- 所在地:東京都
- 病床数:520床
- 看護師数:980名
聖路加国際病院は、学ぶ意欲のあるナースをいつも応援しています。
聖路加国際病院 2026年卒向け病院説明会、見学会(2024/10/28更新)
聖路加国際病院 2026年卒向けオンライン病院説明会、見学会の開催日が確定しました
詳細はホームページよりご参照ください!
先輩情報
大学院での学びや研究を生かし、質の高い看護を提供したい
看護師 S
- 職歴(キャリア):2013年〜
- 出身校の所在地エリア:兵庫県
- 出身校:兵庫医療大学
- 所属診療科目:ICU/NICU/GCU/CCU
- 現在、休職されてキャリアアップのために進学されていると伺いました
- なぜ進学をされようと思ったんですか?
- 修士課程ではどんなことを学ばれているのですか?
- 学びを活かして、現在(今後も含め)どのような看護を実践しているか教えてください。
- 今後の目標を教えてください。
- 現在、休職されてキャリアアップのために進学されていると伺いました
-
私は2013年に聖路加国際病院に入職し、集中治療室で勤務してきましたが、2024年4月から聖路加国際大学大学院 急性期看護学専攻 修士論文コースに進学しています。
- なぜ進学をされようと思ったんですか?
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聖路加国際病院での勤務を通じて、日々の患者さんとの関わりから生まれた疑問や取り組みを学会で発表する機会に恵まれました。発表までの道のりには困難もありましたが、多くの先輩や指導者の支えがある中で、同時に「研究って面白い!」と感じる瞬間がありました。この経験が「さらに学びを深め、患者さんにより良い看護を提供したい」という思いに繋がり、大学院進学の原動力となりました。
- 修士課程ではどんなことを学ばれているのですか?
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修士課程では、研究に必要な知識を基礎から体系的に学ぶことができます。論文の批判的な読解法、多様な研究方法論、そして統計学など、幅広い分野を学ぶ中で、英語に触れる機会も豊富にありました。最初は難しく感じましたが、徐々に慣れていくにつれ、新たな知識を吸収できることに楽しさも感じています。この過程を経て、自分の視野が大きく広がったと強く感じています。また臨床現場では患者さんに対し、科学的根拠に基づいた医療や看護(EBM/EBN)に基づいて考える力が養われていると思います。
- 学びを活かして、現在(今後も含め)どのような看護を実践しているか教えてください。
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大学院での学びや行なっている研究を通して、科学的な根拠に基づいたケアや思考を得ることができ、そのようなケアを日々の実践にも活かすことができています。私が働くICUでは看護師のみならず医師や薬剤師、理学療法士、管理栄養士など多職種の医療者とのコミュニケーションが欠かせません。そのような中でも、多職種とのディスカッションを通して、自身の考えを他者に伝え、治療やケアに活かしてもらえるような機会が多くあります。結果的に、大学院での学びを通して、患者さんの状態をより深く理解し、適切な看護介入を行えるようになっていると実感しています。また他のスタッフに自身の考えや学びを共有することで、同じ領域で働くスタッフにも良い影響を与えられていると感じています。
- 今後の目標を教えてください。
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今後は、博士課程の進学も視野に、さらに実践的な研究をして、自身の病院の患者さんだけでなく、社会的にも意義のある研究にまで発展させたいと思っています。さらに学んだことを、若手の看護師にも伝えていきたいと思います。常に学び続け、成長し続ける看護師となり、自分自身の可能性を広げていきたいと思います。
問い合わせ先
問い合わせ先・雇用法人名 | 学校法人聖路加国際大学 聖路加国際病院 人事課 TEL:03-5550-7065 E-MAIL:human@luke.ac.jp |
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住所 |
104-0044 |
アクセス | 地下鉄 東京メトロ日比谷線「築地」駅下車 (3、4番出口)、徒歩5分 ※エレベーターは2番出口にあります。 東京メトロ有楽町線「新富町」駅下車 (6番出口)、徒歩5分 ※エレベーターは1番出口にあります。 バス 東15番-東京駅八重州口 深川車庫行 「聖路加病院前」下車 |
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