- 所在地:静岡県
- 病床数:450床
- 看護師数:420名
急性期から慢性期に至るまでの幅広い看護を提供しています。災害医療拠点病院にも指定され、積極的に活動しています。
【4月19日】令和8年度採用者 試験日です(2025/03/28更新)
令和8年度採用者の試験日は4月19日と5月17日です。
試験内容:論文試験(800字程度)と面接
ご応募をお待ちしております。
先輩情報
患者さんのその人らしさを大切にできる看護を目指しています
認定看護師 認定看護師N・Y
- 職歴(キャリア):2000年〜
- 出身校の所在地エリア:静岡県
- 所属診療科目:整形外科・形成外科
- 現在のお仕事について教えてください
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普段は整形外科病棟の看護師として病棟勤務をしていますが、週に1回は認知症ケアチームの専任看護師の活動を行っています。認知症看護認定看護師になる前から認知症ケアチームのメンバーとしての活動をしていました。高齢社会である日本においてはどの病棟でも言えることだと思いますが、所属病棟である整形外科病棟も高齢者が多く、認知症や認知機能低下のある患者様やせん妄を発症する患者様も多いため認知症看護を実践する機会はたくさんあります。週に1回の認知症認定看護師としての活動日では、院内の認知症患者様に対する相談や対応指導などのほか、院外においても認知症疾患医療センターとしての役割の一環として地域の認知症カフェへの参加や認知症サポーター養成講座の講師などの活動をしています。
- やりがいを感じる看護とは?
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認知症看護の答えは一つではないし、正解はないといわれています。正解がないからこそあらゆる支援方法や対応を考え実践を重ねる必要があります。うまくいかないことの方が多いのですが、一つでも成功すると「いろいろやってみてよかった」と思います。また、成功した方法を同じように繰り返しやってみてもうまくいかないこともあります。それでもあきらめず違う方法を考える、そんなことを忍耐強く考えたり実践したりということが認知症看護の魅力でもあり面白さでもあり、やりがいを感じます。
- 看護師として気をつけていること
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手術室で勤務をしていたことがありますが、手術室で行われていることは一般の人からすると非日常であり、非日常のことであるからこそ不安や恐怖を感じるのだと思います。しかし、そんな手術室にいても看護師として日々の看護や業務をしているとついついそれが当たり前で日常の出来事のような感覚になってしまうことがあります。手術室や一般病棟に関わらず、患者様にとっては病気になり治療するということが特別な体験であり、病院で行われることに常に不安や恐怖を抱えながら生活をしていると思います。そんなことを日々意識しながら、患者様に丁寧に対応するように心がけています。
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 独立行政法人国立病院機構 静岡医療医療センター 庶務係長 副看護部長 電話055-975-2000 mail:310-fukukangok@mail.hosp.go.jp |
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住所 |
411-8611 |
アクセス | ●JR三島駅から静岡医療センター経由沼津駅行バス 約20分(静岡医療センター下車) ●JR沼津駅前から静岡医療センター経由三島駅行バス 約15分 (静岡医療センター下車) ●JR三島駅またはJR沼津駅よりタクシーにて約15分 |
説明会・見学会/選考の一覧