深谷中央病院

  • 所在地:埼玉県
  • 病床数:72床
  • 看護師数:34名
制度待遇: 二交代 寮・住宅補助あり 退職金制度あり マイカー通勤OK

新棟2015年11月OPEN!看護師の活躍が2次救急【年間受入約600人】と整形外科【年間手術約400件】の診療実績を支えています!

エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

働く環境

埼玉県深谷市で地域の人々の「かかりつけ病院」として親しまれる深谷中央病院。数年前に増床をしたきれいな病棟では、様々なバックボーンやキャリアを持つ看護師がいきいきと活躍しています。

術前・術後ケアを通して、患者様目線を意識するように

「新人時代は2人のプリセプターから指導。気さくで学びやすい職場です」と丸山さん。

新卒で入った総合病院では8年にわたり内科病棟に勤務。ずっと内科中心だったので、スキルアップのために他の領域も経験したいという気持ちが高まりました。なかでも手術前後の看護に興味があったことから、整形外科のある深谷中央病院に目が留まりました。決め手は、病院見学で感じた職場の雰囲気の温かさです。師長さんがとても気さくで親しみやすく、面接でも院長先生と打ち解けて話ができました。

入職後は、1カ月間外来を経験したあと病棟に移り、内科・整形外科を問わず入院患者さんをケアしています。手術を行う患者さんを担当する機会も増えました。手術前の患者さんはナーバスになりがちですから、術前オリエンテーションではできる限り不安を与えないよう、しっかりとした説明を心がけています。一方、手術後に意識しているのは、目覚めた患者さんが訴えられたことに素早く対応することです。「痛い」「気持ちが悪い」「寒い」など、何をどう苦痛に感じておられるか、言葉だけでなく表情や態度からも察知するようにしています。また、どんなに忙しくても、ベッド回りの環境整備や清潔ケアはしっかり。どうすれば患者さんが心地良く過ごせるか、ここに来て「患者様目線」をより意識するようになりました。

整形外科は、患者さんの全身状態が手術を経て改善し、着実に元気になっていかれる姿を目の当たりにできるのが喜びです。笑顔が増え、ときには「ありがとう」と言われると、心からほっとします。今後は「患者さんの世代・年齢に合わせた看護をもっと追求する」ことが目標です。当院は自然と意欲が高まり、目標が見つかる職場です。
(病棟看護師/丸山恵さん/2018年入職)

先輩たちの手厚い指導と、成長できる環境が魅力です

看護師になってから大阪の総合病院、東京の大学病院でそれぞれキャリアを積みました。ですがそれはだいぶ前のこと。子どもの手が離れて再び看護師として働こうと思ったときには、15年のブランクがありました。勉強になる環境を求めて、当院を選びましたが、あまりにも現場から遠ざかっていたので、最初は不安しかありませんでした。看護技術も医療設備も、以前とは比べられないほど進歩しています。新卒の方は「ゼロからのスタート」ですが、私はゼロどころかマイナスからの出発でした。最初はとにかく必死でしたが、先輩たちがそれこそ手取り足取り教えて下さったので、少しずつ自信を取り戻すことができました。当院の魅力の1つはスタッフ同士の仲が良く、「助け合い」の意識が根づいていること。10年近く経った今でも、折にふれ仲間の温かさを感じています。

気持ちに余裕が出てからは、看護の新しい知識を吸収したいという思いが強くなり、自主的にセミナーなどに行くようになりました。手術に関する知識をはじめ、循環器系では心電図の読み方、呼吸器系では人工呼吸器の仕組み、その他にも接遇・クレームに関するものなど、仕事の役に立ちそうなセミナーは積極的に受講しました。医療系の専門誌も新刊が出るたびに読み込んでいます。そしてこの知識は、例えば患者さんの訴えからどんな状況が考えられるか、観察して報告するなど、業務にも役立っています。実際に、高度な処置が必要だと感じてすぐに医師を呼び、転送して事なきを得たこともありました。今はプリセプターを務めていますので、新人看護師にも業務を通して教えていきたいと思っています。

ただ、看護師に求められるのは知識や技術だけではなく、豊かな感性も大切。不安を抱きながら入院生活を送る患者さんに寄り添い、気持ちを察して安心・安全な看護を提供してほしいですね。スタッフ全員、あなたの「気づき」を大切に見守っていきます。
(病棟看護師/奥いずみさん/2010年入職)

「看護知識が増えるたび、それを全員で共有し実践に役立てていきます」と奥さん。

患者様一人ひとりに、看護師全員で寄り添っています

「救急患者さんの受入れを積極的に。看護師として経験値が上がる職場です」と柳さん。

子育てが一段落し、キャリアアップのためにも、そろそろクリニックではなく本格的に働きたいと思っていたとき、娘が勧めてくれたのが深谷中央病院でした。娘も看護師志望で、何度か患者としてかかった経験から「雰囲気がとても良い」と背中を押してくれたのです。そのアドバイスは正解で、本当に良かったと感謝しています(笑)。

当院の病棟は内科と整形外科の混合で、2フロアの入院患者さんを全員でケアするチームナーシングです。2階は急性期、3階は回復期の患者さんが中心なので、人員が増えればゆくゆくは看護体制を2つに分けたいと思っています。新卒で務めた総合病院はプライマリーナーシングで、患者さんと密に関われる反面、行き違いがあったときはつらい思いをすることも。その点、チームナーシングは1人の患者さんのことを看護師全員が把握しているので心強いですね。カンファレンス以外にも、日常的に患者さんの様子について報告しあうので、情報共有はもちろん、お互いに「こうしたらどうだろう」と話し合うことで、たくさんの気づきが得られています。コミュニケーションが密なことから自然と笑顔が増え、患者さんからも「いつも明るく接してくれるので気持ちが良い」と言われます。患者さんが安心して穏やかに過ごされることが、やはり一番のやりがいですね。

この4月からプリセプターになり、新人看護師を支えています。新人は外来と病棟に仮配属し、病棟では2カ月ほどフリーの立場で業務を覚えながら、看護の流れを把握します。その後、配属先を入れ替えや、徐々に任せる業務を増すなどをして、時間をかけて育てていく方針です。指導する立場として心がけているのは、気づきを促すこと。自分の経験や知識をそのまま伝えるのは簡単ですが、それでは成長につながりません。業務の手順や患者さんの反応など、自分のアンテナに触れたことを糸口にして、「なぜだろう」と考えてほしいですね。決して怒らず(笑)、自主性を尊重していますので、のびのびとチャレンシできますよ。
(病棟看護師/柳牧子さん/2017年入職)

さまざまなキャリアの看護師が仲間です

当院は、整形外科と内科を中心に5つの科を持つ地域密着型の病院です。一般外傷はもちろん、人工関節などの高度な手術を扱う整形外科をはじめ、内科も幅広い疾患に対応しており医療体制が充実。新棟の病棟は内科・整形外科の混合でチームナーシングを実施。患者さんは小児からお年寄りまで幅広く、内科看護はもちろん、整形外科の術前・術後ケアなどの実践的なスキルが身につく環境です。新人教育も丁寧で、時間をかけて育てていきます。

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 医療法人葵 深谷中央病院
採用担当:田村
TEL:048-571-8032
FAX:048-574-0586
住所

366-0035
埼玉県深谷市原郷500番地 深谷中央病院

地図を確認する

アクセス ▼JR高崎線
「深谷駅」
徒歩:25分
車:5分(無料駐車場完備)
▼深谷市コミュニティバス「くるリン」北部定期便
「深谷中央病院前」バス停下車すぐ
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