北アルプス医療センターあづみ病院（JA長野厚生連病院）

先輩情報

• 実際に働いてみてどのように感じましたか
• 印象に残っているエピソードや嬉しかったことは何ですか
• 後輩へのメッセージ

実際に働いてみてどのように感じましたか

さまざまな疾患をもつ患者さんに関わり、日々多くの看護を経験し、知識や技術を学ぶことができると感じました。わからないことがあると、プリセプターや先輩看護師がサポートしてくれます。ロールモデルとなる先輩看護師も多いので、その姿や看護をみて成長できると思いました。

印象に残っているエピソードや嬉しかったことは何ですか

現在、急性期病棟で働いています。その中で外科・内科の消化器疾患の患者さんの看護をしています。術後、合併症を繰り返し、意欲が低下してしまった患者さんがいました。症状を改善させるためのケアだけでなく、患者さんの気持ちや話に寄り添い、チーム全体で関わりをもつことで、患者さんが徐々に前向きになり、表情が明るくなっていきました。退院時に「Ｎさんやみなさんのおかげで入院生活は辛くなかったよ。ありがとう」と話されました。患者さんの支えになれたなと嬉しい気持ちになり、看護師になってよかったと思いました。

後輩へのメッセージ

看護師になるために多くの学習や実習があり、乗り越えていくのはとても大変だと思います。ですが、今やっていることは、全て将来、看護師となった時に繋がります。友人と助け合い、諦めずに頑張って欲しいと思います。私もまだまだ勉強中です。一緒に看護師として成長していきましょう。