
- 所在地:東京都
- 病床数:610床
- 看護師数:605名
#三次救急 #災害拠点病院 #教育体制充実 #全国から先輩多数
*見学会・採用試験*(2026/08/01更新)
●就業体験 2028卒対象
8月~9月の日程で受付中です!
●採用試験 2027卒対象
募集定員に達しましたので8月以降の採用試験は終了いたしました。
教育・研修
患者さんの変化を見逃さず「ナースコールを鳴らさない看護」をめざす。技術や知識だけではなく、患者さんを第一に考えられる看護師の育成のために、充実した新人教育システムを整えています!
プリセプターを中心に先輩看護師全員でサポート
東京医科大学八王子医療センターでは、プリセプターシップによる新人看護師教育を行っています。おおむね入職3〜4年目の先輩看護師が1年間マンツーマンでついて、看護技術や知識の習得はもちろんのこと、メンタル面のフォローも行います。看護師は患者さんや看護師間の他にも多職種とコミュニケーションを取ることが大事な仕事です。しかし、初めて社会に出た新人看護師は「どう接したらいいのかわからない」という壁にぶつかりやすいものです。そういった悩みも含めて相談できるのがプリセプターです。「この先輩が1年間、あなたをしっかりサポートしてくれますよ」と明確にするので、さまざまな不安や悩みが出てきても、ひとりで抱え込むことなく、気軽に相談できます。
私たちの日常の勤務は「固定チームデイパートナー制」をとっています。看護師が2人1組のペアになって、パートナーシップを発揮しながら協働で看護ケアを行う制度です。プリセプターの先輩看護師が新人看護師をサポートするのはもちろんですが、シフト勤務の関係上、常にプリセプターと一緒とは限りません。そのため当院では「振り返りシート」を活用しています。新人看護師の勤務の終わりに、その日を振り返りながら記入するようにしているので、次の勤務でついてくれる先輩が、その新人看護師に対して何をサポートすればいいのか、その人にはどういう課題があるのかをきちんと共有しています。基本的にはプリセプターシップで教育を行いますが、プリセプターひとりに新人の教育を任せるということではなく、部署全体で支えていこうという考え方が徹底し、実行しているのが当院の特徴だと思います。
看護師として独り立ちをし、自立した看護ができるかどうかはプリセプターがチェックリストに沿って確認して、最終的に部署の責任者である看護師長が判断します。日勤は夏頃、夜勤は秋頃に独り立ちできる看護師が多いですが、その時期が来たから独り立ちさせるということはなく、チェックリストの項目をすべてクリアした人からパートナーとして自立していただきます。個々の特性、スピードに合わせたサポートを行っていきます。
プリセプターは年次が近く、精神面でも頼れる先輩。悩みや不安も気軽に相談できる。
フォローアップやストレスマネジメント研修も充実
当院では集合研修にも注力していて、内容の充実を図っています。集合研修は大きく分けて3つあります。看護の基本となる技術研修、フォローアップ研修、ストレスマネジメント研修です。
技術研修は全部で35項目あり、前半は看護技術が中心です。看護学校や大学の実習・演習で学んだことも含めて、一から学ぶことを大切にしています。後半では看護倫理や意思決定支援、社会資源の活用や認知症の方のケアなど、倫理観や看護観を育てられるような内容を多く取り入れています。技術研修といっても、技術の習得だけではなく、まずは患者さんの視点でケアを考えるということを大切にしています。
二つ目のフォローアップ研修は年3回実施していて、その主な目的は、自分の成長を承認する時間を持ってもらうことです。当院では社会人基礎力の育成をラダーのひとつに据えて重視しているので、ここで評価すると同時に「自分がどういう看護師になりたいか」を考える時間でもあります。この研修は院外でも実施していて、高尾山に行って散策したり、リフレッシュの機会も設け、同期の絆を深めたり、思い出に残る研修となっています。
三つ目のストレスマネジメント研修は5、6月と9、12月の年4回。臨床心理士と精神看護の専門看護師が担当します。新人看護師は社会人になるというだけでも大きな環境の変化があるところに、臨床の現場に出ることで、いわゆる“リアリティショック”が大きいのが5〜6月頃です。この時期に「こういうことが大変だけれど、乗り越えられますよ」としっかり話をすることで、理想と現実のギャップを最小限に食い止めるのです。新人看護師にも好評で、以前よりも回数を増やしています。また、今年度からは同期で話し合い、しっかり支え合える環境を作るように配慮しています。先輩たちはやさしく声をかけてくれますが、年の離れた先輩に声をかけられても、本音で話すことはなかなか難しいと思います。そこで、部署の違う同期で思ったことを自由に話し、いろいろなことに気づいたり、お互いを支え合う。1年間の研修を通して育んだ同期の絆がその後も支えになっていくと考えています。
配属部署での教育と並行し、集合研修も充実している。1年後の自身の成長が楽しみ。
挑戦を重ねながら築いたキャリアを教育にも役立てる!
2002年に入職し、集中治療室(ICU)でキャリアをスタートしました。現場は常に緊張が走り、ご家族の深い悲しみに触れることもあります。寄り添うとは何か――経験を重ねる中でようやく最近、少し腑に落ちてきた気がしています。忙しい日々の中で心を整えてくれるのが、病院を包む八王子の緑と、院内の柔らかな空気。この穏やかな環境に惹かれて入職を決めましたが、今も変わらず大きな支えになっています。
入職6年目の2009年には、青年海外協力隊に参加するため一度退職しました。勇気のいる決断でしたが、長年の夢に挑む私を看護部長が背中を押してくださいました。エクアドルでの2年間は失敗と挫折の連続で、自分の力不足を痛感する日々。この経験を通して謙虚さを取り戻し、今の看護や後輩への教育や向き合い方にも確かにつながっていると感じています。
帰国後は、「もう一度救急を学び直したい」という思いが強く、迷わず当院に戻りました。同期をはじめ仲間に恵まれ、働きやすい環境があったことも大きな要因でした。復帰後は、救急看護認定看護師、DMAT隊員の資格も取得し、現場にも出動してきました。2019年には主任になり、3年間、専従の新人看護師教育担当者として、毎年60名ほど入職される新人看護師に対して、研修や面談など、キャリアサポートに携わりました。スタッフ全員が楽しく成長してもらえるように、対等な立場になって話を聞き、教育を行うことを心がけていました。
振り返れば、自分の挑戦に寄り添い、機会を与えてくださる方々がいたからこそ、一歩ずつ前に進んでこられたのだと思います。気づかなかった可能性に光を当ててもらえたことは、私にとって大きな力になりました。子育て期は育児時短制度や院内保育園に助けられ、安心して仕事に向き合うことができたおかげで、変わらずやりがいを持って働けていると感じています。
キャリアアップは資格の有無だけでなく、失敗や迷いを重ねながら成長していく過程そのものだと思います。どんな状況でも目の前の患者さんや仲間に真摯に向き合い、一歩ずつ積み重ねていけば道は開ける。これからも救急の現場で学び続けながら、後輩が安心して成長できる環境を整え、病院全体がさらに良い場所になっていくよう力を尽くしていきたいと思っています。
(救命救急センター/松尾陽子さん)
松尾さんは、成長の機会を逃さず、救急看護の専門性を磨き続けている。
コミュニケーションとやさしさを忘れない看護師に
当院は三次救急医療機関です。そのため地域の最後の砦として、ドクターが提供する高度な医療に見合った看護師を育成することが重要だと考えています。基礎看護教育として「患者さんを中心に」を合言葉に、知識と看護技術、そしてやさしさを持って患者さんやその関係者とのコミュニケーションが取れるような看護師の育成をめざし、教育を実践しています。看護師は入職してからが勝負です。医療も看護も日々、進歩しています。落ち着いた環境でアップデートしていけるように、最大限のサポートを惜しみません。
問い合わせ先
| 問い合わせ先・雇用法人名 | 学校法人東京医科大学 東京医科大学八王子医療センター 総務課 人事係 採用担当 Mail:be-nurse@tokyo-med.ac.jp TEL:0120-150-225(平日9:00~17:00) |
|---|---|
| 住所 |
193-0998 |
| アクセス | JR中央線・京王線 高尾駅南口(3番乗り場)より京王バス、館ヶ丘団地行「医療センター」にて約7分 |
| URL |
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