奈良東病院

  • 所在地:奈良県
  • 病床数:162床
  • 看護師数:98名
制度待遇: 二交代 三次救急 資格支援あり 退職金制度あり 奨学金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

地域を支える重要な役割を担って、奈良県一面倒見のいい病院を目指します。切れ目のない医療・福祉を提供するため、高齢者に特化したありとあらゆるサービスを提供。

エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

教育・研修

患者さま、入居者さま中心の医療・看護・介護を実践する奈良東病院。充実した教育で知識や技術に加え、1人ひとりに寄り添う「心」も育みます。

さまざまなキャリアビジョンを実現できる環境が魅力

毎月の勉強会や病棟カンファレンス、病院全体の研究発表会など、学びの場が豊富です。

当院の特長は、病院周辺の介護施設・関連施設を整備し、医療・福祉の総合施設「ふれあいの里」を構成。看護・介護・福祉にわたる幅広いフィールドをカバーしていることです。私自身も、入職したのは約20年前になりますが、ちょうど介護保険制度が発足したばかりだったこともあり、介護の視点も含めた看護のあり方を学びたいというのが、当院に入職した理由です。また当時は子育て中だったため、院内に24時間体制の保育園があるということも大きな魅力でした。
入職当初は、奈良東病院グループの介護保健施設に配属。デイサービスの利用者さまや入居者さまのバイタルチェックなど健康管理や服薬介助などを主に行っていました。その後、介護療養病棟を経て、現在は回復期リハビリテーション病棟の看護主任として、看護課長と共に入退院支援に力を入れています。当院では、ご高齢の患者さまを受け入れており、認知症看護、リハビリ看護、家族看護の視点を取り入れ、多職種と連携しながら看護ケアに取り組んでいます。高齢者看護は、接し方次第で仕事の幅が大きく広がる可能性があり、非常に看護の力を感じられるやりがいのある仕事です。患者さまから日々多くのことを学んでいます。

当院では、理念である「患者さま、利用者さま中心の医療・看護・介護」「地域社会への貢献」「研究心と向上心を持つ」「和を尊ぶ」が院内の隅々まで浸透しています。そのため看護部目標も明確で、看護協会が設定するクリニカルラダーに沿った研修体制も整備され、1人ひとりが目的意識を持って働くことができています。私もたどってきた道ですが、右も左もわからない新人時代には、プリセプターとなった先輩が親身になって導いてくれました。その後、自分がプリセプターとして指導する立場の時も、プリセプターへのサポート体制があり、自分自身も成長出来ました。教育委員として活躍したり、病院や「ふれあいの里」全体を視野に入れた運営に携わったり…。当院には、さまざまなキャリアビジョンを実現できる環境があります。
(回復期リハビリテーション病棟 看護主任 森本理代/2000年入職)

スタッフ全員が楽しく働ける環境を目指して

eラーニングも有効活用しながら、現場で活きる教育・研修をさらに充実させています。

私は現在、チームリーダーに加え、病棟サブリーダー、さらに2020年からは教育委員も務めています。初めてチームリーダーになったのは、入職5年目のこと。育休から復帰したばかりで、チームには私よりも経験豊富な看護師もいるのに、私で務まるのだろうかと不安に思ったことを覚えています。何かある度に課長や主任に相談したり、話を聞いてもらったり…。私の不安な気持ちを汲んで、誰もが親身になって話を聞いてアドバイスをくれたことで、少しずつ私も自分の役割というものがわかってきました。つまり、自ら旗振りをして皆を引っ張っていくというより、皆の意見や思いを汲み上げ、職場環境や患者さま対応の改善につながるよう、上司も巻き込みながら一緒に考えていくことでスタッフや上司との架け橋になればいいんだと気付きました。私自身、もともと「楽しく仕事をしたい」というタイプだったので、病院で働くスタッフ全員が、普段から何でも話し合い、楽しく仕事ができる環境をつくりたいと、それまで以上に主体的に行動するようになりました。

特に教育委員として、新人看護師やプリセプターの年間計画の作成や、チームリーダーへの教育も担当するようになってからは、「もっと自分がしっかりしなければ」と思う場面も増えました。例えば、リーダーはどこまで理解し、何ができなければいけないのか。そうした基準についても、まず自分がしっかりと認識した上で、より明確に示していきたいと考えています。また、当院が掲げる理念「患者さま、入居者さま中心の医療・看護・介護」を実現するには、1人ひとりにきちんと寄り添い、関係性を築くことがとても大切です。そのためには、患者さまやご家族から丁寧に話を聞き取る「傾聴力」が欠かせません。看護のスキルだけでなく「向き合う姿勢」までを伝えていけるよう、細やかな指導にも力を入れていきたいですね。そして今後も他のスタッフと、気になったことを何でも話せ、一緒に解決していける、そんな存在であり続けたいと思います。
(一般・障害者病棟 リーダー看護師 山本美和子/2014年入職)

プリセプターやチームメンバーのサポートで着実に成長

プリセプター制度によるサポートを受けながら幅広い知識や経験を養えます。

おじいちゃん、おばあちゃんっ子で、高齢者に関わる社会福祉の仕事に就きたいとの想いから、介護士として当院グループが運営する介護老人福祉施設に入職。経験を積む中で、基礎からきちんと勉強したいという想いが強くなり、主任に相談したところ、当院グループの奨学金制度を利用して看護専門学校に行ってはどうかとアドバイスをいただきました。高齢者を介護している時に、病気の経過や薬の影響などがわかれば、より適切な対応ができると思い看護師を目指して勉強を始めました。そして2020年には看護師として当院に再入職することができました。

入職当初は安全に処置できるか、またきちんと情報を取り、その先の状況を的確に予測できるか、極度の緊張感で気の休まる間もありませんでした。そんな時に助けになったのがプリセプターの存在です。ずっと一緒に行動してくれて、何でも聞けるし、向こうからも声かけしてくれて不安を紐解いてくれました。スタッフ同士の仲が良く、チームメンバーが常に問題を共有し、話し合えるのもよかったですね。例えば多重課題にどう対処するか、何を優先すべきか、研修に加えてチームメンバーと話し合うことで考えを整理することができました。また「ふれあいの里」で毎年、レベルに合わせた研修も行われ、病院だけでなく、さまざまな高齢者施設について学べる機会があるのも当院ならではだと思います。患者さまのなかには退院につながらず、亡くなられる方もいらっしゃいます。その時はとても落ち込みましたが、ご家族から「ここでよかった」と言っていただき、患者さまの最期まで寄り添うことができ、この仕事を選んでよかったと感じました。今では、患者さまに好きなものを食べてもらったり、笑顔になってもらったり…。少しでも喜んでもらえることがないかと探し、処置の技術だけでなく、しっかりと患者さまに働きかけができる、そんな看護師を目指してこれからも頑張っていきたいと思います。
(一般・障害者病棟 看護師 佐渡建斗/2020年入職)

充実した研修体制とケアチーム活動

当院は地域とのつながりを大切にする“面倒見のいい病院”です。慢性期多機能型病院として、地域の高齢者さまに寄り添い、医療に加え、さまざまな介護施設も整備。キャリアビジョンの選択肢も広がります。教育体制はクリニカルラダーに沿った研修体制を整え、終末期ケア、排泄ケア、皮膚ケアなどのケアチーム活動も充実しています。

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 〒632-0001
 奈良県天理市中之庄町470
 医療法人健和会 奈良東病院
 総務課求人担当 松石 
 TEL:0743-65-3915、0743-65-1771
Email:kyujin@fureai-net.com
住所

632-0001
奈良県天理市中之庄町470

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アクセス ◆当院へはJR・近鉄 奈良・天理駅よりバスにて10~20分(奈良東病院下車すぐ)


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