近畿中央病院

先輩情報

• 近畿中央病院を選んだ理由
• どのような仕事内容ですか
• 仕事のやりがい

近畿中央病院を選んだ理由

近畿中央病院の看護部の理念として、「個性を尊重し倫理的配慮をもって、その人らしさを大切にする」という理念があります。私は学生のころに患者さまの生活を支えるということは、その人の性格や今まで生きてきた背景をとらえることだと学びました。そして患者さま1人1人に寄り添う看護を提供したいと考え、近畿中央病院の看護部の理念に共感し当院を選びました。また、当院は伊丹市内の中核病院であり患者さまと近い距離で接し、看護を行なうことができると感じたことも選択した理由の一つです。

どのような仕事内容ですか

私は脳神経外科・整形外科・眼科の混合病棟で働いています。脳梗塞や脳出血の急性期の患者さまは点滴加療を行なうことが多く、輸液ポンプやシリンジポンプを用いた点滴管理や経管栄養・吸引が必要な患者さまもいます。また全介助を要する患者さまも多く、全身清拭・陰部洗浄・ストレッチャーでのシャワー浴も行っています。混合外科病棟なので整形の骨の手術から脳神経外科の開頭手術など幅広い周手術期の看護も経験できます。また、患者さまの家族背景・入院前の状態を把握し退院後に必要なことについてはカンファレンスを行ない、日々の看護に繋げています。

仕事のやりがい

骨折した患者さまや麻痺のある患者さまが自分で端座位ができるようになり、移乗が軽介助でできるようになったとき、そして私が手助けできていると感じたときに仕事のやりがいを感じます。また入職当初は自立していない援助項目も多く、先輩に助けられながら看護を行なっていましたが徐々に自立した援助も増え、先輩の手を借りながらも自分で考え行動できたとき、それが患者さまの支えになっていると感じたときはとても嬉しいです。