- 所在地:東京都
- 病床数:716床
- 看護師数:849名
ナショナルセンターで唯一、総合病院として高度で幅広い実践を行う病院です。
Let yourself bloom ~あなただけの花を咲かせましょう~(2024/10/16更新)
当院の看護理念は、「かけがえのない生命と人間性を尊重し、あたたかい看護をめざします」です。高度急性期病院でのあたたかい看護とは何かを考え、看護師一人一人が患者さんに向き合い、質の高いあたたかい看護が届けられるようチームで取り組んでいます。私たちはみなさんの個性を大切に多様性のあるキャリアを支援していきたいと考えています。人として、看護師として当院であなただけの看護の花を一緒に咲かせてみませんか。
先輩情報
社会復帰に向けた早期だからこその関わりを大事にしています。
看護師 O
- 職歴(キャリア):2023年〜
- 出身校の所在地エリア:北海道
- 出身校:札幌保健医療大学
- 所属診療科目:脳外科
- 現在のお仕事について教えてください
- 今まで仕事をしてきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?
- 貴院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
- 病棟の雰囲気について教えてください
- 新人教育プログラムについて教えてください
- 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします!
- 現在のお仕事について教えてください
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わたしが所属している病棟は、脳卒中ケアユニット(SCU)です。脳神経外科と神経内科が主な診療科で、脳卒中発症直後の超急性期の患者さんが入院しています。
一般病棟と比較してSCUでの入院期間はとても短いです。突然の発症や入院により、患者さんやご家族の不安が大きいと思います。そのため早期からの信頼関係の構築や態度・振る舞いを意識し、不安や希望をいち早く引き出せるように心掛けています。安心した療養生活を送っていただき、一般病棟へ移動するまでの橋渡しをしています。 - 今まで仕事をしてきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?
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超急性期といっても、寝たきりの状態の方や人工呼吸器管理をしている方、意思疎通が難しい方など幅広い病状の方がいらっしゃいます。脳卒中は早期リハビリテーションが今後の生活に大きく関わってくるため、病棟全体でリハビリテーションに力を入れています。そういった関わりの中で、患者さんの覚醒時間が増えた時や、自力で食事を摂取する様子、車椅子に移乗する様子、歩行をしている様子などを見ると、とても嬉しく、感動します。
それぞれ患者さんにとっての一番の方法は何かを考え、実践することに苦労することもありますが、適切な方法が見つかりリハビリテーションが進むようになると、より一層嬉しさがあります。 - 貴院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
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3次救急で医療を学びたく、さらに救急車受入数が都内でトップクラスである当院を志望しました。また福利厚生も重要視しており、わたしは地方出身のため、宿舎についても他院と比較し、決めました。
特に入職後の研修が大変充実しており、病棟勤務の前に1カ月ほどかけて、一通りの看護技術を再度確認できます。学生時代はコロナ禍で十分な実習が行えていなかったので、安心したのを覚えています。入職後に当院に決めてよかったと改めて感じた点の1つです。 - 病棟の雰囲気について教えてください
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SCU病棟はペアで数人の患者さんを看るため、パートナーの看護師と相談しながら患者さんにとってのベストな看護を提供できるように協力しています。不安を一人で抱え込んでしまうような環境はないので、日々の業務も安心して取り組むことが出来ています。
一般病棟よりも圧倒的に病床数が少ないため、一人一人の患者さんやご家族との関わりをより重視しています。年齢の近い看護師が多くいるので、色々なことを相談できます。 - 新人教育プログラムについて教えてください
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技術面の研修のほかにも、リフレクション研修が年に4回あります。先輩との仕事量を比較してしまい沈んでしまうことがあったのですが、研修で他病棟の同期と不安に思っていることを共有したとき、みな同じ考えであることに気づき、「沈んでいる場合じゃない、もっと頑張らなくては」と意識変容にもつながりました。
また当院はキャリアラダー制度を採用しており、段階的に成長を実感することができます。
4年目は指導者、3年目はメンターとして、病棟での新人サポート体制も整えてくれており、専門的な分野の知識も着実に身に着けることができます。 - 学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします!
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実習や国家試験の勉強、アルバイトなどが重なりとても忙しい時期だと思います。お疲れさまです。
世の中莫大にある病院の中、自分に一番合った病院を限りがある時間の中で見つけ出すのは至難の業だと思います。正直わたしも、実際に働くまで自分の選択が正しかったのか不安でした。
紙上だけではわからない部分も多いと思います。ぜひ説明会やキャリア見学会にも足を運んでいただけたらと思います。頑張ってください!
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター 看護部 副看護部長室 kango.@hosp.ncgm.go.jp |
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住所 |
162-8655 |
アクセス | 都営大江戸線 若松河田駅より徒歩5分 東京メトロ東西線 早稲田駅より徒歩15分 |
URL |
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