国際親善総合病院

先輩情報

• 入職を決めた理由は？
• 病院を選ぶときに大事だと思うことは？
• 看護師1年目の時に苦労したことや、嬉しかったことは？
• 新人研修の特徴は？

入職を決めた理由は？

私は社会福祉士の資格を取得しており、学生時代から退院支援に興味を持っていました。
当院は退院調整部門、地域包括ケア病棟があり退院まで段階的にサポートする仕組みが整っていると感じました。また系列として訪問看護や地域ケアプラザ、特別養護老人ホームもあり、地域と密に連絡・連携を取り合い個人として尊重され暮らしていける環境が整っていると感じました。
また、インターンシップに参加した際、1年目の看護師がパートナーシップのペアの先輩看護師に対し自分の意見を積極的に伝えている姿を見て、意見を言いやすい環境は自分の成長に繋がると考え入職を決めました。

病院を選ぶときに大事だと思うことは？

病院選びで重視したことは働きやすい環境です。
インターンシップに参加し率直に雰囲気が良い、私に合いそうだと感じました。
1年目は分からないことも多いと思ったため、自分から先輩に相談しやすい環境がある病院と考えていました。そのため、パトナーシップで看護を行っている当院を選びました。
また、生活リズムを整えたかったため、夜勤体制が二交代の病院を選びました。

看護師1年目の時に苦労したことや、嬉しかったことは？

【苦労したこと】
入職して慣れるまで、日勤で週5日働くことも大変だと感じていました。
学生のときにはやらなかった点滴のミキシングから管理、採血等の看護技術も多く、一つ一つ覚えることに苦戦していました。

【嬉しかったこと・良かったこと】
苦手な技術は何度も繰り返し練習、実践することで看護技術の向上を目指してきました。採血や静脈留置針の技術は目に見えて上達がわかるため、成功したときはすごく嬉しかったです。
また、先輩に技術の上達や患者さんとの関わり方を褒められたときは嬉しく、先輩のような看護師になれるように頑張ろうと思えました。
日々の業務は忙しく、命を預かる責任も大きい職業で大変、辛いと感じることも多いですが、「あなたの笑顔を見ていると元気が出る」「話を聞いてくれてありがとう」等声をかけてもらったときはこの仕事をやっていて良かったとやりがいを感じることができています。

新人研修の特徴は？

1年目の研修は、全て院内で受けることができることが当院の魅力です。
また、入職後すぐに全ての研修を行うのではなく、段階的に学んだことを部署の業務で実践できます。実践することで部署での学びも深めることができることや研修で学んだ新しい情報を、先輩に広め病棟の業務をより円滑に進めることができています。