- 所在地:富山県
- 病床数:285床
- 看護師数:179名
こころとからだに寄り添う医療を
個別面談会/見学会を受付中です!!(2024/12/02更新)
この度は当院のページにお越しいただきありがとうございます。
個別面談会・見学会を受付中です。
説明会・見学会申込ページより、ご参加をお待ちしております!
先輩情報
元気ハツラツ!二崎です。
看護師 M.N
- 職歴(キャリア):2016年〜
- 出身校の所在地エリア:富山県
- 出身校:富山福祉短期大学
- 所属診療科目:小児科
- 富山病院を選んだ理由は何ですか
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もともと慢性期の看護に興味があり、患者様の生活に関わる援助や看護がしたいと思っていました。就職先を選ぶ際に急性期・慢性期の病院をいくつか見学に行き、また、看護学生時代の実習でもたくさんの病院に行ったので、病院それぞれ雰囲気は本当に違うなと感じていました。富山病院は就職先選びで資料を請求するまではその役割や専門性について知らかったのですが、資料を見てすぐに見学に行ってみよう!と思いました。実際に見学をして、特に重症心身障害児(者)病棟のアットホームな雰囲気や、病棟スタッフと患者様の関わりを見て、患者様はもちろんなのですが、何よりそこで働く看護師・スタッフの姿がとても生き生きとして見えました。そしてその時に私もここで働きたい!と直感で思い、富山病院での就職を決めました。これからの自分の長い看護師人生を考えた時に、まずは自分自身が楽しく看護ができること、自分に向いている!と思える看護ができることを前提に就職先を考えていたので、富山病院は自分にぴったりだと思いました。現在就職して5年目になりますが、あの時の自分の直感を信じて良かったと思っています。
- 富山病院の看護師として身につくことは何ですか
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富山病院は慢性期病院であり、私のいる重症心身障害児(者)病棟を含めて、長期に渡り入院されている患者様がほとんどです。そのため、毎日同じ患者様と顔を合わせ、バイタルサインを測定し、表情や目を見て、いつもとの違いに気づく、毎日顔を合わせているからこそ、普段との少しの変化や違いに気が付くことができるようになりました。自分で自分の思いや状態を伝えられない患者様の、声にならない訴えに耳を傾けられるようになり、観察力が身についたと思います。
また、ご家族の面会時は患者様と過ごされる様子から、ご家族が患者様を大切に思う気持ちが伝わってきます。患者様はそれぞれ個別性があり、看護ケアや生活援助等、そこにはご家族の思いや希望も多く含まれています。患者様だけでなく、ご家族の思いや希望に沿った看護を提供できることは、質の高い看護につながり、とても大切であると感じています。日々の看護やご家族との関わりを通して、心のこもった看護ができることが魅力です。 - 正直、これは辛かった!けど、こう乗り越えたエピソード
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リーダー業務につき始めた頃のことです。今ももちろん、リーダーの日は毎回とても緊張します。しかし初めのころは、今よりもっともっと緊張して、何日も前からリーダーの日のことを考えて不安になるほどでした。しかし、毎回とても緊張はするのですが、そんな私を見て、周りの先輩方はいつも助けてくださいました。小さなことでも不安に思うことがあればすぐに先輩に相談でき、とても尊敬できる優しい先輩方ばかりです。時には厳しいことを言われることもありましたが、そのおかげで今、あの頃よりも成長できていると思います。
- 新人さんにどう関われていますか
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私は自分自身が新人の頃のことをよく覚えています。右も左もわからない頃は、病棟に行くだけでも毎日とても緊張していました。そんな時、元気に笑顔で挨拶や声をかけてくださる先輩は私にとってとてもほっとする存在でした。何かあった時や何かを相談したいとき、小さなことでも確認したいことがある時、聞きやすい先輩というのはやはり、いつも頼りになる先輩で、一緒に調べたり考えて下さったりと、根気強く私と関わってくださいました。5年目になった今、自分が新人だった頃にいつも助けて下さっていた先輩方のような存在でありたいと思っています。私自身もまだまだわからないことがありますが、声をかけてもらいやすいような、親しみやすい存在になりたいです。そう思いながら新人さんや後輩たちとの関わりを大切にしています。
- めざしている看護は何ですか
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日々の患者様との関わりや看護を通して、自分自身が看護を楽しい!と思えることは今もこれからも大切にしたいと思っています。日々のケアが業務的にならないように、ご家族や患者様ひとりひとりとの関わりを大切にし、自分自身が人として、看護師として成長できるように努力したいと思います。富山病院で就職するまで知らなかった、関わることのなかった重心の患者様方との出会いを通して、命の大切さを学びました。ひとりひとりの命の重みを感じて、それを忘れずに、大切にできる看護師になりたいと思います。
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 独立行政法人国立病院機構 富山病院 看護部 副看護部長 076-469-2135(代表)内線2310 E-mail : 300-kangobu@mail.hosp.go.jp |
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住所 |
939-2692 |
アクセス | 富山地方鉄道バス 「山田行政センター/牛岳温泉健康センター 方面」は、国立病院口で下車、徒歩約15分 「簡保保養センター/国立富山病院 方面」は、国立富山病院で下車、病院玄関前で停車します。 富山西インター 5分 |
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