茨城県立こころの医療センター

  • 所在地:茨城県
  • 病床数:276床
  • 看護師数:189名
制度待遇: 三交代 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

「地域に開かれた中核病院」「プロを育てる専門病院」「全国に発信する先進病院」未来を拓き、地域に開かれた“こころ”の医療を提供します

エントリーとは
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概要・採用データ

病院データ

病院名 茨城県立こころの医療センター
病院種別 公立病院(都道府県市区町村組合)
病院の紹介  茨城県の精神科医療の基幹病院として、精神症状に苦しむ人々の症状改善と不安の軽減を目指し、先進的で質の高い精神科医療の提供に努めています。人としての尊厳をまもりながら、その人本来の力を取り戻せるように、各種プログラムを活用し支援しています。また、作業療法、理学療法、精神科デイケア、外来・訪問看護等の機能強化を図り、社会復帰と安定した地域生活の継続に成果を上げています。
 平成14年からは児童・思春期専門病棟つくしを開設、平成19年には精神科救急医療の365日24時間対応を開始するなど、積極的に精神科医療の機能拡充を図りました。平成23年10月の新病院オープンと同時に医療観察法病棟を設け、令和3年には災害拠点精神科病院として政策医療の強化を図り、精神科医療の質の向上に取り組んでいます。
 さらに、精神科医療の実習・研修病院として、県内外の看護師養成校、茨城県立医療大学、筑波大学等の学生を受け入れるとともに、医師臨床研修や看護師の特定行為研修等の協力病院として医療従事者の養成と医療水準の向上に努めています。

 看護局では、県立精神科病院の看護師としての役割と使命を自覚し、患者中心の質の高い信頼される看護を提供することを理念として、患者一人ひとりが自律し、希望の実現や幸せな生活が送れるように支援しています。特に、私たちは「人への関心」をもって患者とコミュニケーションを図り、関わりの中で多くの気づきや学びを患者から得られています。これらの関わりをとおして、看護師としてだけでなく人間としても成長できることが、精神科看護のやりがいです。
 看護職キャリア発達支援では、新人教育・キャリアラダー・マネジメントラダーにより継続教育の充実とスペシャリスト育成を図っています。精神科でも高齢化が進み、身体疾患を合併する患者も増加しています。県立中央病院での研修など精神疾患だけでなく身体疾患も看られる看護師の育成にも力を入れています。
 また、当センターの看護師の離職率は例年1%前後と低く、そのうち新卒採用者の離職は0%です。ワークライフ・バランスと専門職としての成長機会が整っていることから、多くの職員が定年退職まで働いています。男性看護師は看護職の51.4%で、ロールモデルとなる男性看護師が多いのも特徴です。
 私たちと共に、未来ある精神科医療の充実と発展に貢献しませんか!
診療科目 精神科 神経内科 心療内科
児童精神科
開設年月日 1950年5月1日
病床数 276床
(精神科救急病棟83床・身体合併症病棟45床・児童思春期病棟36床・精神科急性期病棟34床・社会復帰病棟60床・医療観察法病棟18床)
職員数 268人
(2023年4月1日時点 常勤職員数)
看護師数 189人
(常勤職員:186人、非常勤職員:3人(2023年4月1日時点))
院長 堀 孝文
看護部長(総師長) 野尻 陽子(看護局長)
看護方式 プライマリーナーシング、チームナーシング、機能別看護
看護配置基準 10対1 13対1 15対1
外来患者数 約280人/日
2022年度実績
入院患者数 約186人/日
2022年度実績
沿革 1950年 5月 茨城県立内原精神病院開設
1960年 8月 茨城県立友部病院開設
1967年 4月 日本精神神経学会より「呉秀三賞」受賞
1980年 7月 精神科デイケア施設(厚生省認可)開所
1996年10月 精神科救急医療開始(精神保健福祉法第23条適用)
2002年 7月 児童・思春期専門病棟開設
2004年 3月 精神科救急を平日夜間まで拡大
2004年 4月 「社会復帰支援室」を設置
2007年 4月 精神保健福祉法第23条に基づく精神科救急受診を365日24時間受け入れ開始
2011年 4月 「茨城県立こころの医療センター」に改称
2011年10月 新病院オープン 「医療観察法病棟」開設
2021年 3月 「災害拠点精神科病院」に指定
看護局理念 茨城県の基幹病院として役割と使命を自覚し、患者中心の質の高い信頼される看護を提供します
基本方針 1 患者さんの基本的人権を尊重し、「安全・安心・信頼」の看護を提供します
2 精神障害者に対応した地域包括ケアを担う一員としての責任を自覚し、職種間・地域との連携を大切にした看護を実施します
3 社会情勢や地域の人々のニーズを据え、必要とする看護が実践できるように最善の努力をします
4 看護の質の向上のために、丁寧で誠実な看護ケアプロセスを目指して、学習・教育・研究活動に取り組みます

採用・待遇

雇用形態 正職員
募集職種(取得見込) 看護師
採用人数 未定
募集対象 看護師の免許を有する方又は看護師の免許を取得見込みの方
既卒・新卒
CNS・CNE・CN・CEPN・DNP資格を有する方も歓迎
募集学部 看護系学部・学科
応募・選考方法 適性検査、論文及び面接
提出書類 詳細は、こちらのホームページ(茨城県病院局経営管理課「職員募集」)をご覧ください。
https://www.pref.ibaraki.jp/byoin/byokei/jinji/boshu.html

給与関連

初任給 2023 年 4月 実績
条件 合計 基本給 諸手当(一律)
看護師・大学卒 231,716円 218,600円 13,116円
看護師・短大(専門)3年卒 225,992円 213,200円 12,792円
看護師・短大(専門)2年卒 217,194円 204,900円 12,294円
諸手当内訳:地域手当
夜勤手当 あり / 都度支給
夜間勤務等手当
・深夜における勤務時間が4時間以上である場合:1回4,300円
・深夜における勤務時間が2時間以上4時間未満である場合:1回3,900円
その他手当 地域手当、夜間看護等手当、住居手当、時間外勤務手当、通勤手当等
※夜間看護等手当(都度お支払いしております。1回当たり、深夜勤4,300円、準夜勤3,900円)
モデル月収例 看護師・大学卒 モデル月収 311,582円
内訳:給与月額218,600円、地域手当13,116円、夜間看護等手当(4回分)32,800円、夜間勤務手当2,642円、休日勤務手当5,646円、時間外勤務手当10,778円、住居手当(限度額)28,000円

看護師・短大3卒 モデル月収 305,858円
内訳:給与月額213,200円、地域手当12,792円、夜間看護等手当(4回分)32,800円、夜間勤務手当2,642円、休日勤務手当5,646円、時間外勤務手当10,778円、住居手当(限度額)28,000円

看護師・短大2卒 モデル月収 297,060円
内訳:給与月額204,900円、地域手当12,294円、夜間看護等手当(4回分)32,800円、夜間勤務手当2,642円、休日勤務手当5,646円、時間外勤務手当10,778円、住居手当(限度額)28,000円

※夜間看護等手当:深夜勤(4回)、準夜勤(4回)として算出
※地域手当:給与月額×6%
※夜間勤務手当:2022年度の新卒看護師1人当たりの平均額(中央病院の例)を加算
※休日勤務手当:2022年度の新卒看護師1人当たりの平均額(中央病院の例)を加算
※時間外勤務手当:2022年度の新卒看護師1人当たりの平均額(中央病院の例)を加算
※住居手当:借家・借間の場合の上限額(28,000円)を加算
昇給・賞与 昇給/年1回(4月)、賞与/年2回(6月、12月)※2022年実績
勤務地 茨城県笠間市旭町654
勤務形態・勤務時間 三交代制
日 勤:8:30~17:00(休憩45分)
準夜勤:16:30~1:00(休憩45分)
深夜勤:0:30~9:00(休憩45分)
休日・休暇制度 完全週休2日制
有給休暇年間20日(4月入職時は15日)、夏季休暇5日、療養休暇、介護休暇等
福利厚生・加入保険制度 県・共済組合・茨城県職員互助会による福利厚生事業
 保健給付、休業給付、災害給付等
 年金等
 福祉事業(保健事業:人間ドック、運動施設や保養所等宿泊施設の利用助成等)
     (貸付事業:住宅貸付、修学貸付、高額医療貸付等)
長期勤続休暇としてリフレッシュ休暇あり
退職金制度 あり / 職務期間に応じ支給
保育施設 あり / ひまわり保育園(当センターより車で10分の茨城県立中央病院に併設)
月~金(24時間保育)
土・日 8時~17時45分(必要に応じて19時まで延長)
保育料:笠間市の「保育料徴収基準額表」に準ずる
被服貸与 あり / 採用時にユニフォーム無料貸与、ナースシューズ支給(採用時1回のみ)
就業場所における受動喫煙防止の取組 敷地内すべて禁煙
研修制度・教育制度 あり / キャリアラダーレベルに応じ、丁寧で充実した教育支援体制が整備されています。

★キャリアラダー(新人コース、専門コース)、マネジメントラダー(看護管理者コース)
 院内研修は、当センター医師、認定看護師等を中心に、全国レベルの専門性を有する講師陣
 CVPPPやDPAT等の精神科医療の先進的で専門的な内容が多数
 県立医療大学の教員や系列病院看護師による講義もあり
 所属病棟内でのOJTあり

★e-learning学習用のID付与
★CVPPPトレーナー院内研修(学会認定証が授与されます)
★DPAT関連研修(厚生労働省委託事業による修了書が授与されます)

★学術集会・外部研修等の参加支援制度あり
 例)認定看護師教育課程、認定看護管理者教育課程、医療安全管理者養成研修、実習指導者講習会等

★看護研究支援
(院内講師:PhD、修士の学位をもつ看護師、認定看護師による助言・指導あり)
(外部講師:筑波大学名誉教授による研究指導あり)

★県立中央病院との人事交流研修
自己啓発支援 あり / ★多くの看護師がやる気をもち、自己研鑽で主体的に学びを深めています
★効果的に学習できるよう、サポート体制が充実しています
★取得した資格を有効活用し活躍できるよう、前向きに話し合われています
メンター制度 あり / ★入職後1~2年間はプリセプターと実地指導者を中心に、病棟全体で新人一人ひとりをサポートしています
キャリアコンサルティング制度 あり / ★キャリア相談に応じる担当者がいます
院内検定制度 あり / ★キャリアラダー・マネジメントラダー認定制度
専門・認定看護師の就業状況 専門看護師:精神看護(1名)
認定看護師:感染管理(1名)、精神科看護(3名)、認知症看護(1名) 他育成中
特定行為研修修了者:精神・神経系薬剤分野(2名)他育成中
認定看護管理者(2名)
平均年齢 44歳(看護師180名の平均) ※2023年3月31日時点
前年度の新卒採用実績数 6名 ※2023年度実績
採用実績校 〈大学院・大学・短期大学〉
筑波大学大学院 筑波大学 茨城県立医療大学
茨城キリスト教大学 国際医療福祉大学 つくば国際大学 東京工科大学 獨協医科大学
東北大学医療技術短期大学部 千葉県立衛生短期大学 青森中央短期大学 東京女子医科大学看護短期大学 他

〈専門学校3年課程〉
国立栃木病院附属看護学校 国立名古屋病院附属名古屋看護助産学校 国立水戸医療センター附属桜の郷看護学校
茨城県立中央看護専門学校 茨城県立結城看護専門学校 水戸赤十字看護専門学校 
東京都立板橋看護専門学校 東京都立松沢看護専門学校 福島県立総合衛生学院 栃木県県南高等看護専門学院
アール医療福祉専門学校 筑波学園看護専門学校 土浦協同病院附属看護専門学校 獨協医科大学附属看護専門学校
白十字看護専門学校 水戸看護福祉専門学校 他

〈5年一貫教育課程〉
茨城県立岩瀬高等学校衛生看護科専攻科 大成女子高等学校看護科 他

〈専門学校2年課程及び通信制〉
茨城県立中央看護専門学校 茨城県立水戸看護専門学院 聖母看護学校 東京衛生学園専門学校 東北福祉看護学校 マロニエ医療福祉専門学校
水戸市医師会看護専門学院 日立メディカルセンター看護専門学校 他
採用実績学部学科 看護系学部・学科
求める人材像 ★人に関心をもち、相手に心を寄せて考える人
★前向きな姿勢で、行動する人
★自らの健康に自信がある人
★自分の考えを述べられる人

働き方データ

所定外労働時間(月平均)※前年実績 1人あたり4.0時間(2022年)
有給休暇取得日数※前年平均 15.3日 ※2022年実績
育休対象者および取得者数(男性/女性)※前年度 育休対象者数(男性3名/女性5名)
育休取得者数(男性3名/女性5名) ※2023年12月現在
女性管理職の割合※前年度 45%(33名中 男性18名 女性15名) ※2023年度実績
新卒採用者数と離職者数※過去3年間 2023年 新卒採用者数6名 離職者数0名
2022年 新卒採用者数1名 離職者数0名
2021年 新卒採用者数1名 離職者数0名
新卒採用者数(男性/女性) 2023年 男性1名 女性5名
2022年 男性0名 女性1名
2021年 男性0名 女性1名
平均勤続年数 15.8年(看護師180名の平均) ※2023年3月31日時点

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 〒310-8555
茨城県水戸市笠原町978番6
茨城県病院局経営管理課 人事・給与グループ
TEL:029-301-6518
住所

310-8555
茨城県水戸市笠原町978番6 茨城県庁

地図を確認する

アクセス 茨城県庁)水戸駅からシャトルバスで約20分

茨城県立こころの医療センター)
 電車  JR常磐線友部駅からバスで約15分
 自動車 常磐自動車道友部SAスマートIC約15分
URL

公開期間:2023年12月1日~2024年11月

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