- 所在地:広島県
- 病床数:429床
- 看護師数:309名
こころホスピタル草津(旧草津病院)は、精神科の専門病院です。精神科救急・急性期治療から精神科リハビリテーションまで、患者さんをトータル・サポートします。
Topics :
先輩情報
役に立てるとうれしいです。
看護師 南風原 優之介
- 職歴(キャリア):2023年〜
- 出身校の所在地エリア:広島県
- 出身校:広島文化学園大学
- 所属診療科目:精神科
- 職場は、どんな雰囲気ですか?
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第一に、自立度の高い患者様が多いため比較的余裕があり、ミスに気づきやすく、それをカバーしやすい職場となってます。またスタッフ全体が優しく、ミスに対しフォローしあえる雰囲気があります。これら二点がこの職場における大きな特徴であり、入院時の生活において高い安全性を確保できていると私は感じています。第二に教育体制が充実しており、毎月ある研修の他にも高頻度の勉強会を開いていて、知識・技術の学習にかなりの熱を込めています。プリセプターの皆さまも1年生の教育に熱心であり、様々な相談に乗ってくれます。
- 大変だったけど、乗り越えたことは?
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入職して大変だと感じたものの一つに薬品を覚えることがあります。精神科ではあるものの、使用する薬品は幅広く、抗精神病薬やインスリン、痛み止めから抗酒薬など様々であるため、覚える以前に情報をまとめる時点からかなりの時間を割くことになり、本当に苦労しました。しかし日常の業務の中で使用する場面を多く見ることで、知識としてではなく実際の経験に結び付けて覚えることができました。また情報をまとめる際は先輩方が親身に教えてくださり、中には自身で使っていた参考書を見せてくださる方もいて、本当に助かりました。
- 仕事で、やりがいを感じる瞬間は?
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看護をしている中でやりがいを感じる瞬間は多くあります。難しい血管で採血を成功させたときや、実際に学んだ技術や知識を活用できたときは頑張りが報われたと感じます。先輩の仕事を一部でも手助けできたときは自分の成長を感じました。しかし、一番やりがいを感じる瞬間は患者さんが笑ってくださる瞬間です。どんなに面倒に感じる場面でも笑顔を向けてくれたなら、役に立てたと実感できて嬉しくなります。それがあるからこそ、次も頑張ろうと思えるのです。