近畿中央病院

先輩情報

• 近畿中央病院を選んだ理由
• 1日の仕事の流れ
• 仕事のやりがい

近畿中央病院を選んだ理由

新人の教育体制が整っており、新人にとって、とても働きやすい職場であると感じます。入職した当初は私も不安でいっぱいでしたが、プリセプターをはじめ病棟の先輩方がその不安に寄り添い丁寧に教えてくださります。段階を踏んで徐々に新しいことを経験できるように考えてくださるので無理なく確実に看護師として成長できる環境であると感じます。また定期的に全体研修があります。そこでは先輩看護師より知識や看護技術、コミュニケーション能力など様々なことについて教えてくださります。経験を積んだ先輩方の考え方を聞くことができ、同期の看護師とも交流できる機会です。いろんな考え方や看護の視点を身に付けることができ、とても勉強になります。

1日の仕事の流れ

朝は情報収集から始まります。その日の受け持ち患者さんの疾患や状態を知り、観察点やその日に行う処置や日常生活援助を確認して1日の計画を立てます。その後、受け持ち患者さんの検温や変化に注意した観察を行います。また点滴を更新したり、内服確認も行います。患者さんにより必要な処置や清潔ケア援助が異なるため、優先順位を考えながら自分で考え計画に沿って進めていきます。昼食時は食事介助やセッティングなどその人のADLに応じて援助していきます。午後からも患者さんに変わりがないか観察を行います。そして午前中に行えなかった処置や援助を行います。あとは患者さんの検査や手術の準備、送り出しやお迎え、その後の観察などを行います。日勤の最後にはチームリーダーに受け持ち患者さんの状態を申し送りします。またカルテには次に受け持つ看護師に患者さんの状態が分かるように記録を残します。

仕事のやりがい

近畿中央病院は急性期病院なので、緊急入院される患者さんが多いです。そんな中でも治療が進み症状が改善して、患者さんが自分でできなかったことが出来るようになったり、笑顔で退院や転院される姿を見ると嬉しく感じます。また最近では少しずつ看護師として出来ることも増え、自分が看護師として頼ってもらえたり、おこなった看護に対して患者さんに喜んでもらえたりすることはとてもやりがいに感じます。