山形大学医学部附属病院

  • 所在地:山形県
  • 病床数:629床
  • 看護師数:641名
制度待遇: 三交代 三次救急 寮・住宅補助あり 資格支援あり 退職金制度あり 託児所あり マイカー通勤OK

新人教育はローテーション制度を導入しています。新人の1年間は何がしたいのか、何ができるのか、何が求められているのか、多様な経験を通して看護観を育んでいきます。

春季インターンシップ・病院説明会(オンライン)開催のお知らせ(2023/01/16更新)

2023年 春季インターンシップ応募受付開始しました。
また、オンラインでの病院説明会を予定しています。当日は先輩看護師が皆様の質問に直接お答えいたします。
対面での説明会やインターンシップに参加が難しい方や、県外在住の方など、お気軽にお申込みください。
(予約受付開始1月~)
インターン・説明会から詳細をご確認ください。
皆様のご応募をお待ちしています。

エントリーとは
エントリーとは、その病院に対して今後の説明会情報や選考の情報が欲しいという旨の意志表示です。 情報を受け取れるように少しでも興味がある病院へは、エントリーをしておくことをお勧めします。 ※エントリーは説明会や選考を受けなければならないということではありません。

私が成長し続けた理由

ローテーション制度をはじめ、看護観を育む教育など手厚い研修が山形大学医学部附属病院の魅力!一人ひとりが目指す看護を実現でき、キャリアと技術を磨き続けられる環境について聞きました。

高度先進医療に携われること、手厚い教育環境が決め手

ローテーション制度で様々な部署を知り、「なりたい自分像」が明確になりました。

一度は県外に出たいと仙台の大学に進みましたが、地元に貢献したいという思いが強く、就職では山形に戻ることを決めました。山形大学医学部附属病院を選んだのは、高度先進医療を提供する大学病院だったことが一番の理由です。新人のうちから質の高い医療を学び、スキルアップしたいと当院を志望しました。また、私が入職する年からローテーション制度が始まったことも後押しになり、より手厚い教育環境で成長できると期待が膨らみました。

入職後はローテーション制度のもと、消化器外科、眼科・内分泌代謝、消化器内科を経験しました。4カ月ごとに3つの異なる部署を回ることで(※)、幅広い経験を積めたのは今も私の財産です。部署ごとに異なる疾患を持つ患者さんに寄り添い、異なる看護に触れられたこと、またこの制度のもと様々な先輩から学んだことで、改めて自分がどんな看護に携わりたいのかが明確になったと感じています。
(※現在は6カ月・3カ月、3カ月で部署をローテーション)

私は3つの部署を経験した後、消化器外科を選んだのは術前から術後、退院まで、長期にわたって患者さんを支えられる点に魅力を感じたからです。がんなどの告知を受けた患者さんに寄り添い、手術によって病気が治り、元気に退院していかれる。その姿を見たい、お役に立ちたいと、この部署を選びました。しかし、これはあくまでも理想論で、現実は手術しても良くならない方や、なかなか退院できない方もいらっしゃいました。苦しみ、悩む患者さんやそのご家族を目の当たりにするなかで、「あの時、もっとできることがあったのではないか」と自分の看護を反省することが何度もありました。

ある乳がん患者さんとの出会いが転機になった

私が入職3年目から4年目の時、AYA世代(Adolescent and Young Adult:一般的に15歳から39歳までの年齢層の人)の乳がん患者さんの看護にあたったことがありました。当初は抗がん剤治療を行っていたのですが、その方の症状はよくならず、結局、緩和ケアに切り替えることになったのです。

皮膚表面にまで現れた胸の腫瘍からは常に浸出液があふれ、30分~1時間に一度はガーゼ交換をしなければならないほど。痛みもかなり強かったと思います。もう十分につらい思いをしている患者さんやご家族に残された時間を告げることに私自身も苦しみましたが、限られた時間を納得して過ごしていただくためには伝えなければなりません。その方はご家族、なかでも2人のお子さんへの思いがとても強く、「家に帰りたい」と訴えるお気持ちが痛いほど理解できました。しかし、同時にご家族の心情もよくわかり、患者さんをきちんと受け入れるだけの環境が整えられるのかと迷われる様子にも共感。何が正解なのかと私自身もとても悩みました。あの時、私は当時の自分ができることをすべてしたつもりですが、それでも「もっと何かできたのではないか」と思う気持ちが消えることはありません。

私はこの経験をきっかけに、がんや緩和ケアについてより深く学びたいと考えるようになり、現在の部署(皮膚科・腫瘍内科・歯科)への異動願いを出しました。ここには大勢のがん患者さんが入院しているのですが、その方々と実際に向き合うことで、あの時、見つけられなかった「何か」を見つけ、患者さんが納得でき、私自身も後悔のない看護ができるのではないかと異動することを決めました。

最善を尽くしても「もっとできたのでは」と考えることも。だから学び続けたい。

専門知識を生かし、患者さんの意思決定を支えるために

患者さんやご家族に寄り添い、人としてもまっすぐ向き合える看護師を目指します。

この部署では師長自ら病室を回って患者さん一人ひとりとお話され、情報を集め、それを看護師みんなに共有してくださいます。その姿から私たち看護師は多くを学んでいるのですが、患者さんにも師長の真摯な思いが伝わっていると感じることが度々あります。余命宣告などのバッドニュースを聞くと、心を閉ざしてしまう患者さんもいらっしゃるのですが、他の看護師がいくらお話を伺おうとしてもだめだった方が、師長が同じ目線で向き合うと心を開いてくださることが多く、本当にすごいと尊敬しています。

また、師長だけでなく、新人からベテランまでどの看護師も患者さんへの思いが強く、優しいのもこの部署の魅力だと感じています。患者さんが口にする言葉の真意を想像し、本当はこんな思いを抱えているのではないかと推し量ったり、治療やリハビリに前向きに取り組めるよう励ましたり、誰もが同じ熱量で患者さんのことを考えている。その一員として働けることに、私はとてもやりがいを感じています。

当院では新人育成の教育活動目標の第一に、「『看護とは何か、看護は何をするのか』を研修と臨床体験を通して学び、看護観の育成を支援する」ことを掲げているのですが、1年目から「なぜ」こうなのか、「そもそも」どういうことなのかを考える癖を付けられたのが、とても役に立っていると思います。今後も「なぜなぜ」「そもそも」を大切にしながら患者さんやご家族に寄り添い、つらい現実に直面した方々の意思決定支援や退院支援に力を尽くしたいと考えています。今はまだぼんやりとした夢ですが、ゆくゆくはがん看護専門看護師や緩和ケア認定看護師といった資格取得にも挑戦し、幅広い知識を持つ看護師として、また一人の人間としてもまっすぐに患者さんに向き合っていきたい。これが私のビジョンであり、中堅看護師として求められていることだと感じています。

A.Yさん 2016年入職/皮膚科・腫瘍内科・歯科所属

根拠、意味を考えることが、ぶれない看護観を醸成する

当院では新人1年目はローテーション制度のもと、「なぜ」こうなのか、「そもそも」どういうことなのかを考える「なぜなぜ」「そもそも」を実践する看護を学び、ゼネラリストとしての基本を身につけられるのが特長です。看護経験を重ねながら、「自分は何をしたいのか」「何ができるのか」「何を求められているのか」を問い、自分にあった看護キャリアを見つけ、そこに向かって進んでいくことができるのです。充実した支援のもとで一人ひとりのキャリアを育み、目指す看護師像へと近づける。そんな恵まれた環境のもとで成長しませんか。

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