- 所在地:山口県
- 病床数:400床
- 看護師数:420名
「Innovation」「Community Link」「Learning&Training」 患者さま中心の『健康応援病院』
【見学会・インターンシップ/採用試験】追加日程をアップしました♪(2024/06/14更新)
見学会・インターンシップの予約を絶賛受付中です!!
興味がある診療科がありましたら、ご案内致しますので、
申込時に担当者へお伝えください!
皆さまのご予約お待ちしております!
また、追加募集もスタートしましたので、皆様のご応募お待ちしております!!
詳細は、セミナー画面をご確認ください!
<問い合わせ先>
独立行政法人国立病院機構 関門医療センター
TEL 083-241-1199
合説出展情報 :
先輩情報
皮膚・排泄ケア認定看護師
認定看護師 宮城 陽水
- 職歴(キャリア):2009年〜
- 出身校の所在地エリア:山口県
- 出身校:山口県鴻城高等学校
- 所属診療科目:外科/消化器科
- 認定看護師を目指した理由
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消化器外科領域の周術期看護に携わる中で、瘻孔管理や管理困難なストーマケア症例にあたる機会があり、その中で自分の知識や技術だけでは対処する事が叶わず無力感を感じる事がありました。手持ちの文献だけではみえてこない部分も多く講習会や学会へ参加し、そこで得た知識を基に現場で実践する事で日々発見もあり、徐々にのめり込んでいったように思います。また講習会などで他施設の看護師やWOCナースと情報交換をする中で自部署や自施設での現状と比較する機会にも恵まれ、ストーマケアの標準化やストーマケア外来での継続ケアの必要性を強く感じるようになりました。
自分自身が患者様と向き合う中で興味をもった分野があり、患者様のQOLを高める為には看護師として自分自身が至っていない実状があった。だからこそ至らない部分を補いたい気持ちと、実状よりさらに患者様が安心して病気に向き合える環境を整えていきたいと強く感じ認定看護師を目指しました。 - 認定看護師としての役割
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皮膚・排泄ケア認定看護師は、創傷・オストミー・失禁の三領域の分野で構成された資格で、急性創傷から褥瘡などの慢性創傷に至るまでの全域にわたる創傷管理や、ストーマ造設される患者様が周術期から社会復帰後まで安心してストーマ管理が行えるよう支援を行う事、そして加齢や外科的手術療法などのさまざまな要因によって引き起こされる失禁の原因をアセスメントし、その方のQOLがどうすれば向上できるのかを考え支援していく事が主な役割となります。関連領域が多い事は大変な部分も多いですが、より実践的な領域になるのでやりがいがある仕事だと思います。
- 認定看護師としてのエピソード
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オストメイトの方が社会復帰された後に、相談や継続ケアを受ける事が出来る窓口が少なく、何年間も地域の中で過ごされている事は少なくないのが現状です。
近年の間に当院にも外部からご相談される方が少しずつ増えてきており、その中でお話しさせていただく中で「もっとはやく来ればよかった。」「ストーマのせいで何年間も我慢していた。」などの声をお聞きします。限られた時間の中ではありますが、自分自身が窓口になることがその方にとって意味がある時間になるのであれば、認定看護師として活動していくことは意味をもつのだと実感していますし、この先も続けていきたいと感じます。 - 学生の皆さんへメッセージ
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私自身、看護学生の時に正直勉強する事が苦手で座学が嫌いだった事もあり、就職して勤め始めた際に、とても後悔もしましたし苦労もつきませんでした。それでも諦めずに今看護師として働けているのは、自分自身に看護師になりたかった理由があったからです。
看護師を志した気持ちは、悩んだ時に立ち返る自分自身の原点になると思います。今は勉強や実習など辛い事や苦しい事も多いと思いますが、自分自身がなぜ看護師を目指したのかを思い出して頑張ってください。皆さまと一緒に働ける事をお待ちしています。
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 〒752-8510 山口県下関市長府外浦町1番1号 独立行政法人国立病院機構 関門医療センター 管理課 庶務係長 宛 TEL:083-241-1199 |
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住所 |
752-8510 |
アクセス | kanmonkangoshi@kanmon-mc2.hosp.go.jp |
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