- 所在地:東京都
- 病床数:1226床
- 看護師数:1400名
「みて、触れて、考える看護」
2026年度採用【病院見学会】【オンライン病院説明会】を開催します。(2025/01/15更新)
2025年1月より
【病院見学会】11日程
【オンライン病院説明会】3日程
お申し込みは東大病院看護部ホームページから
https://www.h-todai-kango.jp/recruit/fair/
先輩看護師もお待ちしております。
先輩情報
血液内科病棟で勤務しています
看護師 I・M
- 職歴(キャリア):2021年〜
- 出身校の所在地エリア:東京都
- 出身校:帝京科学大学
- 所属診療科目:内科
- 東大病院を選んだ理由
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私は出身及び大学が都内のため、就職先を考える際に寮に入れない病院が多い中、入寮できることに魅力を感じました。東大病院での実習経験はなく、自身の出身校からは東大病院へ就職した先輩がいなかったため、就職前は不安がありました。実際には、東京出身者は予想に反して少なく、患者さん、医師、看護師をはじめ職員も様々な都道府県から集まっています。そのため多様な考え方に触れられることで視野も広がります。病院の雰囲気と気の合う同期に恵まれ、不安よりも新たにできることや知識が増える楽しさのほうが勝りました。
- 教育体制について
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看護学生として臨床実習を行う中で「一度経験したけど不安」という感情は誰しも抱いたことがあると思います。私の部署では、看護部主催の集合研修のほかに、病棟でも先輩看護師や医師が、疾患や抗がん剤、介護保険等について勉強会を開催しています。不安なまま患者さんに実施しないよう、慣れない技術については1年目だけでなく2~3年目であっても先輩に見守りや確認を依頼することができるため、知識不足によるインシデントを防ぐ環境となっています。
- 学び続けられ環境
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院内での選択研修および、シミュレーションセンターが充実しているため勉強できる環境も整っています。2年目の頃、クリニカルシミュレーションセンターで救急部の医師が指導するBSL研修に参加し、より実践的な手技を学びました。3年目の頃、病棟での急変時には、すぐに医師へ連絡しBLSで蘇生する経験をしました。焦らず冷静に手技が実施できたのは、研修や知識のおかげです。患者さんを救うためにも、自分自身が責任をもって看護業務にあたるためにも学べる環境があることは大切であると改めて感じました。
- 自己の成長・体験談
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日々の業務の中で、疑問に感じたことは些細なことでも、その都度病棟薬剤師や医師、先輩看護師へ確認し、多職種で知識の共有も日常的に行われています。血液内科では、毎年新しい治療法が導入されており、長年実施されている標準治療はもちろん、最新の治療に従事できることは東大病院の強みと言えます。近年は、CAR-T療法という患者さん自身のT細胞と薬剤を合体させ、自身の免疫を利用してがん細胞を攻撃する治療が導入されました。最新の治療開始にあたって、オンライン研修で治験を含めた症例を知り、ある程度有害事象とその発生時期について理解することができました。しかし、当然のことながら、実施していく中で、新たな疑問や様々な検討がなされたうえで原因不明の有害事象は生じることがありました。後に、世界で初めて確認された有害事象の可能性があり、担当医が論文にまとめていたことを知り、自分自身の疑問点が新たな医学の発展につながるかもしれないことに面白さを感じました。
- 福利厚生について
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入職した2021年は、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言や蔓延防止法が出されていました。骨髄移植をしている血液内科に配属されたため、感染に対し、より恐怖を感じていました。しかし、教職員は東大の施設を利用できるため、感染対策がされている図書館やダンススタジオを利用し充実した時間を過ごすことができました。寮は敷地内にあり、都心へのアクセスが良いので、コロナ禍が明けてからの休日はの、出かける機会も増えました。
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 国立大学法人東京大学医学部附属病院 看護部 電話番号:03-5800-6520 メールアドレス:todainurse-inquiry@umin.ac.jp |
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住所 |
113-8655 |
アクセス | ◆ 電車最寄り駅 ・ 東京メトロ丸の内線「本郷三丁目」駅 2番出口より徒歩約10分 ・ 都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅 5番出口より徒歩約10分 ・ 東京メトロ千代田線「湯島」駅 1番出口より徒歩約15分 ・ 東京メトロ千代田線「根津」駅 2番出口より徒歩約15分 ・ 東京メトロ南北線「東大前」駅 1番出口より徒歩約20分 |
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