近畿中央病院

先輩情報

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近畿中央病院の良いところ

近畿中央病院の良いところは、和気あいあいとした職場環境であることだと思います。入職時から現在まで先輩方に優しく丁寧な指導を受けています。新しいことを行う時には事前にポイントを伝えてもらったり、振り返りをしてもらったりしています。自分が出来たことと改善すべきことを明確にできるような指導をして下さるので知識、技術をしっかりと成長させることができる環境だと思います。困っていることを相談しやすい雰囲気もあり、私はとても働きやすい職場だと感じています。また同期どうしも仲が良く、わからないことを一緒に学習して、お互いに高めあえる存在です。部署が違う同期とも話すことで、病棟での患者さんの様子や1日の過ごし方を知ることができて継続看護の大切さを実感できます。

近畿中央病院の良いところ

手術室では朝の申し送りから始まります。その日に行われる手術の患者さんのアレルギー情報の確認や、前日の業務内容、緊急手術などの共有を行っています。そして担当ごとに分かれてより詳しく患者さんの情報共有をします。どのようなことに気を付けるべきか患者さんにとってより良い対応が出来るよう考えています。そして手術の準備を各々で始めます。担当看護師は手術で使用する器械の準備や部屋の環境整備をして患者さんを迎え、手術終了まで自分達に出来る看護を行います。手術の情報は病棟の看護師と共有し、継続的に看護が提供されるよう努めています。また、空き時間には術前・術後訪問をし、患者さんとコミュニケーションを図っています。患者さんの不安が軽減されるような会話や情報提供を心掛けています。そして夕方頃には次の日の手術がスムーズに行えるように物品の準備などをして1日を過ごしています。

近畿中央病院の良いところ

手術室看護師が患者さんとコミュニケーションをとる機会は術前・術後訪問の時や入室してから麻酔で眠るまでの時間です。この少ない時間でも患者さんと話をすることでカルテでは得られなかった情報や患者さんの思いを知ることができます。その知ることができた情報からどのような対応をすれば不安を取り除けるのか、患者さんへの侵襲を少なく終えることができるのか、一人一人に対して思いやりのある看護が提供されるよう他職種と協働しながら担当しています。私はまだ未熟で指導を受けることも多いですが、手術という、患者さんからすると不安や緊張をとても感じる場面で、少しでも気持ちを和らげるために患者さんと向き合うことにやりがいを感じています。