に始まり、5~6月は毎週水曜日、7月~3月までは毎月1回集合研修をしています※。夜勤前の7月には「BLS」を、8月には「ACLS」を集中ケア認定看護師に指導してもらいます。他にも講師は皮膚創傷ケア認定看護師、感染管理認定看護師、IV認定ナースなど専門家や医療安全委員会や看護記録委員会など委員会の役割ごとに担当します。
eラーニング「ナーシング・スキル」は技術習得に欠かせないツールです。厚生労働省の「新人看護職員研修ガイドライン」が定める「看護技術についての到達目標」が111項目に細分化されており、習得期限を決めて順番に達成していきます。病棟にはいつでもアクセスできるよう新人と同数のタブレット端末を準備しています。目的や根拠、手順や準備物品をステーションやベッドサイドで確認します。自宅や通勤時にスマートフォンでもアクセス可能です。Web上の知識確認テストで満点取得後、指導者と一緒に患者さんに実施します。複数回一緒に行い、実技チェックリスト8割取得で合格です。1年目の6月末迄におよそ50項目、1年間で約80項目を習得します。
2年目には他部署ローテーション研修があります。1年目に配属病棟で経験出来なかった技術を救急センター、HCUやCCU、手術室に習得しに研修に行きます。また回復期リハビリテーション病棟には退院支援の実際を経験しに研修にいきます。様々な部署を経験し一部の例外項目を除き、2年間で新人プログラムを完了します。
※2019年度実績。2020年度はコロナ禍で変更。2021年度は状況に応じて実施予定。

熊田市子看護部長(左)須藤美奈子看護教育担当師長

熊田看護部長から、看護学生の皆さんへ

今回のコロナ禍では、私自身の長い看護師生活の中でも経験のないさまざまな事態に遭遇することとなりました。その中で感じたのは、困難な状況に積極的に挑んでいく当院の看護師たちの誠実さやたくましさです。
これからも、私たち看護師は、多くの予測不能な事態に挑戦していかなくてはなりません。そのためには、どんな事象にも冷静に対応できる柔軟さが必要です。学生時代に多くの人と出会い、触れ合って「実体験」を積んでください。看護師としての成長につながる貴重な経験が得られると思います。

病院基本情報

問い合わせ先 総合東京病院 採用担当
TEL: 03-3387-5421
Email:tokyo-hp.kangosaiyo@mt.strins.or.jp
住所

165-8906
東京都中野区江古田3-15-2

地図を確認する

アクセス ・都営大江戸線新江古田駅 下車A2出口 徒歩約12分
・西武新宿線沼袋駅 下車 徒歩約15分

詳しくは総合東京病院ホームページをご覧ください。
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