- 所在地:大分県
- 病床数:557床
- 看護師数:606名
「奉仕、信頼、進歩」の三つの基本理念を掲げ、患者さん本位の姿勢はもとより、県民医療の基幹病院として、新しい時代に対応した質の高い医療を提供しています。
概要・採用データ
先輩情報
先輩情報
患者だけでなく、家族までもフォローできる看護師を目指して
看護師 佐藤 謙次
- 職歴(キャリア):2013年〜
- 出身校の所在地エリア:大分県
- 出身校:大分県立看護科学大学
- 所属診療科目:救命救急センター
- 1)現在のお仕事について教えてください
- 2)今まで仕事をしてきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか
- 3)仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
- 4)仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?
- 5)当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
- 6)当面の目標を教えてください
- 7)将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください
- 8)学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします
- 9)その他アピールしたいことなど、自由にご記入ください
- 1)現在のお仕事について教えてください
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救命救急センター・救急外来で急性期の看護に当たっています。入職時から6年間、消化器内科と神経内科の混合病棟で働いていました。がんや神経難病などの経過の長い患者さんが多かった中に、急性膵炎や消化管穿孔、脳梗塞といった生命に直結する合併症を発症した患者さんがいました。そのような時に患者さんの変化を見落とさず、気が付くことができるようになりたいと考え、救命救急センターへの異動を希望しました。
- 2)今まで仕事をしてきた中で、特に印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか
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担当していた患者さんから名前を呼んで話しかけてもらえることです。患者さんの元気な姿を見ると自分自身も元気をもらえます。また、新人看護師の頃から面識のある患者さんやそのご家族に、「成長したね。」「なんでも任せられるようになったね。」「点滴は指名でお願いしたいわ。」など声をかけてもらい、患者さんから看護師としての成長を認めてもらえることは一番の励みになります。
- 3)仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
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救急搬送が重なったり、初めて対応する疾患や処置、外傷の患者さんが運ばれて来るなど、救急外来では様々な患者さんに対応しなければなりません。またドクターカーに同乗したり、病院内で急変した患者さんの対応など,毎日何が起きるか分からない環境で働いています。とても神経を使い疲労はしますが、目の前で起こる多重課題に対応できた時や、処置がスムーズに行えた時などは達成感があります。
- 4)仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?
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患者さんだけでなく、患者さんのご家族にも安心を与えたいと考えています。自己紹介を必ず行い、病状説明や面会時は可能な限り対応するようにしています。特に近年は新型コロナウィルス感染症の影響もあり、面会できないことで患者さんの様子がわからず、ご家族は心配されていると思います。患者さん、ご家族ともに状況を把握しやすいような環境が作れるように心がけています。
- 5)当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?
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きょうだいが幼少期から生命に関わるような状態を繰り返しており、県立病院で何度も入退院をしていました。そこで出会った医師や看護師の姿に憧れを持ち、看護師を目指しました。
- 6)当面の目標を教えてください
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院内だけでなく、病院搬送前の患者のケアを行うJPTEC(外傷初期診療)といった研修に参加し、少しでも実践に活かせるようにしたいです。
- 7)将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください
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子どもが2人いるので、かっこいい看護師のお父さんになれたらいいなと思います。
- 8)学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします
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学生生活は仕事をする期間より圧倒的に短いです。貴重な時間ですので、大事にしてください。新型コロナウイルスの影響で制限も多く大変だと思いますが、頑張ってください。
- 9)その他アピールしたいことなど、自由にご記入ください
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入職して数年間、新人看護師は多くの経験が踏めるよう、病棟異動の工夫がされています。
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 大分県立病院事務局 総務経営課 人事班 TEL:097-546-7282 |
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住所 |
870-8511 |
アクセス | ■JR「大分駅」より、タクシーで約15分 ■JR「南大分駅」より、タクシーで約5分 ■「大分駅前バス停」より、バス・徒歩を含めて約25分 |
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