飯田市立病院

  • 所在地:長野県
  • 病床数:423床
  • 看護師数:474名
二交代 三次救急 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

あたたかな看護の実現を目指します

助産師特集

一生に一度の出生の瞬間に立ち会える喜び。   さまざまな症例を経験しながら自身の成長を実感!

出産件数は年間1200件以上!多くの症例から成長!

両親が医療関係の仕事に就いており、子どものころから病院は身近な場所でした。看護学校へ進学後「助産師になろう」と決意したのは、実習で「助産院」を訪れたことがきっかけです。まるで自宅のようなアットホームな雰囲気の中、妊娠から出産、産後育児までひとりの方が関わってくれる安心感と、患者さんとの距離の近さを感じ「自分もこんな場所で産みたいな」と、強く印象に残りました。
現在私は、周産期センターに勤務し、助産師として分娩のサポートや産後のケアにあたっています。気持ちよくお産に向かっていただけるよう、背中をさすったり声をかけながら精神面でも寄り添い、出産後は赤ちゃんのお世話や授乳支援などを主に行っています。
当院の魅力は、助産師がメインで分娩に携わっているところです。現代では、高血圧や糖尿病などを合併する妊婦さんも増え、医療介入をまったくしない出産は少なくなっていますが、いざという時には産科や小児科の医師が駆けつけてくれるという安心感の中、助産師が「なるべく自分たちの力で正常な分娩をしたい」という熱意を持って出産に臨んでおり、助産師として力を発揮しやすいところが魅力だと思います。
また、当院がある飯田下伊那地域では、一部の産院をのぞき、分娩を扱う病院が他になく、平成29年の1330件をピークに、年間1200件を超える出産を担っています。これは県内でも最大の出産件数であり、ローリスクからハイリスクまで様々な症例の方に対応することになりますから、幅広く経験を積み、対応力を身につけるという意味でも、成長できる職場でもあると思います。
一方で、新卒者への研修制度も充実しています。助産師になる方も、入職後1〜2年は一般病棟へ入り、基礎看護を身につけます。その後、産科に入りますが、いきなり現場ではなく指導者がついて分娩介助の実習などもしてもらえます。助産師として独り立ちできるまで手厚くサポートしてもらえるのは安心ですね。

様々な不安や思いを汲み取り、患者さんの心に寄り添う

「こんなに泣いて大丈夫?」「こんなに寝ていていいの?」「吐いちゃったけど、どうしよう」。私たちが当たり前に感じることであっても、初めて出産・育児に向き合っているお母さんたちにとっては不安なことばかり。ホルモンバランスの変化もあり、ナーバスになっている方も多いため、言葉の使い方には十分心を配るようにしています。
「大丈夫だよ」という励ましの言葉ひとつでも、受け取る方のタイミングによっては傷つけてしまう場合があります。患者さんにとって何が不安で何が辛いのか、言葉にはできない思いを汲み取り、気持ちに寄り添うことができるよう心がけています。
また、患者さんの不安をやわらげるために、忙しい時でも話しかけやすい雰囲気づくりを意識しています。それでも話しかけられない患者さんには、自分から「どうですか?」「うまくいっていますか?」などと声をかけることも多いですね。
病院にいる間も、新生児は日に日に変化しますが、家に戻り、過ごす時間の方がはるかに長いわけですから、家に戻った際に患者さんがひとりで困り果ててしまうことがないよう、母乳ケアや赤ちゃんの身体の変化について「こういうこともあるかもしれないよ」「こういう風にしたらいいよ」と、その後の生活まで具体的にイメージできるようなアドバイスや声かけもしています。
悩みを抱えて、暗い表情を見せていた患者さんが、話すことで解決法を見出し、明るい顔を見せてくれた時はうれしいですね。「力になれた」という気持ちが仕事のモチベーションにつながっています。
切迫早産など、長期で入院した患者さんの中には「こんなに大きくなりました」と赤ちゃんを連れて来てくれる方もいて感激します。「ありがとうございました」と、直接お礼の言葉をいただけることもありますし、母を通じて「娘さんにお世話になりました」と言っていただいたこともありました。親孝行ができた気がしてうれしかったですね。

患者さんに一番近い存在であり続けたい。

助産師の仕事の最大のやりがいは、一生に一度の出生の瞬間に立ち会えることです。母子手帳の中にも名前が残りますし、お母さんたちにとって一生忘れられない存在になれるということも、この仕事ならではの特権ですね。もちろんそのぶん責任も大きいですから、無事に生まれるよう集中して臨み、ケアを続けていきたいです。
分娩の際には、あまりの痛さにパニック状態になってしまう患者さんもいます。そのような状態になってしまうと何を言っても言葉が届かず、一度は諦めかけてしまったことも…しかしそんな時でも、先輩の助産師が何度も何度も言葉をかけ続け、ある瞬間、患者さんがスッと冷静になり言葉を受け止めてくれたことがあり驚きました。そこから学んだのは、どんなときでも真剣に、粘り強く向き合うことの大切さ。これからも、先輩たちの姿から多くのことを学び、経験を重ねて成長したいと思います。
また、当院の周産期センターは、ベテランから若手までさまざまなスタッフが所属しており、明るく、笑顔の多い職場です。患者さんや、訪れるご家族のみなさんも幸せにあふれているため、余計にそう感じるのかもしれませんね。
いまの「夢」は、結婚すること!そして自分自身も出産を経験してみたいです。実際に体験してみないと、本当の意味でのお母さんたちの不安や辛さはわからないかもしれませんし、結婚や出産を経て復職している先輩たちのように視野を広げつつ、長くこの仕事に携わることができたらいいなと思います。
助産師は人の気持ちに寄り添い、パワーを与え、パワーがもらえる仕事です。これからも患者さんに一番近い存在でありたいですし、どんなときでも「原さんに聞いたら大丈夫」と安心感を持っていただけるような助産師を目指していきたいです。

後輩へのメッセージ

新しい命の誕生、その喜びを共に分かち合えることが、助産師の仕事の最大のやりがいです。この地域の周産期医療において、当院の果たす役割は大きく、働く職員も皆、誇りと熱意を胸に仕事に取り組んでいます。また、職場には経験豊富な先輩が多いためわからないことはすぐに聞けますし、休みもきちんと取ることができる点もこの病院の魅力だと思います。実習期間は大変でくじけそうになることもあるかもしれませんが、乗り越えて仕事に就けば大きな喜びとやりがいを感じることができますよ。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

病院基本情報

問い合わせ先 庶務課人事係 内線2320 前澤
住所

395-8502
長野県飯田市八幡町438番地

地図を確認する

アクセス お車 中央自動車道 飯田ICから7分
電車 JR飯田線 伊那八幡駅から徒歩 15分(約1km)
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