近畿中央病院

先輩情報

• 近畿中央病院を選んだ理由
• 1日の仕事の流れ
• 後輩へのメッセージ

近畿中央病院を選んだ理由

コロナ禍で病院見学もできないなかで、オンライン病院説明会に参加しました。その時に、病棟説明の雰囲気や教育体制が整っていると思い入職を希望しました。教育体制では、入職してすぐの初期研修では看護技術や看護倫理など基礎となる部分を一年目全員で学びます。その後も、月一回の集合研修で看護を展開をしたり、輸液ポンプの使い方などの研修があります。また、プリセプターの先輩がひとりずつついており、わからないことがあれば相談に乗ってくださいます。病棟毎に看護技術の進捗状況がわかる掲示をしていただき自立して行える技術が増える毎に、掲示物が華やかになっていきます。このように近畿中央病院は新人教育において手厚い体制が取られています。

1日の仕事の流れ

朝出勤し、受け持ち患者さまの情報収集をします。そこで初めて受け持つ疾患の患者さまであれば、どういったことに注意して看護を行うのか、観察項目はどういったものがあるのか、調べた内容と１日の目標をフォローの先輩と確認します。チームでの申し送り後、患者さまのバイタルサイン測定を行います。患者さまの状態は日々変化するため、ケア内容は適切であるかアセスメントしながら看護を実践していきます。ＡＤＬが拡大してきている患者さまに対しては退院後の生活に向け離床を促したり、内服の管理方法を検討します。業務の終わりにはフォローの先輩と１日を目標に沿って振り返ります。課題点があればそれに対しての改善点を考え次の業務に繋げていきます。

後輩へのメッセージ

看護学生のみなさまへ。
いまは実習の記録や国家試験勉強に加え就職活動ととても大変な時期だと思います。学校で学ぶ知識は実践でも大切になってきます。今はまだよく理解できていない内容であっても、働きだしてから”そういうことだったのか”と感じる時がきます。そうなると毎日の看護が楽しくなってきます。一つ一つの学びを大切にしてなりたい看護師になれるよう応援しています。そして、ぜひ近畿中央病院に入職されることを心からお待ちしています。