大阪医科薬科大学病院

先輩情報

• 所属部署での業務
• 当院の入職理由
• 仕事をするうえでやりがい、嬉しかったエピソード
• 目指す看護師像（今後のビジョン）
• 学生の方々へメッセージ

所属部署での業務

循環器内科は、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、不整脈、弁膜疾患、ペースメーカー植え込み、心不全などの様々な循環器疾患を対象としており、急性期及び慢性期の患者さんが入院される病棟です。虚血性心疾患や不整脈に対するカテーテル治療、ペースメーカー植え込み術、心不全に対する薬物治療などを行っています。また、循環器疾患は生活習慣病と関連も深く、薬剤師や栄養士など他職種とも連携しながら生活習慣病の治療や予防にも努めています。

当院の入職理由

高度医療を提供する大学病院でありながらも、患者さんの思いに寄り添う看護の提供を目指している病院であり、高度な技術や知識を学べるだけでなく、患者さんと向き合える環境であるため、看護師としてだけでなく、人としても成長できる環境であると考えたからです。また、新人教育制度が充実しているだけでなく、エルダー・プリセプター制度で手厚い教育支援を受けられる所にも魅力を感じました。

仕事をするうえでやりがい、嬉しかったエピソード

新人で技術や知識が足りない部分はありますが、患者さんに笑顔で優しく寄り添って関わることを大切にしています。その中で、「貴方の笑顔に元気がもらえる」や「いつも優しく話を聞いてくれてありがとう」など、患者さんからの言葉が私のやりがいであり、支えになっています。また、ケアを行う際に不安なことが沢山ある中で出来ていることを先輩から認めてもらえる時は嬉しいです。安心して自信を持ってケアをすることにも繋がっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

目指す看護師像（今後のビジョン）

私の目指す看護師像は、患者さん一人ひとりの立場に立って考えることが出来る看護師です。相手の立場に立って考えるということは、患者さんに寄り添う第1歩であるとともに、患者さんを一人の人としてより深く理解することができ、その人らしい人生を送れるようなより良い看護に繋がると考えるからです。患者さんに1番近い存在であるからこそ、患者さんの目線でそれぞれの立場に歩み寄り、何を大切に生きていきたいのかという患者さんの思いや価値観、人生を大切にした看護を行っていきたいと思います。

学生の方々へメッセージ

今は実習や国試の勉強、就職活動など大変で辛いことも多く、本当に看護師に向いているのかや、進路についての悩みや不安も沢山あると思います。その中で、自分がどのような看護師になりたいのかを軸に、自分の目指す看護師像を叶えられる職場を選んで欲しいと思います。看護師として働く中で、しんどいことや大変なことも沢山あります。しかし、大阪医科薬科大学病院では、プリセプターさんが技術をしっかり教えてくれますし、エルダーさんや先輩方が話を聞いてくださり、全体で新人を支えてくださるため、看護師として働く第1歩にはとても良い場所だと思います。是非、一緒に大阪医科薬科大学病院で目指す看護師像に向かって働きましょう。