国立国際医療研究センター病院

  • 所在地:東京都
  • 病床数:749床
  • 看護師数:819名
制度待遇: 二交代 三次救急 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり

ナショナルセンターで唯一、総合病院として高度で幅広い実践を行う病院です。

【キャリア見学会】では当院の「あたたかい看護とは」をお伝えしました!(2024/09/17更新)

夏のキャリア見学会には、全国から多くの学生さんにご参加いただき、感謝しております!
キャリア見学会では、高度急性期病院である当院で考える「あたたかい看護とは何か」看護理念や看護師の役割、教育体制など、当院の魅力ややりがいをお伝えすることができたのではないかと思っいます。看護師と交流する時間では、学生さん1人1人の声を聴くこともでき、担当した看護師の活力にもなりました。

エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

先輩情報

女性のライフサイクルに寄り添った看護をしています

助産師 I

  • 職歴(キャリア):2021年〜
  • 出身校の所在地エリア:東京都
  • 所属診療科目:産科・婦人科
現在のお仕事について教えてください

産婦人科病棟で助産師として働いています。産科には入院管理が必要な妊婦、産婦、褥婦さん、新生児がいて、母子の健康を守っています。また、婦人科では子宮や卵巣の癌で手術や化学療法を行う患者さんたちがいます。患者さんの年齢層は幅広いです。手術やいつ来るか分からない分娩などがあり、患者さんの出入りが多く、忙しい日々ですが、患者さんの安全第一にスタッフで協力しながら働いています。

先輩の指導で印象に残っているエピソードや嬉しかったこと、苦労したことは何ですか?

婦人科で長期入院していた患者さんを受け持った際に、突然これまで募っていたストレスからか、「この人に何を言っても無駄だ。顔も見たくない。担当を変えてくれ。」と強く言われました。他の先輩が話を聞くと、私が他患者の対応で、何度かその患者さんを待たせてしまい、そこから信頼を失ってしまったことが原因の一つであると分かりました。先輩と振り返り、自身の行動ひとつが患者さんとの信頼関係を築くためにとても重要であると実感し反省しました。その後先輩たちは、「患者さんのストレスを受け止めるのも大切な看護の一つで、、一人で抱え込む必要はない。」と声をかけて下さいました。自分の看護を見直すきっかけになったとともに、心強い先輩方がいて、自分ももっと頑張ろうと思えました。

貴院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

助産師は現代の日本では女性しかなることができません。だからこそ、女性の一生を支えることができる助産師になりたいと思っていました。他院ではフロアで分かれることが多い妊娠期から産褥期を、産婦人科混合病棟の中で途切れることなく一連のつながりとして見ることに加え、その先の更年期、老年期、疾患によっては思春期の患者さんもおり、まさに女性のライフサイクルに沿った看護ができるということが決め手でした。また、分娩に立ち会うことで生命の誕生からサポートもでき、命の尊さを常に感じながら、働くことができると思い入職しました。

病棟の雰囲気について教えてください

職業柄か、全てのスタッフが母性に溢れていて、アットホームな雰囲気だと思います。患者さんからも「他の病院に入院したことがあるけど、ここは本当に皆さん親切で看護師さんたちも仲が良くて癒されました。何かあったら次も絶対ここがいいです。」と褒めていただくことも多いです。仕事はとても大変でつらいときもあり、仕事に行くのが億劫になってしまうこともありますが、「病棟に行けばひとまずみんなと話せる!頑張れる!」と思って、重い腰を上げているといっても過言ではないくらい、私は病棟が大好きです。大げさに聞こえてしまうかもしれませんが、本当です。

新人教育プログラムの紹介について

コロナ禍で実習ができていないスタッフが多いことから、研修期間が従来より長く設けられていました。看護技術だけでなく、演習では実際の現場でよくあるシチュエーションのシナリオをもとに患者さんや先輩看護師とのコミュニケーションも学ぶことができます。また、「リフレクション研修」では、他病棟の同期とそれぞれの悩みを共有し、自分は一人ではないなと感じることができたり、うれしかったことを共有して、みんなも頑張っているな、また頑張ろうと思うことができ、精神面の安定につながりました。

学生の皆さんにメッセージやアドバイスをお願いします

実習や国試の勉強はとても大変だと思いますが、今のその努力が今後の自信になり、糧になります。すでに十分頑張っていると思いますので、そのまま自分を信じて突き進んでください。また、勉強も大切ですが、メリハリをつけて全力で遊ぶことも大切ですので、時には思う存分羽を伸ばしてください!みなさんと共に働けることを楽しみにしています。

問い合わせ先

問い合わせ先・雇用法人名 国立研究開発法人国立国際医療研究センター
看護部 副看護部長室
kango.@hosp.ncgm.go.jp
住所

162-8655
東京都新宿区戸山1-21-1 国立国際医療研究センター病院

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アクセス 都営大江戸線 若松河田駅より徒歩5分
東京メトロ東西線 早稲田駅より徒歩15分
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