広島厚生病院

先輩情報

• 新人の頃に苦労したこと
• 看護師として嬉しかったこと
• 今後の目標

新人の頃に苦労したこと

学生時代から一人一人に寄り添う看護をしたいと思い働き始めました。しかし、いざ働き始めると初めて体験することが多く、また覚えることが沢山あり時間に追われミスをしないように気をつけることで精一杯でした。

先輩に声かけをしていただきながら少しずつですが余裕ができ自分の看護観を考えられるようになりました。

看護師として嬉しかったこと

病気が進行したことや事故や怪我などにより入院したばかりの患者さんは、今までできていたことが急にできなくなり落ち込む方が多いかと思います。

そのような患者さんに対し治療やリハビリを援助し、少しずつできる事が増え、患者さんの表情が明るくなってくる時があります。患者さん自身が生きる活力を見出せた時、その喜びを分かち合える瞬間を嬉しく感じます。

今後の目標

私が看護をする際に必要だと思うことは患者さんに寄り添うことだと思います。時折ご家族からご意見を頂くことがありますが、ご家族にとって患者さんは大切な家族の一員です。

自分の家族のことを考えながら、患者さんを大切な人であると思い関わっていく看護を行うことで、患者さんに寄り添う看護に近づけると考えています。